鳳来寺山(今年の登り初め)
- GPS
- 04:51
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 703m
- 下り
- 663m
コースタイム
- 山行
- 3:39
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 4:49
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ほぼ危険箇所なし。ただし馬の背は崩落により通行禁止。 |
その他周辺情報 | 湯谷温泉に抜ければ温泉あり。 鳳来寺参道に飲食店あり。土日祝のみ営業の所も。 |
写真
装備
個人装備 |
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
予備靴ひも
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
石段を登りたくて久しぶりに鳳来寺山へ。朝の空気は冷たかったがかじかむほどではない。石段が凍結しているか心配だったが、杞憂だった。
参道ではほとんど人に会うことはなく、階段で二人ほどすれ違ったくらい。しんとした杉の木立の間、古い石積みの階段を黙々と登る。沢沿いの道で両側を崖に囲まれており、陽は差さないが風もない。途中暑くなってネックウォーマーをはずし、ダウンジャケットを脱ぐ。長袖の山シャツ(厚手の)1枚で十分。階段は1時間以上かかると踏んでいたが、実際は45分ほどで本堂に着いた。
今年の山行の晴天を祈願。(去年は散々だったので。)
天気は良いものの地平線に近いところは霞んでいて眺望は今ひとつ。暖かいから?温度計を見ると14℃。標高を上げているのにこの気温…それにしても常緑樹が多いせいか冬でも緑豊か。雪もないし、風もないし、日差しは暖かいし、冬であることを忘れてしまう。
さらに山頂を目指す。本堂の左の階段を上り、もう一つのお堂の前を横切り、さらにもう一つのお堂に登ると、その左に登山道に入る道がある。ここからはわりと普通の登山道。3人ほどとすれ違う。しばらく行くと鉄の階段が現れる。階段と登山道と木の橋が交互に現れる。35分ほどで奥の院に着く。以前来た時は廃墟のままだったが、今は修復の途中のようだ。ここから10分ほどで鳳来寺山山頂。
山頂でちょっと休憩。カレーパンを食べる。瑠璃山(眺望がいい)へ行くか迷ったが、計画より1時間以上早く動けているので、1本早いバスに乗れるかも、と思い、先を急ぐことにする。鷹打場への尾根道はほぼ迷うことはないが、間違えて登山道ではない岩場へ登ってしまうことが2回ほどあった。途中南アルプス眺望の高台があるが、霞んでいて見えず。
鷹打場は先客がいた。外国人のカップルで、コートにバッグにジーンズ、という感じだったので、登山ではなく観光で来ているようだった。
さてお昼。年末に行ったカップラーメン博物館で手に入れた、やや低温でも美味しく食べられる機内食用ミニカップラーメン。美味しくいただきました。もっと買っておけばよかった。
お昼を食べ終え、東照宮へ向かう。登山道を降りていると、東照宮の苔むした屋根と赤い建物が見えてきた。いつも思うが山の中に突然現れる。境内では、駐車場も近いためか、何人か参拝客とすれ違った。
そこから鳳来寺まではすぐ。休憩所で休憩。コーヒーを飲む。ここはトイレもあるから安心。コーヒーは最近ネットで見つけたBlendyのShot Size Stickというインスタントコーヒー。飲み切りサイズの90ml。山専ボトルのコップにちょうどいい。
さてここから下り。今までは湯谷温泉の方に抜けていたので、階段を下るのは初めてである。小1時間かかると思っていたが、30分ほどで下に着いた。そこから15分ほどでバス停。13:57のバスに間に合った。(計画を思い切り余裕を持って立てたので、16:53の予定だった。)
バスは始発ではないのに時間より少し早めに来て、時間通りに出発した。そして本長篠の駅にはすでに電車が止まっていた。始発らしい。この時間に下山すると交通の乗り継ぎがスムーズに行くようだ。(ちなみに飯田線は自分でボタンを押してドアを開ける式。ワンマンなので最初に整理券を取る。)
帰りはさすがに爆睡して、気付いたら豊橋駅。立ち食いきしめんがあったので入ったら、つゆが関東風(しょうゆベース)だった。名古屋まで行くと関西風(だしベース)になるから、ここらあたりが分かれ目か。
今回は寄り道しなければちょうどいいバスに乗れることがわかったので、参道にある自然博物館に寄ろうかと思ったが、カット。本当は参道沿いのカフェなども、寄ろうと思ったのだが、土日祝営業ということでやっていなかった。(飲食店はやっている所もあり。)土日の参道はもう少し賑やかなんだろうか。また次回。
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