笠山からときがわの山を久しぶりに歩く

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,079m
• 下り: 908m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:28

7:06 東秩父村和紙の里
9:04 9:05 物見山
9:40 9:58 萩平丁字路
11:20 11:28 笠山
11:53 11:59 笠山峠
12:30 13:05 七重峠
14:13 14:13 育代山
14:20 14:21 霊山院
14:34 慈光寺バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜小川町〜（イーグルバス）〜和紙の里バス停下車
帰り：慈光寺〜（イーグルバス）〜桃の木〜（徒歩）〜都幾川四季彩館〜（イーグルバス）〜せせらぎバスセンター〜越生駅〜（東武越生線）〜坂戸〜（東上線）〜地元駅

コース状況／危険箇所等

コースの序盤はバリルート、道はありませぬゆえ、尾根を直登したりトラバしたりして進みます。
基本的に尾根が複雑なので、支尾根に誘い込まれぬよう、行かれる方は注意。
萩平から笠山まではひたすら急登をガマン。
笠山峠から林道に降りる道は刈払われて立派な道になってました。
整備された方々、ご苦労さまでした。
ありがたく歩かせていただきました。
都幾川トレッキングコースの約半分は、昨年の台風禍により通行ができませぬ。
→現在整備中（〜3月までだそうで）

写真

1/25 7:05

今回はここから、、ってどこ？？

1/25 7:05

小川町からバスに乗って、和紙の里まで来た。
この路線は昨年の台風禍の影響が続いておって、未だ途中までしか行けないノダ

1/25 7:06

和紙の里の中を歩く

1/25 7:07

今年はやむなく中止を強いられた七峰イベントの道標がここにもある

1/25 7:08

ここを登ると、裏手に出る

1/25 7:09

右手には展望台があるがスルーする

1/25 7:11

いきなりの登りで、まだ目覚めていないカラダが悲鳴をあげる

1/25 7:12

これから登る尾根の一端が見えた

1/25 7:17

回り込むと

1/25 7:18

鳥居が見えた

1/25 7:18

このあたり

1/25 7:20

祠があって、安全祈願を念入りにする

1/25 7:20

さてこっからは道がない

1/25 7:23

一面の杉林で

1/25 7:27

しかも急登

1/25 7:38

二年前に歩いた際は右往左往し、一向に尾根がなだらかにならないのにイラついたことを思い出す

1/25 7:39

このあたりをほぼ直登している

1/25 7:51

んでほどなく尾根の先端に上がった

1/25 7:52

いい尾根ぇさんどす

って隊長、お借りしました〜〜ww

1/25 7:54

見晴らしが良くなって

1/25 7:54

送電鉄塔にぶち当たった

1/25 7:54

鉄塔はここ

1/25 7:55

やはりこういうとこは丁寧に刈払われてる

1/25 7:56

筑波山どす

1/25 7:56

んで里もおだやか

1/25 7:57

ぶっとい杉が林立した尾根

1/25 7:58

このあたりに来てもまだ道らしきものはなし

1/25 8:01

最初の尾根を登りきって

1/25 8:02

彼方に急勾配が見える

1/25 8:03

このあたり

1/25 8:04

その急勾配をぜぃぜぃと登る

1/25 8:12

やっと登りきったぜ

1/25 8:12

このあたり

1/25 8:14

んでほどなく、いったん林道に降り立つ

1/25 8:18

あれやこれやと取り付きを探し、やっと見つけた。
前回の山行はほとんど役に立ってないのが現状なノダ

1/25 8:18

こっから取り付く

1/25 8:31

んで上がると、なにやら道のよなそうでもないよな・・・

1/25 8:47

方角を決めて、適当に上がるが

1/25 8:47

あれ？
道あんじゃんよ

1/25 8:48

このあたり

1/25 8:49

んでまたちょと下ると

1/25 8:52

再び林道

1/25 8:52

少しだけ進んで

1/25 8:53

こっからまた山道に入る。
こっからは七峰イベントのコース

1/25 8:55

少々荒れてはいるが、しっかりとした道が続く

1/25 8:56

ん〜〜〜
予報は晴れだったノダが、低く雲が垂れ込めてる

1/25 8:58

杉と自然林が東西に続き

1/25 9:05

落ち葉道を歩く

1/25 9:05

このあたり
すぐ上のピークは物見山

1/25 9:09

んで幾度目かの林道をかすめ

1/25 9:10

再び分け入る

1/25 9:14

この辺が、リュウゴッパナへの分岐なのだが

1/25 9:16

今回はパス

1/25 9:23

また林道に降り立って

1/25 9:25

しばらく進むと

1/25 9:29

里が見えた

1/25 9:40

萩平の丁字路に来たぞ

1/25 9:40

う、、通行止めか。
あんまり使いたくなく、かつ使い古された言葉だが自己責任やでぇ

1/25 9:53

んで分け入って、笠山への王道ルートをゆくノダ

1/25 9:54

今んとこ歩けない雰囲気ではない

1/25 9:58

ええ道やww

1/25 9:59

尾根をジグザグ

1/25 10:00

んで森を抜けると

1/25 10:01

林道と交差

1/25 10:02

このあたり

1/25 10:03

ここが復帰点で

1/25 10:03

分け入る

1/25 10:10

杉の植林地帯を歩き

1/25 10:10

古い道標あり。
バスは2/13現在、未だ皆谷までしか行けてないノダ

1/25 10:14

少しだけ急登

1/25 10:16

でも大部分がなだらかな登りなノダ

1/25 10:17

こんな緩やかで優しい道が暫く続く

1/25 10:26

んで曲がり角に

1/25 10:27

供養塔があった。
二十二夜とは月待信仰の一つらしいが、ググるべし

1/25 10:28

崩壊地があった。
かなり大規模に崩れている

1/25 10:28

崩れた跡に歩いた人たちが大勢いたらしく、新しい踏み跡が脇に付けられていた

1/25 10:28

次第に勾配が上がって、息も上がる

1/25 10:30

このあたりを歩く

1/25 10:32

林道と交差し

1/25 10:32

木段をあがる

1/25 10:35

きれいな道だ

1/25 10:38

対岸の牧場方面が望める。
結構上まであがってきたようだ

1/25 10:38

あいかわらずの落ち葉道。
ケトばしながら歩く

1/25 10:47

この辺りや北武蔵方面は、冬枯れ越しの展望がなんとも言えず趣があるノダ

1/25 10:49

平坦になったと思ったら

1/25 10:52

ガマンの急登や
登るんや！！

1/25 10:54

この坂を登りきれば、てっぺんは近い

1/25 10:56

写真だけを見れば、すこぶる気持ちのいい道。
実際は息も絶え絶えwww

1/25 10:57

こんなアップダウンを何度も繰り返すノダ

1/25 10:58

里の景色も寒々

1/25 11:00

いやん、また登りなの

1/25 11:00

白石から続く尾根と、もうすぐ合流する

1/25 11:03

ある程度登りきった(-_-;)

1/25 11:10

左（東）には遠く白い峰

1/25 11:11

ここを抜けると

1/25 11:11

右に両神さん

1/25 11:11

牧場あたりもくっきり

1/25 11:12

んで、程なく木々の背が低くなって

1/25 11:13

小径をぬける

1/25 11:14

分岐を経て

1/25 11:14

ついたよ東峰

1/25 11:15

葉が落ちてるから展望よろしい

1/25 11:15

日光方面かな？

1/25 11:15

左は赤城。
右は？皇海山とかそっち方面か？？

1/25 11:15

更に左を望めば、ん〜と、、谷川岳方面？

1/25 11:16

西峰へ
お猫様にあいさつするのさ

1/25 11:17

根っこを登り

1/25 11:18

左は切れ落ちてるから注意

1/25 11:19

社が見えて

1/25 11:20

山名表示が新しい。
それにしてもこれを担ぎ上げるの大変だったろうに

1/25 11:30

分岐に戻る途中、お化粧した武甲さんが見えた

1/25 11:33

分岐にもどって、ここは左へ

1/25 11:34

松の落ち葉が敷き詰められた道をゆく

1/25 11:35

ここは、いつも思うが気持ちのいい道

1/25 11:37

んでガレた急坂を転げる

1/25 11:42

しばらくゆる坂

1/25 11:43

林道に降り立って

1/25 11:44

彼方に復帰点が見えた

1/25 11:44

再び分け入って

1/25 11:45

左に林道を見ながら進む

1/25 11:46

落ち葉道。
ここは吹き溜まってて何が隠れてるのかわからぬので注意

1/25 11:50

今年は早々と中止が決まった七峰イベントの道標が寂しく見える

1/25 11:50

復旧作業をしてるのか、重機が2〜3台止まってた

1/25 11:53

峠からの眺望。
結局ここまでおひさまは顔を出してない

1/25 11:59

堂平からのトレッキングコースはまだ歩けないようだ。
よって堂平には行かず、ショートカットする

1/25 12:00

お〜、見事に整備されておるよ

1/25 12:03

森に入る

1/25 12:04

んでしばらくテクテク歩いて

1/25 12:05

こんなのや

1/25 12:05

あんなのをたよりに進み

1/25 12:10

小さい沢を渡る

1/25 12:10

水はさほど多くはない。
ここでバランスを崩してコケそうになる

1/25 12:11

杉林を抜けると

1/25 12:13

林道みえた

1/25 12:14

このあたりに降り立つ

1/25 12:14

こっからしばらく舗装道

1/25 12:17

伐採された材木が、無造作に積み上げられていた。

1/25 12:18

表皮が焼け焦げてるぞ。
いつぞやの山火事で焼けた杉を伐採してたんだろか?

1/25 12:19

山崩れの跡もあちこちに見られる

1/25 12:20

崩れた跡はこの辺

1/25 12:20

これから下る尾根も見えて

1/25 12:20

その尾根にも、大規模に崩れた跡がくっきりと

1/25 12:23

ここから、チャリを担いだ三人の男女が出てきた。
尾根を上がってきたらしい。

1/25 12:23

このあたり。
地形図では破線が伸びてる。
帰宅後、みんなの足あとを確認するが、歩いた痕跡もなしなのだ。
機会があればこの尾根を歩いてみよか？と思ったりする。

1/25 12:25

ガードレールもひん曲がる

1/25 12:26

土台から浮き上がってて、これだけ何箇所も崩れてるから復旧にはそれなりの時間がかかるようだ

1/25 12:26

こっから崩れてきたのか？？

1/25 12:29

休憩所に到着。
途端に腹が減り、ここでランチを貪る

1/25 12:56

堂平から松の木峠を経てこの休憩所に至るコースが通行禁止になってるノダった

1/25 12:56

休憩所の対岸に取り付きがある

1/25 12:57

分け入って、何も気にしないで歩いてたら

1/25 13:00

なんか雰囲気違う。
間違っちまったよ

1/25 13:00

杉だらけ。
初めての人ならどこに進んだらいいのか全くわからなくなる。

1/25 13:04

すぐに取り付きまでもどって再開。

1/25 13:05

ログにはちゃっかり記録されてる

1/25 13:06

苔玉を見ながら気持ちを落ち着かせる

1/25 13:09

では参ろうか

1/25 13:11

杉ん中をしばらく進むと

1/25 13:11

こんなのがあって、小川あたりと都幾川町の境か？

1/25 13:19

この写真は急坂を振り向きながら撮った。
ここまでビビりながら下ってる

1/25 13:19

かなりの勾配を下る

1/25 13:20

この尾根を下ってる。
等高線も込み合う

1/25 13:23

んで再び登り。露岩もちらほら。

1/25 13:25

けもの道つってもおかしくはない細道

1/25 13:26

んでゆるく登ったりして進む

1/25 13:27

このへん

1/25 13:27

ここも、さっきほどじゃないがかなりの急坂

1/25 13:28

轍がくっきり。
相変わらずチャリ組の横暴が続いてるようだ

1/25 13:29

交差点に到着。
このあたりはとにかく縦横無尽に踏み跡があって、慎重にならざるをえない。

1/25 13:30

交差点はここ

1/25 13:31

登りに転じ

1/25 13:33

ここもわかりにくい

1/25 13:33

このあたり

1/25 13:36

ほどなく林道が見えて

1/25 13:38

ちょと進んで復帰点

1/25 13:38

慈光寺裏街道、このコースに入る

1/25 13:39

そのとなりにはこんな案内もあって

1/25 13:39

この木段は少々頼りない

1/25 13:40

一面の杉林で

1/25 13:41

木段が続いていて

1/25 13:43

この切通には

1/25 13:44

石の祠を、木が飲み込んでる

1/25 13:44

この道標は新しいぜ

1/25 13:47

あの杉林の向こうには金嶽がそびえる

1/25 13:48

このあたり。
金嶽はマニア向けの寂峰。
久しく訪れておらぬが、こんなじみ山も好きなノダ

1/25 13:49

ゆるく下って

1/25 13:49

笹が少々出てきた

1/25 13:51

その下には林道が見えた

1/25 13:59

んで回り込むと

1/25 13:59

露岩が見えて

1/25 13:59

いろんな名がつけられてる

1/25 13:59

こんな名前や

1/25 13:59

あんな名

1/25 14:00

ここで座禅したようだ

1/25 14:00

烏帽子岩はこれかな？？

1/25 14:06

こっからちょとだけ険しい道が続く

1/25 14:07

岩を縫うよに進むと

1/25 14:08

次第に下りになって

1/25 14:10

休憩所が見えた。

1/25 14:11

降り立ってしばし小休止

1/25 14:18

西側の稜線を眺めながら進む

1/25 14:18

んでこのカーブを曲がると

1/25 14:19

おごぞかな雰囲気のここは

1/25 14:20

霊山院って禅寺

1/25 14:20

なぜか寝転んでる小僧がおって、ジツは一休さんらしいが可愛くない顔をしておるノダ

1/25 14:29

さらにテクテク進むと

1/25 14:31

慈光寺の境内に入った

1/25 14:32

駐車場に着くと

1/25 14:34

このバス停。
さほど待たずにバスが来た。
ここでログを切る。

1/25 15:04

んでワープして、ここでマッタリする

1/25 15:07

三波渓谷の流れを見ながら進む。

1/25 15:08

下流は護岸整備がされてる

1/25 15:11

ふぅ〜〜、いいお湯でしたぜ。
今回も完遂でござる。

撮影機器：

オリンパス・ペン Lite E-PL1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

journey

たいぶ遅くのアップでござる。

道の状態を確かめるのと最後のお楽しみを頼りに、笠山から都幾川の山を巡ってまいりました。
以下は道の状況。

笠山正道ルートは一箇所が崩壊してたけど、やっぱ迂回する踏み跡が出来てました。
堂平登山口から林道に降りる道、ときがわトレッキングコースの一部が、整備のため通行禁止になってるためか、丁寧に刈払われており、かつての荒れ果てた道から見違えるよなきれいな道になってました。

林道に降り立って暫く歩くと伐採された杉が積み上げられ、そのことごとくが焼け焦げてました。
かつての山火事で焼けた杉なんでしょう。

七重峠から慈光寺裏街道、崩壊箇所も無く快適に歩けました。

イーグルバスは未だ皆谷止まりの折返し。
http://www.new-wing.co.jp/info.html
よって白石から笠山にアプローチする道がどうなっているのかわかりませぬ。

公共交通機関を用いる自分としては一日も早い復旧を願うばかりです。

今回も遅きのアップ。
山行は毎週続けているのだが、当面こんなリズムになりそうです。

おわり