記録ID: 219030
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ハイキング
伊豆・愛鷹
天城山(シャクナゲコース)
2012年08月25日(土) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 7.9km
- 登り
- 624m
- 下り
- 611m
コースタイム
天城高原ゴルフ場登山口9:00−四辻(万二郎岳登山口)9:25−万二郎岳10:20−馬の背10:40−石楠立(はなだて)11:00−万三郎11:40(昼食)12:20発−万三郎岳下分岐12:25−涸沢分岐13:00−四辻14:25−天城高原ゴルフ場登山口14:50
天候 | 晴れ 時々 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:天城高原ゴルフ場バス停より伊東駅行きバス約1時間 終点下車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
●天城高原ゴルフ場バス停〜登山口 バス停はゴルフ場のクラブハウスの正面駐車場にあり、登山口へはバスが来た道を1〜2分戻る形となる。バスの中でもアナウンスしている。 トイレは登山口の正面にある登山客用駐車場の中にある。水洗でトイレットペーパーもあり、とてもきれい。トイレ脇に登山靴の泥を落とすための水道の蛇口がある。 登山口にはマップと「天城銃走路入口」と彫られたポールがあるので、入口はすぐにわかる。 登山ポストは無し。 ●登山口〜四辻 若干アップダウンがあるものの、ほぼ平坦といってよい樹林帯の道。涸れた川底を何度か渡る。道標は過剰なくらい設置されていて、迷うことは全くないと思われる。 ●四辻〜万二郎岳 途中までは登山口から四辻と同じような平坦な道が続く。樹林帯で湿気があり苔がきれい。真夏にも関わらず直射日光はほとんど入ってこない。 途中、雪崩れた谷or涸れた川底らしき所をトラバースすると本格的な登りに入る。ルートは台風等の影響か少し荒れていたが、道標はよく整備されているため道に迷うことはない。 途中の木々の間から伊東市内や初島が見える。 ●万二郎岳(1300m) 広めのピーク。適度に木陰があり、北側方向の眺望は無し。南側の眺望は有り。 ●万二郎岳〜万三郎岳 万二郎岳ピークから下ってすぐの部分は、台風の影響か土が流れて木の根っこの露出が激しく歩きずらい下り坂が続く。下りきったところからは状態のよい登山道が続く。 アセビのトンネルは真夏の伊豆にも関わらず涼しく気持ちの良い木のトンネルだった。 石楠立は北側の眺望が若干開けているが、写真を撮るには枝が邪魔になる。 万三郎岳の直登は、ここも台風の影響か土が流れて木の根っこの露出が激しく歩きずらい。 ●万三郎岳 万二郎岳ピークより狭い。木のベンチが3つ設置されている。眺望はほとんどなし。 ●万三郎岳〜万三郎岳下分岐 他の場所同様ルートは荒れているが、道標がしっかりしており道に迷うことはない。 ●万三郎岳下分岐〜涸沢分岐点 階段が続く道。ちょうちょが数えきれないほど飛んでいた。 他の場所同様にルートが荒れているが、補修の手が入っている個所もある。 道標はしっかりしている。 ●涸沢分岐点〜四辻 急登はほとんどなく、トラバース道だが、シャクナゲコースの中で一番道が悪い部分。木の根っこに気をつけながら歩くのにちょっとうんざりするのと、湿気がかなり高いので気力・体力を消耗する場所だった。 一部ルートが崩壊しており、すぐ上にう回路が整備されていた。 道標は時々見当たらず焦る。他の場所はリボンか黄色と青の2色の板が設置されているが、ここはかつては黄色だったと思われる白色のビニールテープが目立たないところに巻いてあることも多い。 苔がきれいについており、苔好きは楽しめる。 コースタイムを大幅にオーバーした。 ●四辻〜天城高原ゴルフ場登山口 行きと同じ道を戻る。 |
感想
夏に低山に行っても蒸し暑くて辛いだけかとも思ったのですが、樹林帯の中は涼しく中々快適な山行になりました。苔も中々きれいな山だと思いました。
が、しかし、涸沢分岐から四辻までは登山道が荒れていて、コースタイム通りに歩くのは無理〜!と同行者と言いながら歩き、四辻についた時には疲労困憊でした。
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