八幡平湿原＆畚岳

2012年08月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:00
• 距離: 8.6km
• 登り: 334m
• 下り: 342m

コースタイム

8：15　　見返峠駐車場
8：40〜　　八幡平湿原散策・八幡平頂上へ
10：40　見返峠
　　　　　　ビジターセンター見学
　　　　　　車道を歩き畚岳登山口に向かう
11：28　畚岳登山口
12：00　畚岳頂上
13：00　見返峠駐車場

天候

曇りのち雨ときどき雷鳴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

見返峠駐車場
※見返峠・八幡平バス停付近は有料・無料の駐車エリアあります。

コース状況／危険箇所等

※トイレは駐車場、ビジターセンター、湿原、陵雲荘にあります。
※湿原は木道なので雨に濡れると滑りやすい。
　木道や石畳で整備され危険な個所はありません。
※畚岳・裏岩手縦走登山口の手前に砂利敷きの駐車エリアあります。
※畚岳登山道も危険な個所は特にありませんが、大雨が降れば沢状になります。

※温泉は松川温泉峡雲荘を利用￥500
　（温水シャワーがないので洗髪はできない？）

写真

8/25 7:51

7：50
アスピーテラインから見た岩手山

8/25 7:53

源太ヶ岩＆茶臼山

8/25 7:53

畚岳

8/25 8:33

八幡平散策開始
シラネセンキュウかな？

8/25 8:38

畚岳を遠望。

8/25 8:42

ゴマナ

8/25 8:44

アオモリアザミ

8/25 8:45

コウメバチソウ

8/25 8:49

トリカブト

8/25 8:57

湿原に来るとタチギボウシが盛り。

8/25 9:00

池塘と八幡沼

8/25 9:00

木道に沿って風に揺れるギボウシ

8/25 9:01

ギボウシの紫と黄葉進む湿原。

8/25 9:03

露を湛える膨らみ。

8/25 9:03

草黄葉が始まりつつある。

8/25 9:03

鳥の声も少なく静かな湿原。

8/25 9:05

夏の盛りは行き過ぎて

8/25 9:06

秋の気配が漂っている。

8/25 9:10

ミヤマアキノキリンソウ

8/25 9:11

ミヤマホタルイ

8/25 9:11

風に揺れるギボウシの紫

8/25 9:12

とても綺麗な濃い紫の色。

8/25 9:12

生き生きとしている。

8/25 9:13

湿原を歩くと

8/25 9:15

カエルの主に出くわした。
「俺さまのテリトリーだ」

8/25 9:15

池塘に魅かれる。

8/25 9:16

タチギボウシの咲いている姿が合う。

8/25 9:17

空と雲を映す鏡よカガミ。
「この世で一番美しいのは…」

8/25 9:20

ネバリノギランも紅葉している。

8/25 9:22

ミツガシワでいっぱいの池塘。

8/25 9:22

イワショウブも真っ赤。

8/25 9:23

八幡平の心象風景。

8/25 9:27

青空が見えると空に続く道になる。

8/25 9:35

ヤマハハコ

8/25 9:36

トンボのブローチ

8/25 9:37

コウメバチソウでいっぱい。

8/25 9:38

八幡沼と陵雲荘。

8/25 9:42

シラネセンキュウの実。

8/25 9:43

紅いものもある。
昔の玩具でこういうものあったような？

8/25 9:44

アオモリアザミの白。

8/25 9:47

ガマ沼は深い碧色。

8/25 9:47

透明度は高そう。

8/26 20:48

八幡平頂上
団体さんで賑わっていた。

8/25 10:08

石畳に映えるヤマハハコの白。

8/25 10:10

ナナカマドの実が赤くなってきた。

8/25 10:14

メガネ沼。
澄んだ深い色。

8/25 10:14

沼の畔に咲くニッコウキスゲ。

8/25 10:17

もう一つのめがね沼。
畔に立つと吸い込まれて行きそう。

8/25 10:19

何の実だろうね〜？

8/25 10:20

鏡沼
”胸の鏡よ　心濁すな”
好きな一句

8/25 10:21

雨が降って来ました。
同時に人の出入りも増えてきた。

8/25 10:24

ボウフウの小さな花火。

8/25 10:28

名残のミヤマキンポウゲ

8/25 10:29

スギゴケの白い胞子嚢が目立つ。

8/25 11:28

ここから畚岳登山口

8/25 11:39

くっきりと存在感のある山。

8/25 11:50

深く穿った登山道。
雨が降ると沢になるね。

8/25 11:51

ここは諸桧岳と畚岳の分岐

8/25 11:55

それなりに傾斜のある道を登る。

8/25 11:56

後方では雷鳴が響く。

8/25 11:59

山頂のハクサンシャジン。

8/25 12:00

山頂ケルン
ガスって周囲は見えなくなりました。

8/25 12:01

早く記念写真撮らなきゃ。

8/25 12:01

畚岳だよ〜ん。
雷鳴にすぐ下山開始。

8/26 21:11

アカモノとリンドウの青の登山道。

8/25 12:16

向こうは諸桧岳に続く。
いつか歩きたいルート。

8/25 12:21

岩手山がガスの中から薄く浮かび上がる。

8/25 12:25

きのこがあれば

8/25 12:27

ヒカゲノカズラも繁殖中。

8/25 12:30

畚岳振り返る。

8/25 12:47

トウチソウとガスが迫るアオモリトドマツの森

8/26 21:14

道路脇のゲンノショウコ。

8/25 12:56

見返峠に戻る途中振り返って畚岳。

8/25 12:58

冬は樹氷できれいだろうなぁ。

8/25 13:01

県境に戻ると青空が。

8/25 13:02

遠くの岩手山。

8/25 13:03

アップにしてみた。
岩手山LOVE(^O^)／

8/25 13:14

樹海ライン沿い
藤七温泉の源泉

8/25 13:34

八幡平スキーリゾートから見た岩手山
美しきラインを描く。

8/25 13:33

姫神山
おひざ元に寄り添ってます。

撮影機器：

EX-ZR10 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

meiken

もともと土日かけて岩手山を山小屋泊まりで縦走する予定だったのが
先日、八合目の水場が枯れたとの情報で山小屋泊まりは諦めた。
夏場は水が大事、何リットルもの水を下から担ぎあげる力はない。
裏岩手縦走に変更しようとしたが諸事情のためこれもボツ。
日帰りで八幡平湿原散策と畚岳登山に変更した。
お天気もイマイチな状態。いつ雨が降ってもおかしくない。

一年ぶりの八幡平は花の様相も変わっており、すでに草黄葉の始まったエリアもあった。
曇り時々雨が降ってはさっと陽射しがふりそそぐ変化の激しいお天気だったが
鳥の声も響かなくなった静かな湿原をゆっくり歩いて涼しさを満喫。

畚岳は登山口から30分ほどで行ける山。
ときどき雨が降ってはやみ、雲の中からときおり聞こえる雷鳴にびびりながらも
山頂に立った。
山頂からはガスがかかり一瞬の間に真っ白。
下りたとたんにガスが晴れてきて展望を見逃したことが悔しいなぁ。
ここから始まる裏岩手縦走路。歩いてみたい気持ちはさらに強くなる。
畚岳登山口に向かう車道歩きの途中、岩手山馬返し登山口から二泊三日で歩いて来られた方とすれ違った。
ご立派です！拍手喝采です！＼(^o^)／
雨にも雷にも負けず、歩き通したその力は達成感と誇りとこれからの活力になるはず。
いつ行けるかわからないけど、意志だけは萎えないように強く持とう。

コメント

Spring

こんばんは☆
この日は、岩手山の見える場所で飛んでいましたよ〜

お昼過ぎに岩手山がうっすらと見えるようになって、ルンルンしていたのです。

畚岳からの裏岩手縦走路、いつか歩いてみたいですねぇ。

今度は岩手山の小屋泊できるといいですね！！

meiken

どこで飛んでたの〜？
ウォータージャンプかパラグライダーか？
13時ごろから岩手山がくっきりと見えてきましたね。
岩手山の優美なラインが麗しかったです。
八合目の水場が復活しない限り山小屋泊まりはまず無理ですね。
それより裏岩手縦走路を小屋泊まりで歩くほうがまだ体力的に持つかも〜。
ただ、熊さんとかヘビさんとかの遭遇が怖いかな