アカンダナ山スキー【やぶやぶかと思いきや意外と滑れた!】


- GPS
- 05:57
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 800m
- 下り
- 760m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:22
- 合計
- 6:02
天候 | 小雪のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
トイレなし |
コース状況/ 危険箇所等 |
まだまだ雪が少ない。 国道ショートカットは何とかできるが時間がかかる 沢に関して 途中急雪面をシートラで登る。 上部薮が濃いところあり。同じくシートラ 滑走は上部の薮が濃いところを除いて問題ない。 |
その他周辺情報 | 温泉: 平湯の森600円 |
写真
感想
大学の先輩のviniさんと、後輩のhiresenbeiの3人で山スキーへ。僕は修論の締め切りが迫っているが、無理やり行くことに。今年は暖冬で山スキー行くとなったら関西からは遠征になるかと思っていたが、viniさんの提案で平湯のアカンダナ山に行くことに。せて、雪はあるのか…
20:00ごろに京都を出発して冬季閉鎖ゲート前に25:00ごろ着。ちょっとだけ宴会をして車中泊。
朝起きると車にうっすら雪が積もっていた。07:00出発。ゲートからスキーで歩き出す。しばらく歩くと道横のフェンスが途切れているところがあり、そこからスノーシューらしきトレースがある。おそらくショートカットをしているみたい。このトレースに釣られてショートカットをすることに。このショートカット、結果的には失敗。やはり積雪少なく藪だらけで余計に時間がかかった。滑れる感じではない。
ともあれ、国道に復帰してしばらく歩く。そして登る谷筋に合流。思ってたよりも雪はあって登り、滑走共に問題なさそう。ただ雪が少ないのか地形がうねうねしていて、めんどくさい。少し歩くと急雪面が現れる。しばらくはシール歩行するが、カチカチのデブリもあり、シートラすることに。この急雪面、帰りに緩んでくれたら滑りが楽しそう。
予定では北側からアカンダナ山を登るつもりだったが、黙々とシートラして、南側を直登しすぎて少し下ってトラバースし、北側に回り込むことに。
しかし、この辺りから薮が濃くなってきて北側から登るのは厳しそう。ということでまた引き返して東側の尾根から登ることに。急斜面であるが、薮は比較的少なく快適にシール登高できた。ピーク間近で一部スキーを脱がないと行けないところがあったが。
ピークからは乗鞍、穂高、焼岳など真っ白な山が見れた。暖冬とはいえ北アルプスの上部はしっかりと白いことを確認して(何故か?)安心した。
そしていよいよ滑走開始。ピークから滑り出し。雪はちょっと重ための湿雪だがまあまあ滑れる。藪も所々あるので大きいターンはできないが、まともに滑れて楽しい。ちょっと残念だったのが、登りにシートラした急雪面が緩んでなくて硬めだったこと。しかし、藪を気にせずターンできるので楽しかった。そしてあっという間に国道に出る。後は国道ボブスレーかと思いきや、斜度がなくて結構漕がないといけなくて大変だった。
久しぶりの山スキー、ヘトヘトになりながら車到着。お疲れ様でした。
行く前は全然期待しておらず、どうせ藪スキーと思っていたが、行ってみるとまあまあ滑れて満足。連れていってくれたviniさん、ルートファインディングなどやってくれたhiresenbeiくん、ありがとうございました!
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