小谷山

2020年01月25日(土) [日帰り]

• GPS: 02:20
• 距離: 7.7km
• 登り: 439m
• 下り: 441m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:58
• 休憩: 0:23
• 合計: 2:21

14:49 小谷城戦国歴史資料館
15:00 15:00 小谷山 望笙峠
15:23 15:25 小谷城跡
15:41 15:42 小谷山 清水谷分岐
15:49 15:50 小谷山 岩尾
15:54 16:10 小谷山
16:20 16:21 大獄・脇坂コース分岐
16:41 16:43 小谷山 山崎丸コース登山口
16:55 16:55 虎御前山 河毛登山口
17:10 小谷城戦国歴史資料館

◆小谷山の前に登った伊吹山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2196508.html

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小谷城戦国歴史資料館駐車場を利用

その他周辺情報

あねがわ温泉（長浜市八島町：865円）

写真

1/25 14:48

小谷城戦国歴史資料館の右手の追手道入口から登城を開始します。

1/25 15:07

真柄峠を経てしばらく登っていくと、車道終点に合流したところが番所跡。ここから城郭の主要部分に入ります。

1/25 15:11

ほどなく主郭最先端の曲輪である御茶屋跡に導かれ、

1/25 15:13

その先には御馬屋跡。三方を高い土塁に囲まれ、馬洗池が水を湛えています。

1/25 15:17

小谷城址碑が建つ桜馬場跡へ。

1/25 15:18

眺めの良い曲輪で、お隣の虎御前山や、琵琶湖に面する長浜市街、彦根市街を望見できます。

1/25 15:20

黒金門を通過して別名千畳敷とも呼ばれる城内最大の曲輪、大広間を進み、

1/25 15:23

本丸跡に至ります。

1/25 15:25

南面には石垣が積まれ、北面は尾根を大きく削った大堀切跡で、中丸跡よりも上部の部分と区切られています。

1/25 15:27

土塁で区画された三段からなる中丸跡を経て、

1/25 15:29

京極丸は、城主浅井氏が守護京極氏のために用意した曲輪とのこと。

1/25 15:37

大石垣を登って小谷城の詰めの丸、山王丸に上がれば、大嶽城跡のある小谷山の頂上が見えてきます。

1/25 15:41

いったん下ってから登り返すと、江北各所の寺院を集めた六坊跡に差し掛かり、

1/25 15:45

この先は傾斜がきつい登りが続きます。

1/25 15:50

岩尾から振り返ると伊吹山。頂上に残してきたキティだるまは元気にしているでしょうか？

1/25 15:56

大嶽城跡となっている小谷山の頂上に到着します。浅井氏初期には小谷城の主郭が置かれていたといい、四方を土塁でぐるりと囲まれています。

1/25 16:18

虎御前山や琵琶湖を眺めながら、西尾根を下ります。

1/25 16:24

土塁の遺構が残る福寿丸跡や、

1/25 16:34

山崎丸跡を通過して、

1/25 16:49

麓に降り立つと、北国脇往還の郡上宿へ。鍵の手に曲がった街道筋に往時の風情を感じ、

1/25 17:00

夕景の伊吹山を眺めながら、小谷城戦国歴史資料館に戻ります。

撮影機器：

PowerShot G7 X Mark II CANON

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　伊吹山に続く本日の2座目は、小谷山へ。戦国期江北の雄浅井氏の居城であり、日本五大山城の一つに数えられる小谷城を攻略します。東尾根を登っていくと、番所跡から山王丸跡にかけて何段にもわたって曲輪が築かれている様子は壮観。日本屈指の山城というのも頷けます。先ほど登った伊吹山を眺めながら山頂の大嶽城跡に至り、西尾根で下山しました。