記録ID: 2193932
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ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山 〜福寿草・絶景・ヌルヌル 春の足音がすぐそこに〜
2020年01月25日(土) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:52
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 808m
- 下り
- 809m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:34
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 5:50
14:27
ゴール地点
天候 | はれ☀ のち くもり☁ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
今畑登山口の手前の路肩の6台ほど駐車できるやや広めのスペースに車を止めました。 国道306号から県道17号に入り、「河内の風穴」(鍾乳洞)を直進で過ぎてしばらく進む(800mくらい)と右側に今畑登山口があります。ナビの設定は「河内の風穴」で多分大丈夫かと思います。駐車は今畑登山口の手前にある路肩の余裕のあるスペースか廃村の落合集落の空きスペースになります。 「河内の風穴」周辺や今畑登山口周辺は車のすれ違いに注意です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山ポストは登山口に設置されています。 ■トイレはありませんのでコンビニでおかりしました。県道17号に入るとコンビニはありません。 今回は時計回りで周回しました。 <今畑登山口〜汗拭峠> 今畑登山口からさらに舗道を進むと廃村の落合集落があります。集落を過ぎると渓流沿いになり、2度ほど渡渉しますが、渡渉する箇所はピンクテープで分かりやすくなっています。そこを過ぎると汗拭峠までしばらく急坂を登ります。道幅が狭い所もあり、足を滑らせないように慎重に進む必要があります。 <汗拭峠〜山頂付近> 汗拭峠から5合目の見晴台までは樹林帯の歩きやすい登山道です。5合目を過ぎたあたりから7合目のお猿岩までは急坂となり、この日は霜がとけてヌルヌル、スベスベですべり易くなっていました。 <山頂付近> 7合目のお猿岩からは様相が一変し霊仙山特有のカレンフェエルトのカルスト地形となり、とても気持のよいハイキングコースとなります。山頂付近では琵琶湖や周囲の山々を展望できる絶景となります。 <西南尾根> 展望がよく気持のよい稜線歩きとなります。岩場の歩きにくい所もあり、足場や岩で滑らないように注意が必要です。 <西南尾根〜笹峠> 景色のよい近江展望台を過ぎるといよいよ急坂の激下りです。しっかりとマーキングもありますので、方向を間違えないようにして滑らないように慎重に下りる必要があります。樹林帯に入りしばらく進むと笹峠に到着します。 <笹峠〜今畑登山口> 笹峠からの樹林帯の中を下っていくと廃村の今畑集落となります。廃村周辺では福寿草が咲きはじめています。廃村からさらに下ると今畑登山口となります。 |
その他周辺情報 | ■河内の風穴 http://www.biwako-visitors.jp/spot/detail/1667 ■多賀大社 http://www.tagataisya.or.jp/ |
写真
撮影機器:
感想
今回は約2年ぶりに霊仙山(1083m)を訪れました。
霊仙山は、鈴鹿山脈の最北に位置する滋賀県にある山で、北側には伊吹山が並ぶ花の百名山としても有名な山です。
福寿草が咲き始めているという情報もあって、久しぶりに訪れてみました。
霊仙山は、最近は反時計回りをしていましたが、初めての時計回りです。
山頂までで出会った人は5合目付近ですれ違った外国人だけ。
ご挨拶は「ミチ、ヌルヌル、キヲツケテ!」
確かにこの後の登山道はヌルヌル、スベスベでした。
ただでさえ増えている体重に加え、両足にたっぷりのドロの重り。
予想してましたけどね・・・。
山頂付近ではすばらしい絶景です。
琵琶湖の風景に加えて、白山や北アルプスの山々、中央アルプスの山々など展望がバツグンで感動でした。
何度来てもいいお山です。
『霊仙山の絶景 駆け抜けよう』
グレート霊山マウンテンレースが5月17日に開かれるようです。(朝日新聞より)
最後に福寿草はまだ蕾が多いですが、いまにもパッと咲き開きそうな感じ。
もう少し暖かくなるといっきにお花畑になりそうです。
雪も降らないまま、春の足音が近づいてきましたね。
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