記録ID: 219430
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ハイキング
中国
三十人ヶ仙・天狗岩(岡山県津山市)
2012年08月25日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:10
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 801m
- 下り
- 794m
コースタイム
9:30駐車場(勝間田高校林宿舎)−9:50林道分岐−10:30林道終点−10:50稜線分岐−11:05三十人ヶ仙山頂−11:50天狗岩−12:45正面登山口−13:25林道分岐−13:40駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
登山口:少し南に下ったところに林道入口 |
コース状況/ 危険箇所等 |
山と渓谷社「岡山県の山」、吉備人出版「岡山の山百選」、HP「岡山県の山」( http://www.geocities.jp/inochimijikasi2006/sanjyunin.html )の「三十人ヶ仙・天狗岩」を参考にさせていただいた。 ほとんどは、広い整備された林道歩きになる。林道終点から稜線までの道は木組みの階段になっている。 三十人ヶ仙・天狗岩の稜線の道も明瞭で迷うことはない。 天狗岩からの下りは、皆さん書かれているとおり急な下りで木などをつかまりながら下る。 三十人ヶ仙の三角点は、山頂の「三十人ヶ仙」の標識のすぐ脇、東に展望が開けている。 天狗岩の三角点は、天狗岩からすこし先の山頂の広くなったところにある。南に展望が望める。 駐車場所までに黒木キャンプ場、倉見温泉がある。 倉見温泉は秘境の温泉と言ってもいいのではないでしょうか。(夜ここまで来るのは相当怖い) 日帰りの入湯は、泊り客がない場合はできないらしい。この日は休業だった。 |
写真
感想
名前が珍しい。吉備人出版「岡山の山百選」によると「昔、この山で砂鉄を掘っていて山が崩れ三十人の人夫が生き埋めになり、こう呼ぶようになった。」とある。こう聞くとちょっとこわい。
駐車場所から林道に入り、道なりに登っていく。入口には一般車両進入禁止とある。
登山口までは、車が通れるような道なので急なところはなく、楽に登れる。
三十人ヶ仙の登山口からは木組みの階段になり、急斜面となる。といっても、稜線までさほど距離はない。稜線の分岐をまずは右に行き、三十人ヶ仙へ向かう。
稜線分岐から三十人ヶ仙の山頂はまで、15分くらいで楽にこれた感じ。駐車場所からの標高差は600mくらいなので、低山に登っているのと変わらない。
山頂からは東側の展望が開けており、「マッコウ」が見えた。
稜線の道を戻り天狗岩へ向かう。稜線の道は樹木が視界を遮っており展望はきかない。
途中のコル(「遠藤越」と言うらしい。)を過ぎるとまもなく、天狗岩。書物には「展望がすばらしい」と書かれてあったが、南側が開けているのみて、パッとしない。写真には形の良い「角ヶ仙」を撮ることができた。
暑いので、下山ルート分岐までもどり、昼食にする。
下山ルートはまさしく急降下。(ルートのつけかた間違っていません?)
2度転倒するも斜度は徐々にゆるやかになっていった。
正面登山口からは、長い林道を戻ることになる。しかも荒れてきている。個人的には、荒れた林道歩きは気持ち悪く、好きではない。
全般的に、林道歩きが多い上、山頂の展望があまりよくなかったので、今一つ。
近いうちに今日見ることができた、形の良い「角ヶ仙」に登ってみよう。
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