京北の里山 標高点巡り(弓削その2)

2020年01月22日(水) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 18.9km
• 登り: 1,066m
• 下り: 1,139m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:06

8:42 千谷口バス停
9:27 9:27 P589
9:58 9:58 〈芝原〉
10:25 10:25 下山口
11:14 11:14 P525
12:03 12:03 朝日峠
12:15 12:15 朝日山
12:53 12:53 下山口
13:29 13:29 P382
14:23 14:23 ゲート
14:48 周山バス停

アクセス

利用交通機関：

バス

行き：西日本JRバス(周山)＋京北ふるさとバス(千谷口)
帰り：西日本JRバス(周山)

※京北ふるさとバスの弓削線は千谷口が終点ですが、バス正面の方向幕は上川ゆきになっているため注意

写真

1/22 8:42

京北ふるさとバス弓削線の終点。

1/22 8:44

"イネムリ パーキング・エリア"の伐採地付近から取り付きます。

1/22 8:45

最初はやや急登ですが、薄い踏み跡あり。

1/22 9:03

P510。プレートは見当たらず。

1/22 9:14

こんな所に清水寺の境界杭が。ここから稜線に沿って進むと数字が小さくなっていきます。"境界明確化"と書かれた小さな杭もいくつかありました。

1/22 9:27

P589。プレートは見当たらず。ここを過ぎてしばらく進むと倒木が多くなり。

1/22 9:58

四等三角点〈芝原〉484.2m。ここからは以前に歩いたことがあるのですが、相変わらず倒木は残ったまま。倒木は獣の踏み跡を頼りに迂回します。

1/22 10:23

墓地の所に下りて来ました。

1/22 10:25

最後はゲートを抜けて。裏側(山側)からだと上手くかんぬきを外す必要があります。

1/22 10:37

お墓の裏から取り付こうと思ったのですが、他の方がお参り中だったので、適当な所の踏み跡から取り付きました。

1/22 10:55

P433。プレートは見当たらず。

1/22 11:14

P525。プレートは見当たらず。

1/22 11:33

P454。プレートは見当たらず。

1/22 11:52

最後は踏み跡のない急傾斜を適当におりて林道に合流。

1/22 11:57

"従是朝日山"と書かれた石標がありました。

1/22 11:58

石標の分岐からあまり歩かれてなさそうな林道に進みます。

1/22 12:03

朝日峠

1/22 12:04

朝日峠の石碑

1/22 12:15

朝日山(499.2m)、三等三角点〈水船谷〉

1/22 12:15

三角点のプレートも。

1/22 12:43

P370。プレートは見当たらず。

1/22 12:53

道路に出てきました。

1/22 12:55

出てきたのは八幡宮社の隣から。

1/22 13:15

ネットを潜って林道へ進み標高点を目指します。

1/22 13:24

林道を離れ尾根へ。傾斜はあまりありませんがヤブが濃い目です。

1/22 13:29

P382。プレートは見当たらず。

1/22 13:41

車止めのゲートを抜けて合併記念の森へ。

1/22 13:54

五本松歩道(林道)を進み、林道を離れ標高点へ。

1/22 13:58

P394。プレートは見当たらず。

1/22 14:01

地図で実践になっている林道ですが、途中ヤブ気味になっていたり崩れていたりと、半ば廃道となっていました。

1/22 14:09

林道に合流。写真右手から下りて来ました。

1/22 14:09

一応ここにも"五本松歩道"の案内も。

1/22 14:23

最後はゲートを抜けて…と思ったのですが、施錠されている上に脇も金属ネットで塞がれていました。が、何とか無理矢理通過。この入り口は通れないものと考えた方が良さそうです。

感想

satsuki_ttj

京北の地にあった清水寺の境界杭は、おそらく遠い将来の改修のために木材を育てるためもののようです。山行中は何故こんなところに？と思っていたのですが、後で調べてみて数百年先を見据えたものだと知り、圧倒される気がしました。

音羽山 清水寺 よだん堂
https://www.kiyomizudera.or.jp/yodan/vol3/index_3.html
(以下引用)
"このような状況もあり、清水寺では、数年前から境内奥の山中と、京都市北部の花背、京北、舞鶴で、ケヤキとヒノキを育成しています。まだまだ苗木の状態で、「清水の舞台」の柱に使用できるほどに生育するのは400年から500年後。将来、私たちの子孫が困らないように、清水寺を未来永劫、京の地に残すためにと、思いを込めて大切に育てています。"