本宿から五井山北尾根ルートで妙善院登山口へ

2020年01月19日(日) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 10.6km
• 登り: 516m
• 下り: 567m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:34
• 休憩: 0:47
• 合計: 5:21

9:24 本宿駅
10:10 10:10 登山口
11:00 11:00 三角点
11:35 11:35 三河湾スカイライン
11:50 11:50 北尾根入り口
12:30 13:12 五井山
13:30 13:30 三河湾スカイライン
13:45 13:45 工事中のバイパストンネル上
14:00 14:05 妙善院
14:45 ゴール地点

天候

腫れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

本宿へは、名鉄本線本宿駅へ
駅から登山口までは、旧東海道又は国道1号を徒歩15~20分
本宿駅周辺には、駐車場があるので車で来ても問題なし

コース状況／危険箇所等

◎登山口といいますか、取っ付き口は、隣のトトロ状態。入ってみると、先があるみたいな(笑)
◎本宿から三河湾スカイラインまでは、割と踏み跡がはっきりしており、また所々テープがあり尾根伝いに進めば、問題なし。何箇所か三又尾根のピークがあるが、地図で方向を確かめて進む。
採石場上通過を心配していたが、なだらかな段々傾斜の掘削で、全く心配無しでした。
◎三河湾スカイラインは側道はなく、道路際を歩く。なぜかと言うと、タイヤで踏んでいないサイドライン辺りは、落ち葉と落石が堆積していて、歩くのも辛い。当然だが、爆音リッターバイクが脇をかすめていく。逆に彼らからすれば、居ないはずの人間が歩いているので、かなりビビる事でしょう。
◎五井山北尾根ルート、妙善院ルートとも、整備して頂いていて、看板がありわかりやすい。
山頂から、分岐点までは、かなりの坂です。

その他周辺情報

本宿側の法蔵寺、蒲郡側の妙善寺で、準備や休憩場所として、いい位置にある。

写真

1/19 8:59

電信棒の奥にあるピークが、今日のポイントである、三市境！

1/19 9:24

8:30のはずが、9:25の本宿駅。今回の起点です。

1/19 9:27

旧東海道を選択。東、豊川方面へ。

1/19 9:30

富田病院のところ、代官屋敷とやらがあるらしい、知らんかった。

1/19 9:37

けっこうスゲーお寺です。ここ単独で見に来よっと。
法蔵寺です。

1/19 10:05

ここが入り口の交差点。深田。岡崎と豊川（音羽）の境。林の中が東名高速、真ん中が名鉄本線、そして国道1号。狭いんです、山に挟まれて。

1/19 10:07

トヨオキ！あそこの給料で育ててもらいました、おやじ、ありがとうございました。天国で見てる？突当りを左。

1/19 10:08

また左。

1/19 10:09

さあ、入口、どーこだ？
ちっちゃいトトロを待つか、のぞいてみるか？
気持ちがあれば、自ずと進めるはず。

1/19 10:11

ほら、入ればこの通り！

1/19 10:16

みんな大好き、中電鉄塔矢印！

1/19 10:17

てっと〜！一つ目の鉄塔です。

1/19 10:19

ヤマレコに、トトロの入り口がわからなかった方がここから来たと、書いてあった道を、わざわざ下って確認。トヨオキの端っこが見えます。

1/19 10:35

尾根を進みます、ぐんぐん。

1/19 10:41

てっと〜2！2こちらは、デカい。

1/19 10:48

え？クマ？
杉林の間伐で来た人の、チェーンソーの跡ですね、きっと。
クマの形跡一切なし。倒れた木材と切株、多数発見。

1/19 10:52

ちょいとしたピーク。平らだわ。

1/19 10:56

ここにも、根っこが板の木が！

1/19 11:03

キターーーーーー！
点名：上谷下
基準点コード：TR45237224001
種別等級：四等三角点
緯度：N34度52分10.7481
経度：E137度15分23.1469
標高：355.57

1/19 11:03

なんか、今まで見てきた三角点の石柱と違う。

1/19 11:10

土のお城で言う、土橋くらい両側、落ちとる。コワ。

1/19 11:24

採石場の上に来た。すごくなだらかに削ってある。もっとそそり立ってて危ない所かと勝手に思ってた。

1/19 11:25

岡崎市中心部が見えます、桑谷山の航空レーダーも見えます。
スカイラインからバイクの爆音が、空気を揺らします。もうすぐ。

1/19 11:32

やっときました！目標地点！
地図上では、岡崎市、豊川市、蒲郡市の三市の境辺りだと思って撮影。

1/19 11:35

元三河湾スカイラインいまに出ました。県道525号。私も元ライダー、カーブの向こうに人が居たら、怖いと思うので、極力端を歩く。なんか、歩くのが迷惑な空気感満載です。迷惑だと思うもん。ライダー達よ、すまん。

1/19 11:47

五井山と今から降りる地点を、見る。センターラインがゼブラの所を左へ。

1/19 11:50

ゲートですが、人が通れる隙間が開けてあります。

1/19 11:53

峠です。右、蒲郡。左、長沢。正面の林道は車両通行止め。
カーブミラーの所から上がります。

1/19 11:53

肝心の「北尾根」の文字が・・
ここ以外考えられませんが、地図確認ヨシ！

1/19 12:00

「人という字は、支え合って・・」
入るですね（笑）それも木の枝分かれの間に、入ってるし（笑）

1/19 12:18

あっ、見覚えある看板。宮路山―五井山
右だね。

1/19 12:20

左に入れば、すぐですが、来た道が見たくて林道をそのまま進みましたが、木が高く見えませんでした。

1/19 12:23

私の実家からは、五井山の山頂がみえますから、じゃあ逆は？
見つけました、見えました！

1/19 12:24

カーブを曲がると視界が開け、グライダー滑走路。ちょっと乗せてもらう。こわ。かなりビビったよ、グライダー滑走路。
しかし、景色最高だわ。

1/19 12:25

先っちょまでは、行けんかった（泣）

1/19 12:25

御堂山の向こうに、豊川市、豊橋市の中心が見えます。

1/19 12:29

頂上元鉄塔裏から、来た道方向を。御岳山かな、奥に偶然写ってるのは（笑）

1/19 12:29

あっ、あっちは？南アルプス？

1/19 12:31

自撮り、自撮り。WG-4には、裏固定画面しかないが、イチかバチかの毎度自撮り。（ヒゲ、そろそろ剃りん）
点名：五井村
基準点コード：TR35237221001
種別等級：三等三角点
緯度：N34度50分49.4621
経度：E137度15分32.6657
標高：454.37

1/19 12:42

僕ね、煮るチキンラーメンがスゲー好き。

1/19 12:43

シーチキンが一番。

1/19 13:11

30分楽しんだので出発。目の前の南下山口。

1/19 13:11

こけつにいらずんばこじをえず
そこが虎の穴とは知らず下山。

1/19 13:15

転がるように虎の穴、いや、急坂を下りてきました。
虎の穴ルートは嫌なので、無難な「オススメ」を進め！

1/19 13:21

ありがたき幸せ。いい感じ。

1/19 13:28

出た！振り返る。

1/19 13:28

入る！覗き込む。

1/19 13:33

ちょっと下ると、元林道だと思われる広さの道へ。
（まさか、旧国坂峠道？）

1/19 13:36

カーブに素敵なテーブル？椅子？が。
電池交換と御着替えをこなす。

1/19 13:45

なぜか不自然に、急にまがれと。
ははーん、さては。

1/19 13:46

ピンポーン！23号バイバス工事現場でした。

1/19 13:48

正規ルートで、一瞬アスファルトすぐコンクリート。

1/19 13:48

振り返ると。

1/19 13:53

コンクリ終わりアスファルト。大きなイノシシ捕獲檻あり。

1/19 13:54

ここにもちゃんと案内板。

1/19 14:00

妙善院に到着。無事のお礼とトイレ休憩。三河湾に浮かぶ大島が正面に。

1/19 14:06

ちょうずしゃ・てみずや・ちょうずや？が、五井の湧水だったのか。何度も来てるのに何とも思わんかった。

1/19 14:14

五井山がよく見える、電線無くていい感じ。

1/19 14:17

池の所まで降りてきた。市民病院も見える。
石柱には、左　五井山登山道　の文字

1/19 14:20

気になっていたイボガミ古墳を見に行ってみました。ここからも五井山。

1/19 14:40

あとは、家を目指すだけ。山茶花っぽいのと五井山。

ローソン蒲郡清田店まで戻ってきました。
ゴールとします。

撮影機器：

RICOH WG-4 リコー

iPhone 6s Apple

装備

MYアイテム

エアライン

重量：-kg

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ウインドブレーカー ソフトシェル タオル ズボン タイツ フリース 靴下 ザック 手袋 防水手袋 ネックウォーマー 帽子 雨具 折り畳み傘 ストック 登山靴 レジャーシート 行動食 フォーク 食器 コンロ ボンベ スポーツ飲料 水水筒 塩飴 ホイッスル ファーストエイドキット テーピング シップ バンテリン ガムテープ 保険証 携帯 モバイルバッテリー カメラ カメラ予備電池 時計

感想

エアライン

◎車で5分で通過できる通勤経路横の尾根を、どうしても歩いてみたかったが、
その時は突然やって来た。昨夜のことだ。
嫁の母親からの電話で、実家に帰る予定となり、
私は、自由を手に入れたのであった。
私の出発は、嫁と出掛ける準備ダラダラ娘のおかげで一時間遅れてしまったが、嫁が出掛けついでに駅まで送ってくれた。
◎本宿は、蒲郡の北、山裏。車で新箱根【酷道】473号走り15分の所ですが、電車だと、結構な時間と料金がかかり、びっくりです。（40~50分、740円）
◎情報や記録が少なく、かなりのレアルート。入り口さえ不明確のままスタート。
現場、現物、現実ということで、現状把握。メイちゃんが、ちびトトロについていく、隣のトトロトンネル状態。その気持ちがある人しか受け入れてもらえない、秘密の不思議な入り口（笑）
◎三角点までは、冬の北斜面で雑木林の中である訳だが、「あつい」。汗がハンパない。1月というのにシャツと長袖の二枚。はだかん坊だ、真冬に（笑）
◎思わず、声が（笑）
人と、遭遇！
三角点通過後すぐ、女性が地図を読み先導、男性が後ろで見守るトレランペア。
男性から「コアなルート」的な発言あり（笑）＜コアの意味〉「核・芯・中心部」
こっちね→「妥協しない・徹底した・筋金入りの」
いやいや、あなた方こそ、トレランでここ？
◎一番心配していた、採石場上の尾根。ガリガリの切り立った恐怖の尾根を想像していたのに・・・・・ふつ〜に通過。ぜんぜんなだらか。自然の方がきつかったわ。
◎桑谷山もそうでしたが、三河湾スカイライン。バイク乗りの方々、ほんとすみません、道を歩いてて。車道以外歩けなくて。路肩は、落ち葉と泥と落石とゴミで、とても歩ける状態ではありません。
◎北尾根ルートは、傾斜、距離ともいい感じで。
◎山頂は、ビビるくらい人、人、人、犬？大人気だ、五井山頂。
8割は、50才以上。私は、49才なので、2割の方（笑）
◎下りですよ、南下山口。落下ですよ、分岐地点まで。
◎分岐からは、常識的。スカイラインから下は、元林道でなだらかでらくちん安全。
◎妙善院までくれば、振り返るのが楽しみになる。
五井山はわかりがいい。山！って感じでどーんとソコにいて、振り返ってばかりになります。「あそこから降りてきたんだ」と満足感でいっぱいに。

今回も、途中故障もケガもなく帰ってこれました。おかげで、これを書きながらビールがすすみます（笑）また、出かけたいです、歩きに。
今日も、ありがとうございました。