日光戦場ヶ原〜庵滝（赤沼バス停から周回）

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: 04:22
• 距離: 12.7km
• 登り: 337m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:33
• 休憩: 0:48
• 合計: 4:21

距離 12.7km 登り 337m 下り 344m

10:12 赤沼バス停
10:16 10:17 赤沼分岐
10:34 10:36 戦場ヶ原展望台
10:59 11:01 小田代原BS
11:12 11:13 弓張峠
12:00 12:37 庵滝
13:12 13:13 弓張峠
13:37 13:38 小田代原北分岐
14:03 14:05 青木橋
14:28 14:29 赤沼分岐
14:33 赤沼バス停
14:33 ゴール地点

天候

小雪のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往＞
北千住（6：42）−（東武線特急けごん）−（8：22）東武日光
日光駅（8：42）＝（バス/当日は東武日光フリーDayでバスルートは全て無料）＝（9：48）赤沼バス停
＜復＞
赤沼（14：41）＝（東武バス/フリーDayパス）＝（14：49）中禅寺金谷ホテル（入浴NG）/（15：39）＝（バス）＝（16：30）東武日光駅
東武日光（16：55）−（17：04）下今市（17：05）−（特急スペーシア−（18：32）北千住

コース状況／危険箇所等

・全ルートとも圧雪道で歩き易く案内標識も十分
・朝方は凍結個所もあり全ルートでチェーンスパイクを使用。快適な雪道歩き
・皆さんはスノーシュー、アイゼンなど様々でしたが、スノーシューはこの道状況ではかえって足が重そうで大変な様子。当日はチェーンスパイクが最適でした。
（帰路は戦場ヶ原から光徳入口バス停に出る予定も、道間違いで通行止め木道の区間を通ることとなり反省である）

その他周辺情報

JR日光駅前のホテルで日帰り入浴可能（以前利用したが今回はパス）

写真

2/1 8:38

今日は東武日光フリーDayで日光駅から赤沼バス停往復は無料

2/1 10:07

赤沼バス停脇の東屋で雪山ハイクの準備／隣のトイレも使用可能

2/1 10:15

ここから戦場ヶ原に向けてスタート/雪道はかちかち凍結状態

2/1 10:17

最初からチェーンスパイク使用で快適雪道

2/1 10:20

有名な赤沼橋は凍結で要注意

2/1 10:32

先行者はスノーシューですが馬力があります

2/1 10:40

戦場ヶ原展望台へ立ち寄り

2/1 10:38

山は全き見えません／雪が少ない

2/1 10:47

動物柵は今の時期は開放中

2/1 10:50

小田代ヶ原の橋に到着

2/1 10:50

すぐ林道に出て暫くは弓張峠までは林道歩き

2/1 10:54

あの白い白樺は貴婦人さまでしょう

2/1 10:53

粉雪舞うなか毅然と美しく！

2/1 10:58

グリーンシーズンは低公害バスのバス停でトイレは使用不可／ベンチは利用できます

2/1 11:01

ここからも貴婦人

2/1 11:18

弓張峠を越えて下った先に庵滝への入口→案内標識はなく、木の幹に巻かれた掲示と踏み跡が目印（丁度ハイカーが下山してきました）

2/1 11:24

やがて陽ざしも出て木の影が雪に

2/1 11:51

行き違ったグループが唯一の難所を渡渉（といっても大したことはありませんが）

2/1 11:59

沢沿いの道になれば滝は近い

2/1 12:03

ヤッホー！庵滝に到着です

2/1 12:10

全景

2/1 12:08

なかなかの迫力です／右側の滝は完全氷結に至らず水が勢いよく流れています

2/1 12:05

滝下のハイカーが小さく見えます

2/1 12:09

左側の滝は完全に氷結

2/1 12:12

滝見物の皆さん

2/1 12:36

滝側に渡って直下に近づきます

2/1 12:36

迫力満点

2/1 12:37

右側の滝の中は水が勢いよく流れています

2/1 12:38

滝の後ろに回ります

2/1 12:38

ブルーに光って美しい

2/1 12:39

滝の上部はクラゲ模様

2/1 12:39

滝壺下もブルーに輝いています

2/1 13:16

弓張峠まで戻り帰りは左へ

2/1 13:17

暫くはツボ足を辿って進みます

2/1 13:25

遊歩道に合流

2/1 13:28

雪の遊歩道

2/1 13:27

男体山も見えてきました

2/1 13:40

さらに合流で左の湯滝方面へ

2/1 14:12

赤沼近くの平原から

2/1 14:12

男体山もすっかり晴れて美しく

2/1 14:26

でも雪が少ない男体山

撮影機器：

Canon EOS Kiss X6i Canon

感想

yamatake01

日光地域の冬の風物詩は何といっても雲竜渓谷・雲竜瀑の氷結滝と大氷柱だろう。
ただ今年は暖冬で氷柱の成長もままならないという。
そのため、氷結滝で良い所を探していたらヤマレコで戦場ヶ原の庵滝が続々掲載。

当日（2月1日）は東武鉄道の日光フリーDayで日光地域のバスルートが全て無料との記事を新聞で見て即決行。
天気予報は快晴だったが午前中は残念ながら小雪が舞う曇り空。
それでも風がなく前日とは打って変わって穏やかなハイキング日和となった。

目的の庵滝は赤沼バス停から2時間弱で到着。
そこまでのルートはチェーンスパイクが締まった圧雪雪に心地よく快適に進めた。
庵滝に到着する頃には青空と陽ざしが出てラッキー。
庵滝は雲竜瀑のような巨大竜の様相はないが、7割ほど氷結した滝と氷柱が形よく素晴らしい。
まわりの氷柱もアクセントをつけていて美しい氷の芸術を見せてくれここまで来た者だけへのプレゼントである。

コメント

yumihide

氷結滝 良いですね
Yamatake01 様
ブログでご紹介のあった雲竜渓谷を訪ねるプランはできているのですが、氷結が進まず今年はダメかなと思っているところです。
戦場ヶ原の奥にこのような滝があるのですね。精力的に歩かれているエネルギーに脱帽！
見習って、あきらめずに雲竜かこちらかを狙ってみます。
yumihide

yamatake01

Re: 氷結滝 良いですね
yumihideさん
なかなか良かったですよ。
栃木県三大氷瀑として雲竜渓谷、スッカン沢、そして庵滝だそうですが、今年は極端な暖冬で雲竜渓谷の大氷柱は育たず、スッカン沢も凍らずで、庵滝に人気が集中しているようです。
庵滝も結氷状況は例年の7,8割だそうですが、それでも見応えがありました。
雲竜瀑の男性的で豪快な氷瀑に対して、庵滝は女性的でアイスブルーに彩られた羽衣といったところでしょうか。
間もなくシーズン終了なのでタイミングをみはらかって訪問されることをお薦めします。
yamatake01