空沼岳

2012年08月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:04
• 距離: 15.1km
• 登り: 947m
• 下り: 926m

コースタイム

9:53　登山口
11:33　万計沼（山荘）
12:24　真簾沼
13:23　山頂(休憩50分）
14:48　真簾沼
15:17　万計沼（山荘）
16:53　登山口

天候

晴れ（山頂は曇り）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の前に無料駐車場があります。15〜20台ぐらい止められそうです。

コース状況／危険箇所等

空沼岳の特徴：
全体的に登山道の傾斜は緩く、2つの沼を経由して山頂へ向かいます。
山頂からは360度を見渡すことができ、
札幌近郊で1,000メートルクラスの山では、もっとも人気があるとのことです。

なお、はじめは快適に歩くことができましたが、万計沼に近づくにつれ、
ぬかるみがありました。また、真簾沼からはガレ場があります。

登山ポスト：登山口の小屋にて、登山者名簿に記入できます。

写真

空沼岳登山口です。

8/27 9:53

登山口にある小屋です。「登山者は名簿に記入」ということで中にはいって書きました。

8/27 9:54

ヒグマに注意ということで北海道らしいですね。

登山口から空沼岳まで7.7kmとあります。この右の壊れた橋を渡ります。

8/27 9:55

川を渡ったところに1ヶ月半前ぐらいに熊の目撃情報ありとのこと。

8/27 10:38

はじめのうちの登山道はこのような感じで歩きやすいなぁと思ったりしてます。

大きな木が根からごっそりと崩れ倒れてました。

8/27 15:36

万計沼の前にあった滝

8/27 11:32

万計沼です。その1

8/27 15:18

万計沼です。その2

8/27 11:33

万計山荘です。平日のため、開いていないようです。

8/27 15:17

万計山荘から山頂まではあと3.5kmです。

真簾沼です。その1

8/27 12:34

真簾沼です。その2

8/27 12:36

オトギリソウ

8/27 12:41

真簾沼の案内板がありました。

龍神地蔵です。

登山道にはこんなところもあります。

空沼岳と札幌岳の分岐です。

8/27 14:21

山頂から500mほどの手前の崖です。
滑落したらと考えると怖いですね。

8/27 13:23

空沼岳の山頂です。

8/27 13:22

空沼岳の山頂です。岩がごろごろしてます。

8/27 13:22

山頂が雲で覆われる前に撮った写真です。その1

山頂が雲で覆われる前に撮った写真です。その2

8/27 14:09

山頂は雲に覆われてしまいました。

8/27 13:49

エゾシマリスが現れました。

8/27 13:31

エゾシマリスです。その2

8/27 13:48

何を探してるのかなぁ。。。

登山口に戻ると、皆さんお帰りになったようで駐車場は閑古鳥が鳴いていました。

撮影機器：

DSC-WX50 SONY

ISW11K KDDI-KC

感想

purasan

夏休みで北海道へ。
さて、第一弾として選んだのは空沼岳です。
札幌近郊で人気があり、山頂からは、
360度のパノラマが楽しめるとのことです。

さて、登山口からのぼりはじめると傾斜は緩く道もしっかりしており
樹林も高いため、直射日光も受けず歩きやすい印象でした。

ただ、歩いていると徐々にぬかるみが増えてきたので
注意しながら万計沼に到着。
自然という言葉が似合うきれいな沼ですね。
さらに登ると真簾沼です。
広く、水辺のほとりには岩がありとても落ち着く感じの沼でした。

この後、360度のパノラマを見るべく山頂に到着しました。
残念ながら到着直後に雲がかかり始めて見ることができず。
がっかりしていたところ、エゾシマリスが現れて、山頂をうろちょろと。。
景色を拝むことができなかった代わりかな。。

その後、雲が消えないかなと山頂で待機しましたが
天候は回復せずのため下山しました。
山頂までは約8Kmもあるのでわりと歩き応えがありましたね。