記録ID: 2181106
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無雪期ピークハント/縦走
東海
青部駅→無双連山→高山→智者山→千頭駅→青部駅
2020年01月13日(月) [日帰り]


体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 07:04
- 距離
- 29.6km
- 登り
- 1,720m
- 下り
- 1,715m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:22
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:04
距離 29.6km
登り 1,727m
下り 1,722m
7:29
99分
スタート地点
14:33
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし。 |
その他周辺情報 | 千頭駅から徒歩10分ほどのところに千頭の湯あり。大人500円。 |
写真
大井川鉄道の青部駅(無人駅)に駐車して、そこからスタート。なんともレトロチックな無人駅。ここから林道に行くまでに住宅街を行ったり来たり、ヤマレコの軌跡を辿りながらなんとか林道までたどり着くことができました。
歩きはじめて約1時間30分。ようやく無双連山(みそれやま)の登り口に到着しました。どうやら昔ここら一体はお城が築かれていたようで、このようにお城の跡地の説明案内板がいくつか見られました。
無双連山への途中で見えた南アルプス深南部の山々。午前中はまだ雲が山頂付近にかかっており、イマイチ景色は良くありませんでしたが、先日登ってきた大札山や蕎麦粒山方面が良く見えました。
無双連山(むそれやま)山頂に到着。最初、むそうれんざん、と読むのかと思ったけどどうやら、むそれやま、が正解らしい。ここまで来るのにいくつかの城跡地の看板がありました。この山全体が城を成していたようです。昔の人は凄いと思いました。
またまた林道歩きとなります。うーん、先週の山犬段からの林道歩きから続けて長距離の林道歩きとなり、少々うんざり気味。ところどころに人工物もあり、なんだか山に登ってる気分になれない、、、。
林道歩きから一度国道362号線を渡ります。さすが国道、林道と違い車の往来が結構ありました(当たり前か)。林道はときどき林道工事関係者や地元のおじさんの軽トラが通り過ぎるだけでした。
途中、民家を通り過ぎます。番犬くんがお出迎え。「ワォーン!!」と勢いよく吠えられます。何も悪いことしないよぉー。この写真の右側の林道を歩いていきます。間違えて最初左側を行ってしまったら、別の番犬くんに吠えられてしまいました。
登り始めて約20分ほどで智者山山頂に到着しました。去年の暮れに来て以来です。山頂には自分以外誰もいません。ここでいつもの自分へのご褒美。今日はヤマザキ製パンのミニスナックゴールド。デニッシュパンにシュガークリームのトッピング。これ1つで500kcalくらいあるけど、山登りにとってはありがたい(?)。
下山して智者山憩いの広場に到着しました。ここから千頭の町並みが良く見えました。遠くに見える千頭駅からは白い煙が見えました。そして「ポォー!!」という音。SLが停まっているのでしょうか?遠くまでその汽笛がよく聞こえました。
撮影機器:
感想
静岡百山のひとつである無双連山(むそれやま)に行ってきました。最初、むそうれんざん、と読むのかと思いましたが、むそれやまが正解のようです。無双連山だけではもったいないので、先日登った智者山までつなげてみようと思い今回の山行となりました。
しかしいざ行ってみると山行ルート中、80%以上は林道歩きで、なんとも単調な山歩きとなりました。林道歩きは道迷いなどしないから安心なのですが、単調すぎてすこし飽きてしまうくらいでした。途中に人工物があったり、国道を横切ったりと、、、。
それでも林道の合間から南アルプス深南部の山々が見えたり、富士山がキレイに見えたりと、なかなかどうして、着た甲斐がある山登りでした。
無双連山は昔、城が築かれていたようで、山一帯が城を成しており、昔の人のすごさを伺いしることができる山でした。山頂に行くまでに「〜跡」のような看板や築城の歴史を記す看板などがあり、歴史を学ぶことができる山でした。
高山は林道からすこし脇にそれた山頂でしたが、山頂からの景色はなく、だだっ広い山頂の山でした。
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