上高地

2020年01月24日(金) [日帰り]

• GPS: 05:04
• 距離: 14.0km
• 登り: 168m
• 下り: 355m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:45
• 合計: 5:04

9:38 スタート地点
9:59 10:00 太兵衛平
10:12 10:27 大正池
10:59 10:59 上高地帝国ホテル
11:08 11:08 田代橋
11:13 11:13 上高地温泉ホテル
11:17 11:31 ウェストン碑
11:40 11:41 上高地公園活動ステーション
11:50 12:47 河童橋
12:48 12:49 無料トイレ
12:57 12:58 上高地バスターミナル
13:11 13:11 上高地帝国ホテル
13:42 13:57 大正池
14:10 14:10 太兵衛平
14:42 14:42 中の湯バス停
14:42 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

平日だったので、沢渡の第二駐車場に車を停車。冬季は駐車料金無料。
沢渡バス停からアルピコ交通の路線バスにのり、中の湯で下車。
片道一人千円。バスに乗り込む際行き先を告げ、前払い。

コース状況／危険箇所等

上高地トンネルを抜けるとアイスバーン状態。
徐々に圧雪へと変わってゆく。

その他周辺情報

白骨温泉、白船グランドホテル宿泊。

写真

8時55分発のバスに乗り込む。
運転手さんに行き先（中の湯）を告げ、1000円を先払いする。

乗り心地の良いバス。
バス乗車時間は10分ほど。

中の湯バス停で下車、目の前に釜トンネルの入り口が。
釜トンネルはほとんど照明がついていないので、ヘッドランプ必須。

全長1300m、ようやくトンネルの出口が見えてきた。
怖いかなと思ったけど、他にも歩いておられる方々がいらっしゃったので大丈夫だった。

次は、上高地トンネルが待ち受けている。

こちらは照明が点いているので、サクサク歩ける。

上高地トンネルを抜けると、路面はアイスバーン状態。
ここからはチェーンスパイクを装着して歩いた。

大正池ほとりの冬季使用可能なトイレ。
男子用トイレ1か所（和式・ボットン）が冬季用として開放されていた。

少し結氷していた大正池。

帝国ホテルのわき道に入り、ウェストン碑を目指す。
ここからは雪が深い。20センチ以上はあったかな。

梓川沿いの道を歩く。
だいぶ雪に足がうずもれる。
ここはスノーシューの方が歩きやすかったかも。

梓川と穂高連邦。上高地らしい景色が広がる。

ますます雪が深く…。
スノーシューがあればと思いながら歩く。

ウェストンレリーフ。
一度行き過ぎてしまい、戻って少し探し回った。
それくらい岩と同化していた。

六百山とか霞沢岳かな。
ウェストンレリーフから良く見える山並み。

河童橋に到着。
ここで昼食タイム。

河童橋より穂高連邦を望む。
空が灰色なのが残念。

帰りは林道をあるく。
おサルさんの群れに遭遇。
この時期、笹を食べるようだ。

大正池に戻ってたら、青空が広がっていた。
穂高連邦も青空バックの写真が撮れた。

帰りの中の湯バス停。行きのバス停とは少々離れている。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス ストック

備考

スノーシューがあれば良かった。

感想

shikamaru-osk

上高地を訪れるのは生まれて初めて。
ましてや冬季に訪ねられるとは、山をやっていてよかったとつくづく思った。
トンネルを歩いて通る、という体験も貴重で面白い。
冬の上高地はどこのホテル、商業施設も固く扉が閉ざされていて静寂の世界。
猿たちが人を恐れることなくのんびりと笹を食べていたのが印象的だった。
路面状況は、最初アイスバーンで上高地河童橋に近づくにつれ、雪が多くなった。
車道は固められているが、梓川対岸の道はフカフカの雪なので
スノーシューがあった方が歩きやすいと思った。
下山後の温泉だが、今回は近くの白骨温泉に1泊することに。
白船グランドホテルを宿泊地に選んだが、料理が美味しくて良い宿だった。
おススメできるお宿。