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Yamareco

記録ID: 2185533
全員に公開
雪山ハイキング
甲信越

五頭山(三ノ峰コース)真っ白な飯豊と朝日

2020年01月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
7.7km
登り
792m
下り
798m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
1:09
合計
5:19
7:53
11
8:04
8:06
17
8:23
8:28
92
休憩(四合目)
10:00
10:09
11
10:20
10:26
4
一の峰(観世音様)
10:30
10:49
5
10:54
11:01
14
一の峰(観世音様)
11:15
11:22
35
11:57
12:11
49
休憩(七合目)
13:00
13:00
12
13:12
13:12
0
13:12
ゴール地点
登り正味 2時間17分,下り正味1時間55分
(遅足です)
天候 終日薄曇り。ごくたまに弱い日差しあり。稜線以外は無風。登山口の気温=入山時ー2度,下山時3度。
過去天気図(気象庁) 2020年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
村杉温泉奥の駐車場は,朝7時半で20台くらい,午後1時で40台ほど。
コース状況/
危険箇所等
五合目までは泥濘,五〜六合目間は土の混じった泥雪,六〜七合目間は土または雪,七合目以上で全部雪。今日の雪道はこのコース上ではよく踏み固められた状態でした。ツルツルの区間はありません。今日会った人の7割くらいは長靴でした。
その他周辺情報 宝珠温泉あかまつ荘,タオル無し・シャンプーせっけんありで500円。この施設での食事の提供は昨年3月で終わっていました。
最初の急なところを登りきったところが四合目。まったく雪はありません。
2020年01月18日 08:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
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最初の急なところを登りきったところが四合目。まったく雪はありません。
五合目。このあたりで雪が出始めますが,まだ土の泥んこ道とまだらです。
2020年01月18日 08:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
1/18 8:46
五合目。このあたりで雪が出始めますが,まだ土の泥んこ道とまだらです。
六合目。だいぶ雪が連続するようになります。
2020年01月18日 09:00撮影 by  DSC-RX100, SONY
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六合目。だいぶ雪が連続するようになります。
七合目。ここからようやく全部雪道に。
2020年01月18日 09:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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七合目。ここからようやく全部雪道に。
八合目。踏み固められた雪道が続きます。
2020年01月18日 09:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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八合目。踏み固められた雪道が続きます。
九合目。このあたりから,枝に吹きつけられた雪が融けていません。
2020年01月18日 09:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
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九合目。このあたりから,枝に吹きつけられた雪が融けていません。
振り返って木の間ごしに新潟平野。
2020年01月18日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/18 9:46
振り返って木の間ごしに新潟平野。
貴重な青空はほんの一瞬。
2020年01月18日 09:57撮影 by  DSC-RX100, SONY
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貴重な青空はほんの一瞬。
ウサギクロスロード。
2020年01月18日 10:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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ウサギクロスロード。
五頭の一角,三ノ峰に到着すると,鐘が迎えてくれます。近くの避難小屋の前はきれいに雪かきされ,昼には多くの方が休んでおられました。
2020年01月18日 10:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
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五頭の一角,三ノ峰に到着すると,鐘が迎えてくれます。近くの避難小屋の前はきれいに雪かきされ,昼には多くの方が休んでおられました。
三ノ峰避難小屋前から,四ノ峰の肩越しに,中条〜村上の海岸線と蒲萄山地。
2020年01月18日 10:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
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三ノ峰避難小屋前から,四ノ峰の肩越しに,中条〜村上の海岸線と蒲萄山地。
♪ 三ノ峰の下りから二ノ峰。
2020年01月18日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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♪ 三ノ峰の下りから二ノ峰。
雪の枝の向こうに菱ヶ岳。
2020年01月18日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/18 10:25
雪の枝の向こうに菱ヶ岳。
川内の山々も。ここからだと春に登ったマンダロク山は(奥の中央やや右),大きな日本平山の子分?みたいにも見えます。
2020年01月18日 10:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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川内の山々も。ここからだと春に登ったマンダロク山は(奥の中央やや右),大きな日本平山の子分?みたいにも見えます。
一ノ峰着。五頭本山(小倉)が見えてきます(中央)。
2020年01月18日 10:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/18 10:28
一ノ峰着。五頭本山(小倉)が見えてきます(中央)。
その向こうに飯豊連峰が光って見えます。大日岳(右)〜北股岳(左)の主稜線。
2020年01月18日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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その向こうに飯豊連峰が光って見えます。大日岳(右)〜北股岳(左)の主稜線。
一ノ峰は観世音菩薩像があるところです(雪の下に)。東方,御神楽岳(右端)の裾野の津川盆地はこの時間もまだ厚い霧の下です。津川でも里山に雪は...まったくありません。
2020年01月18日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一ノ峰は観世音菩薩像があるところです(雪の下に)。東方,御神楽岳(右端)の裾野の津川盆地はこの時間もまだ厚い霧の下です。津川でも里山に雪は...まったくありません。
一ノ峰から西を見下ろすと,阿賀野川と海岸線。
2020年01月18日 10:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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一ノ峰から西を見下ろすと,阿賀野川と海岸線。
その左側は,雪のない笹神丘陵,水原〜五泉の平野,新津丘陵,弥彦山・角田山。
2020年01月18日 10:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
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その左側は,雪のない笹神丘陵,水原〜五泉の平野,新津丘陵,弥彦山・角田山。
もうちょっと進んで,今日の終点,「前一ノ峰」と言われるピークから北方へ五頭本山(左の三角)ごしに飯豊連峰,二王子岳(左端奥)。
2020年01月18日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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もうちょっと進んで,今日の終点,「前一ノ峰」と言われるピークから北方へ五頭本山(左の三角)ごしに飯豊連峰,二王子岳(左端奥)。
前一ノ峰から北股岳をアップで。ほんとこれ,神の領域... 無心に拝みます。
2020年01月18日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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前一ノ峰から北股岳をアップで。ほんとこれ,神の領域... 無心に拝みます。
五頭本山の左には大きな姿の松平山。その右肩に,(右端から左へ)大朝日・中岳・西朝日岳,ちょっととんで寒江山。し・ろーい。
2020年01月18日 10:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
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五頭本山の左には大きな姿の松平山。その右肩に,(右端から左へ)大朝日・中岳・西朝日岳,ちょっととんで寒江山。し・ろーい。
南へ目を転ずると,堂々とした主峰・菱ヶ岳と縦走路。左奥に川内山塊の五剣谷岳(同方向の矢筈岳は雲の中),魚止山・太郎山,その手前にマンダロク山,左へ日本平山・鍋倉山,そして御神楽岳。
2020年01月18日 10:40撮影 by  DSC-RX100, SONY
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南へ目を転ずると,堂々とした主峰・菱ヶ岳と縦走路。左奥に川内山塊の五剣谷岳(同方向の矢筈岳は雲の中),魚止山・太郎山,その手前にマンダロク山,左へ日本平山・鍋倉山,そして御神楽岳。
あちこちの山の眺めを堪能して,下山開始です。平野へ向かって。
2020年01月18日 10:53撮影 by  E-PL2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 10:53
あちこちの山の眺めを堪能して,下山開始です。平野へ向かって。
たま〜に薄日が射しました。
2020年01月18日 11:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/18 11:31
たま〜に薄日が射しました。
見上げるとはかなげな青空。
2020年01月18日 11:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/18 11:36
見上げるとはかなげな青空。
七合目まで戻って今日のおやつ。これはボリュームがあって食べごたえあります。
2020年01月18日 12:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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1/18 12:01
七合目まで戻って今日のおやつ。これはボリュームがあって食べごたえあります。
五合目を過ぎると,朝は凍っていた泥濘が解凍されてぐちゃぐちゃに。
2020年01月18日 12:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/18 12:35
五合目を過ぎると,朝は凍っていた泥濘が解凍されてぐちゃぐちゃに。
登山口まで戻って車道を歩き,安野川の渓谷を渡ります。稜線から3 kmくらいしか離れていないのにこの水量。山の恵みは豊かです。今日も山に来れてよかった。
2020年01月18日 13:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
1/18 13:10
登山口まで戻って車道を歩き,安野川の渓谷を渡ります。稜線から3 kmくらいしか離れていないのにこの水量。山の恵みは豊かです。今日も山に来れてよかった。
下山後に水原の手前から振り返った菱ヶ岳(右)と今日登った五頭山(左)。五つの峰の並びの一番右奥が一ノ峰です。山で見た通り,雪は中腹以上にしかありません。
2020年01月18日 13:45撮影 by  E-PL2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/18 13:45
下山後に水原の手前から振り返った菱ヶ岳(右)と今日登った五頭山(左)。五つの峰の並びの一番右奥が一ノ峰です。山で見た通り,雪は中腹以上にしかありません。
地衣類の模様が美しいブナの幹。
地衣類の模様が美しいブナの幹。
落葉樹の間に杉がパラパラと散らばる向かい側の斜面です。この色合いのバランス,散り具合が絶妙にどきどき。
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落葉樹の間に杉がパラパラと散らばる向かい側の斜面です。この色合いのバランス,散り具合が絶妙にどきどき。
トキワイカリソウの冬葉。
トキワイカリソウの冬葉。
アズキナシの落ちた実。
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アズキナシの落ちた実。
今日のヤブコウジくん。
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今日のヤブコウジくん。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ(二重) 防寒着 雨具 長靴(スパイク付) ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(水・お湯・コーヒー) 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS 常備薬 携帯 時計 タオル カメラ ウォーキングポール サングラス ニット帽 ネックウォーマー

感想

穏やかな天気が予報された土曜日の新潟でした。五頭山には多くの方々が登りに来ておられました。県民に愛されている山だなぁと思います。

朝,新潟市から東にクルマを走らせて五頭連峰に近づくと,思ってた以上に雪がありません。入山してみると,雪は標高620 m付近の七合目以上のみでした。今日の終点は「五頭」のいわれになった五つの小ピークの一番奥の「一ノ峰」です。山頂からはほぼ360度の展望で,雪のまったくない新潟平野や津川の盆地を囲む多くの山々が白い姿で迎えてくれました。とりわけ,飯豊連峰の全山がくまなく拝めたのは眼福でした。朝日連峰のチラ見えも◎。

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