御前山 湯久保尾根から奥多摩湖へ

2020年02月01日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.7km
• 登り: 1,247m
• 下り: 1,049m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 1:02
• 合計: 6:35

7:05 宝蔵寺バス停
7:10 7:10 小沢バス停
8:27 8:27 湯久保分岐
8:45 8:45 仏岩ノ頭
9:05 9:05 湯久保山
9:36 9:36 モーテ山
10:14 10:47 御前山避難小屋
10:57 11:10 御前山
11:23 11:23 惣岳山
11:34 11:40 ソーヤノ丸デッコ
11:53 11:53 惣岳山
12:40 12:50 サス沢山
13:40 13:40 小河内ダム展望塔
13:40 奥多摩湖バス停

御前山避難小屋で昼食休憩。その他、適宜休憩を入れています。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

【行き】
最寄り駅 ⇒ 立川
立川 5:44 ⇒ 武蔵五日市 6:14
武蔵五日市駅バス停 6:33 ⇒ 宝蔵寺バス停 7:03（西東京バス：610円）
【帰り】
奥多摩湖バス停 14:05 ⇒ 奥多摩駅バス停 14:20（西東京バス：360円）
⇒⇒この後は「愛宕山」へ

コース状況／危険箇所等

湯久保尾根は、距離は長いが比較的緩やかな傾斜だった。
対して下山に使った大ブナ尾根は急斜面。
山頂付近は積雪あり、さらに一部凍結もしていたので、アイゼン、チェーンスパイクは必要と思います。

写真

武蔵五日市駅からバスに乗り「宝蔵寺」バス停で下車。でも湯久保尾根を登るのであれば、一つ手前の「小沢」バス停のほうが近かった事にこの時気付く。。。

集落の中には道標もあり、わかりやすい。

登山道に入る。傾斜も比較的緩やかで登りやすかった。

仏岩ノ頭へ入ったところ。標識は無いので、過去のレコを参考に入る。

多摩百山でもある仏岩ノ頭。展望は無い。。

湯久保山へ入ったところ。この標識が目印だが、湯久保山を示す表記は無い。

湯久保山。多摩百山に指定されている。ここも展望は無い。地図、地形などから山頂標識を見つけるのが意外と楽しい。。

さらに進んでモーテ山へ入ったところ。ここもこの標識を目印に、登山道を外れて入っていった。

モーテ山。地味な頂上だが、ネーミングが面白い。なぜこの名前になったのか気になるところ。

稜線に合流する少し手前あたりから雪が出始める。避難小屋付近はそれなりに積雪あった。

避難小屋に立ち寄り休憩。とても立派で綺麗だった。大切に使いたい。

ちょっと早いが窓際で昼食。個人的にお気に入りのQTTAサワークリームオニオンが再販されたので早速実食。。。

御前山に到着。

北側の眺めが良い。正面の石尾根も、山頂付近ぐらいしか白くなっていないので、雪は少ない？

惣岳山に到着。

ソーヤノ丸デッコに寄り道。

ソーヤノ丸デッコに到着。ここもネーミングが面白い。山頂は狭いが眺めが良い。

大ブナ尾根上部は北側のためそれなりに雪があり、しかも急斜面なので慎重に下山した。

サス沢山。ここからの奥多摩湖の眺めは見事だった。

奥多摩湖に下山。

感想

mtaka2010

　先日、浅間尾根を歩いたときに見えた御前山。大きく立派な山容に惹かれて登ることにした。御前山のルートを調べた時に、モーテ山とか、ソーヤノ丸デッコとか、いろいろユニークな名前の山があることがわかり、多摩百山のピークハントと合わせてそれらを巡ることにした。いくつかは明確な道標が無い場所であり、地図、過去レコを参考に山頂にたどり着くことができた。こういった宝探し的な感じの山行も地味に楽しかった。

　本コース検討にはEivissaさんをはじめ、その他多くの方のレコを参考にさせていただきました。ありがとうございました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2099873.html

　下山後にまだ時間があったので、第2ラウンドで愛宕山へ登った。その時のレコは以下。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2202197.html