絶景の開聞岳

2020年01月13日(月) [日帰り]

• GPS: 04:56
• 距離: 7.7km
• 登り: 864m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:50
• 合計: 4:55

8:42 かいもん山麓ふれあい公園
8:56 8:56 二合目
9:46 9:46 五合目
10:44 10:44 九合目
11:01 11:44 開聞岳
12:49 12:55 五合目
13:24 13:25 二合目
13:37 かいもん山麓ふれあい公園

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

開聞岳ふれあい公園の駐車場

コース状況／危険箇所等

歩きやすいと思った道は3合目までぐらいで、その後は溶岩のザレ、こぶし大の溶岩礫、岩場と続き、かなり難易度の高いコースだと感じました。手軽に登れるかと甘く考えていましたが、歩く時間の割には距離は進まず、なかなかの手強さです。なめて登らない方がいい山です。

その他周辺情報

区営鰻温泉
https://www.ibusuki.or.jp/spa/public/unagi/
入湯料200円。せっけん、シャンプーはありません。

写真

1/13 8:48

かいもん山麓ふれあい公園からスタートです。トイレは無いに等しいのでここでの御用達は必須です。

1/13 8:48

最初は舗装路を歩いていきます。

1/13 8:50

目指す開聞岳。もう少し離れて見たほうがかっこいいなぁ。

1/13 8:59

2合目です。ここから登山道になります。

1/13 9:34

4合目です。このように標識が〇合目に立っています。

1/13 9:48

指宿温泉方面です。

1/13 9:50

遠くにはうっすらと屋久島宮之浦岳が見えました！

1/13 10:19

7合目

1/13 10:34

8合目

1/13 10:52

9合目、もうちょい

1/13 10:56

薩摩半島の全容がよくわかる景色です。

1/13 10:58

山頂下にはこんなハシゴもありました。

1/13 11:03

池田湖

1/13 11:08

山頂52m？何か意味があるのかな？

1/13 11:21

山頂に到着しました！

1/13 11:10

池田湖を見下ろす絶景です。

1/13 11:16

薩摩半島

1/13 11:16

池田湖

1/13 11:37

お世話になった指宿温泉方面です。

1/13 11:37

枕崎方面

1/13 12:59

長崎鼻

1/13 13:30

山麓ではなんとヤマウルシの紅葉が残っていました。本当に暖かいのが植物を見てもわかります。

1/13 13:39

下山後の開聞岳。もう少しでダイヤモンド開聞だったのに残念。

1/13 14:00

下山後、開聞岳をご神体とする枚聞（ひらきき）神社に立ち寄り、無事の登山を感謝しました。

1/13 14:32

薩摩半島の先端、長崎鼻の竜宮神社にも立ち寄りました。

1/13 14:36

ここからの開聞岳はまさに薩摩富士でした。

1/13 15:30

途中、汗を流しに鰻温泉に寄り、さっと汗を流しました。

1/13 16:07

指宿駅です。菜の花マラソンのためか駅前はたくさんの菜の花で飾られていました。

1/13 16:40

快速なのはな号に乗り、鹿児島まで向かいました。

1/13 17:15

指宿枕崎線の車窓からの桜島です。
無事、開聞岳に登れて本当に良かった！
お疲れさまでした！

撮影機器：

COOLPIX AW120 ニコン

iPhone 7 Apple

感想

mi88n

子どもの時からずっと指宿に来てみたかったのですが、その理由は温泉につかりながら釣りをしているのを何かの本で読んだからです。
そんなことから趣味のマラソンが指宿にあり、いぶすき菜の花マラソンに出走しました。翌日にそのついでと言ってはなんですが、これまた行ってみたかった開聞岳に登ってきました。

寄る年並かフルマラソンの翌日に山に登ることは苦でもなんでもなかったのですが、さすがに今回の開聞岳はかなり厳しかったです。開聞岳は想定以上にハードな山で、ザレた火山岩、こぶし大の火山岩、大きな岩場と難所が多く感じました。軽い気持ちで登るにはかなりキツい山だと思います。
ただし、そのキツさを満たすだけでなくお釣りが来るような山頂からの絶景には感動しました。山頂に立った時の充実感と達成感は半端ありませんでした。下山後は充実感から涙が出るような感動を覚えました。
帰京後は無理がたたってすっかり体調を崩してしまいましたが、とても良きお山でした。また来てみたい百名山です。