塔ノ岳 雨上がりの雪景を撮りに(大倉尾根↑表尾根↓烏尾尾根↓大倉より周回)
- GPS
- 08:08
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,448m
- 下り
- 1,460m
コースタイム
- 山行
- 6:29
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 8:06
天候 | ガス&小雪 → 晴れ → ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
予定と天候がかみ合わず1ヶ月半ぶりの山行となったこの日が、2020年登り初め。
当初の計画では札掛起点で未踏のバリエーションルートを歩くつもりでしたが、天気予報では夜中に降った雨が朝には上がって徐々に晴れてくる感じだったので、岩場のある濡れたVルートは危険?水量増えて渡渉地点で渡れずに行き詰まるかも?と不安要素が多かったので、安全な一般道に計画変更。
この時期に下界が雨だと丹沢山塊は雪を被っている事が多いので、今シーズン初の雪踏みを楽しめるかも?運が良ければ雨で地上にたまった水分が青空の下に雲海とか滝雲とかの絶景を創り出してくれる?ってな期待を込めて、最近よく登る塔ノ岳に行ってきました。
大倉尾根を詰めていくと堀山を過ぎたあたりで雪が積もり始めましたが、そのうちガスエリアに突入…期待していた絶景はキビしいかな〜と思いながら塔ノ岳ピークに到着すると、案の定そこはガスの中で真っ白な世界…なんてこったい…
みなさん尊仏山荘で暖をとる中、氷点下の寒風吹く眺望ナシの雪が積もった山頂で、貸切りランチライムを過ごしながら天気予報を信じて晴れ待ちする自分。なかなか回復せず、そろそろ諦めて下山するか〜と動き始めると、なんと!急にガスが晴れた〜!ってコトで、山頂を徘徊しながら青空絡めて雪景を撮影しまくる事が出来ました。
再びガスエリアに入った帰りの表尾根は、雪と泥のミックスで靴もゲイターも泥まみれ。
ドロドロ斜面は滑る〜木製階段に積もった雪がこれまた滑る〜行者ヶ岳のクサリ場も岩が濡れてて滑る〜ってな具合で、かなりスリッピーな表尾根でした。
そろそろ大倉じゃない場所を起点に、丹沢を楽しみたいなー。
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