記録ID: 2181755
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沢登り
丹沢
水無川水系 源次郎沢 沢登り講習
2020年01月11日(土) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 615m
- 下り
- 609m
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・昨年の台風の影響で特に北側がえぐれてしまい駐車台数は詰めても12台程度。 戸川林道(秦野市道52号線)も以前よりやや流水溝ができて車高に低い車は お腹する可能性があります。 ・登山計画書は戸川林道下部の滝沢園入口の登山届ポストへ(秦野警察管轄) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■源次郎沢 沢をかじり出したら誰でも知っている水無川の人気沢です。 この沢は滝登りが中心となるため、クライミングができない、またはビレイの 仕組みがわからない方同士はNG。 10m級の滝は概ね3つあり、高巻きは主に左側となりますが、狭いザレの トラバースもあり、そこで足を滑らせれば致命傷になるので、高巻き=安全 とは思わないようになさってください。 使用ロープは40m以上が望ましいです。 各滝には秦野市遭難対策協議会で設置したフォールナンバー標識がありますが F5−2条10mだけ昨年の台風で標識が流失してしまいました。 涸れ棚を越え上流部に行くと数年前の大倒木が沢を埋めており、抜けるのは ジャングルジムとなってしまうので、倒木の根っこ辺りから右手に向かう 鹿道を追ってほぼ同高度でトラバースすれば、やがて源次郎尾根の草原状に 出ます。上に続く踏み跡を追えば花立山荘の少し上で大倉尾根へ、下降すれば 下の草原(仮称)を通過し植林帯に入って下部で(今は廃道となった)書策新道 の踏み跡に合流し戸沢へ戻れます。(植林径路はありますが要読図) 遡行グレード 1級上(滝直登の場合) 滝のフォールナンバー標識の番号は古い書籍ですと現状と異なりますので 拙著『丹沢の谷200ルート』(山と溪谷社)を参考にされてください。 標識設置も我々遭難対策協議会が行っています。 (これは遭難事故を起こしたときの連絡用標識ですのでご了承ください) ■沢登り講習、クライミング、読図講習など マウントファーム登山学校(JMIA認定) http://mt-farm.info/ |
写真
最後の核心であるF10−10m
左壁に長く垂れた残置スリングがあって簡単そうに見えるが
見た目よりハイステップとなり落ち口の木も崩れたので嫌らしい。 正統なら右壁を少しジグザグしながらクライミングする。 高巻きは左側を行く。
左壁に長く垂れた残置スリングがあって簡単そうに見えるが
見た目よりハイステップとなり落ち口の木も崩れたので嫌らしい。 正統なら右壁を少しジグザグしながらクライミングする。 高巻きは左側を行く。
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