仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳

2011年08月10日(水) 〜 2011年08月12日(金)

• GPS: 56:00
• 距離: 19.3km
• 登り: 2,443m
• 下り: 2,451m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:10

15:00 北沢峠
15:10 長衛小屋

2日目

• 山行: 6:50
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:55

4:55 長衛小屋
5:45 5:45 三合目
5:55 5:55 四合目
6:15 6:20 藪沢分岐（大滝の頭）
7:07 7:17 小仙丈ヶ岳
8:20 8:45 仙丈ヶ岳
9:08 9:15 仙丈小屋
9:52 10:00 丹渓新道合流
10:23 10:33 馬の背ヒュッテ
11:20 11:20 藪沢徒渉点
12:50 長衛小屋

3日目

• 山行: 7:04
• 休憩: 1:31
• 合計: 8:35

4:45 長衛小屋
6:30 6:35 双児山
7:15 7:25 駒津峰
7:52 7:52 六方石
8:45 9:05 甲斐駒ヶ岳
9:30 9:30 摩利支天
10:22 10:26 駒津峰
11:30 11:35 仙水峠
11:58 11:58 仙水小屋
12:23 13:10 長衛小屋
13:20 13:20 北沢峠
13:20 ゴール地点

天候

8/10：曇り、8/11：快晴、8/12：晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

甲斐駒の山頂付近は花崗岩質のザレ場で滑りやすい

その他周辺情報

登山後の温泉：ヘルシーハウス山渓園（芦安）

写真

夜明け前の仙丈ヶ岳

大滝ノ頭（五合目）

森林限界地点からの小仙丈ヶ岳

小仙丈カール

北岳・間ノ岳

いつか行きたい塩見岳

馬の背

仙丈ヶ岳山頂

藪沢カールと馬ノ背ヒュッテ

ミヤマカラマツ

仙丈小屋周辺はお花畑

藪沢カール

今回の山行で一番良かった景色

途中で見つけた滝
（藪沢大滝ではない）

薄暗い樹林帯を登る

鳳凰山

北岳

駒津峰の登り

仙丈ヶ岳

鋸岳

六方石

岩場の向こうに聳え立つ甲斐駒
かっこよすぎ

北岳・仙丈ヶ岳

駒津峰

最後の急登

鳳凰山と富士山

甲斐駒山頂

奥に見えるのは奥秩父

鋸岳

駒ヶ岳神社本宮（東峰）

山頂

北岳に向かって飛んでいけそう

摩利支天山頂

摩利支天からの甲斐駒山頂

下山

装備

個人装備

Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ テント テントマット シェラフ

感想

ramu2141

8/10
ほぼ移動のみ。北沢峠に15時到着、テント場でテントを立てて後は近くを散歩したり。テント場で会った人が自分と同じ市内の人かつ大学の先輩の友人ということでびっくり。

8/11
朝から夕方までほぼ快晴。天気は最高だった。
行きは小仙丈尾根、帰りは藪沢コースで歩いたが、どちらも景色が良くて、非常に良い登山ルートだった。小仙丈からの小仙丈カール、藪沢カールの高山植物、藪沢を下りながら常に正面に大きく見える甲斐駒ヶ岳、これらの景色が特に良かった。
山頂では自分より少し年下の人がいて、これから南アルプス全山縦走をすると言っていた。憧れの全山縦走、すごいなあ。

8/12
青空は出ているものの、周りの山の山頂付近は雲に覆われていた。
双児山までは薄暗い樹林帯の急登で見晴らしもなく、辛い道のりだった。
双児山から先は見晴らしは良くなるが、六方石をすぎるとまたキツイ登り。ザレ場が多く、滑るので登りづらかった。
山頂は眺めがよく、八ヶ岳、富士山などもよく見えた。それまで雲に覆われていた北岳山頂も見えてきた。
下りは摩利支天に立ち寄ってから仙水峠経由で下山。摩利支天を過ぎた頃から雲が出てきて駒津峰につく頃には完全に曇り空になった。

今回の登山の結論として、仙丈ヶ岳は登る山、甲斐駒は見る山だと思った。
仙丈ヶ岳は見た目は地味だが、登ってみると景色の良さに感動する。甲斐駒は見た目はかっこいいが、登るのはきついだけで修行のようである。