もふもふの新雪 赤谷山（宍粟50名山）

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:31
• 距離: 6.4km
• 登り: 531m
• 下り: 528m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:28

9:13 スタート地点
9:33 9:33 旧戸倉トンネル
10:10 10:22 赤谷山登山口分岐
11:35 11:36 P1143
12:29 13:34 赤谷山
14:02 14:05 P1143
15:41 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道29号線 新戸倉トンネル前に広い駐車地あり（チェーン脱着場）

コース状況／危険箇所等

当日の積雪は入口（旧国道）で20cm、山頂付近で50cm程度でした。
登山道は雪に埋もれており、テープを目印に稜線を歩きました。
スノーシュー2名、ワカン1名、ツボ足2名（ワカン持参）と装備は様々。

下山に使用したP1143から伸びる北東尾根は道標、マーキングなし。
基本明瞭な尾根ですが、途中の尾根変曲点で支尾根に迷い込みかけました。
要所要所で位置確認することをお奨めします。

その他周辺情報

波賀温泉「楓湯」 600円

写真

2/2 9:13

新戸倉トンネル前のスペースに車を駐め出発！先ず右の旧国道に入ります（H）

2/2 9:16

旧道に一台の車が通ったもよう。おかげさまで歩きやすい（H）

2/2 9:21

戸倉峠への林道・・こんなに雪が少ないのは初めて（u)

2/2 9:33

旧戸倉隧道手前。車が駐まっていました。ここから左の林道に入ります（H）
厳冬期に此処まで車が入れるとは！まるで残雪期のようです(u)

2/2 9:35

旧戸倉隧道

2/2 9:39

先行者（隧道前に車を駐めて居られた方）のラッセルを活用させて頂きました（H）

2/2 9:39

何年振りかの雪の感触を味わいながら歩いてるMさん(u)

2/2 10:08

赤谷山取り付き地点に近づくにつれ雪が多くなってきた。ふわふわの感触が気持ちいい(u)

2/2 10:10

峠手前で山に入ります。ここが本来の登山口？ここからは先行者2名とラッセルを交代しながら赤谷山を目指します（H）

2/2 10:25

気持ちええなぁと、笑顔が語ってます(^o^)(u)

2/2 10:32

スノーシュー装備後のHamさん、私もここでスノーシューを装着しました(h)

2/2 10:35

ときどき青空〜♪(u)

2/2 10:42

薄日も差す中、赤テープを頼りに進みます（H）
まだワカンなしで登ります（n）

2/2 10:57

仙人門と名付けられていた木、大人が股をくぐれるほど立派です。木の向こうは先駆者のお二人、お疲れ様です。(h)

2/2 11:02

特徴的な木の門があるこのピークが転換点となります (h)

2/2 11:07

うっすらと雪を被った山毛欅(u)

2/2 11:23

ちらっと青空(u)

2/2 11:29

快適な雪尾根歩き（H）
リュックの下に薄青の尻セードを仕込んでいます(h)

2/2 11:36

登るほど周囲の樹々に桜のような霧氷が♪(u)

2/2 11:37

山毛欅が迎えてくれる1143p(u)
帰路はここから北東尾根を下りました（H）

2/2 11:39

綺麗なぁ。。。と、立ちすくむ霧氷空間(u)

2/2 11:39

1143pから山頂へと繋がる快適な尾根筋(u)

2/2 11:40

かじりたくなるくらい生まれたての霧氷に囲まれて歩きます。(u)

2/2 11:41

青空や〜いと思わず呟く・・・欲を言ったらあかんあかんと言い聞かせること何度もあり(u)

2/2 11:46

先を歩く仲間達が見え隠れ・・・楽しい気分になるね(u)

2/2 11:47

美しい雪の山毛欅樹林(u)

2/2 11:48

凛とした霧氷尾根を歩く(u)

2/2 11:49

優しげな冬桜が咲いてるみたいです(u)

2/2 11:49

ときどき射す薄日に霧氷がキラリ！(u)

2/2 11:50

満開の冬の華ヽ(^o^)丿(u)

2/2 11:54

青色絵具が滲んだような青空が覗く(u)

2/2 11:55

笹が隠れ切っていない稜線をピンクリボンを頼りに進みます　(h)

2/2 11:55

極上空間♪(u)

2/2 11:55

ウサギ？さんのトレース。いや腹擦ってるようなのでイタチさんかな？（H）
歩くべく夏道を示しているのがにくいね^ ^ (h)

2/2 12:12

前方に山頂が見えてきました（H）
先頭を任されテンパっています (h)

2/2 12:19

もうすぐ山頂ですが、鈍色の空が拡がってきた(u)

2/2 12:27

スノーシュー隊、もう一息で山頂です（n）

2/2 12:29

雪桜が咲いていました（H）
一際眩しい白ですね (h)

2/2 12:30

期待を胸に山頂に到着 (h)
ウサギさんに先を越されてました（H）

2/2 12:32

Kさん、Uさんも到着 (h)

2/2 12:30

頂上は360度のパノラマ
晴れていたら…とは言いません（n）
背後には宍粟の名だたる山やま（H）

2/2 12:31

山頂から三室山方面・・・まだ笹が寝ていない。(u)

2/2 12:52

Uさんがぜんざいを用意して下さいました、ご馳走さまでした^ ^ (h)
心も温まりました（n）
何から何まで準備して頂きありがとうございます（H）

2/2 13:14

食後、全員揃って記念撮影（H）

2/2 13:24

氷華はないかと根本を探しましたが…(h)
被りついて撮ってたのはこれだったんだ！シモバシラは笹にはできないですね(^^ゞ(u)

2/2 13:27

下山開始前、戸倉スキー場方面から1名上がって来られました。気持ち良さそうな尾根ですね（H）
次回は周回しましょうね(u)

2/2 13:30

綺麗な白鳥になるんだよ・・と、Hさん記念撮影(u)

2/2 13:34

山頂で1時間ほど休憩し下山開始。登りの時とはひと味違う景色を愛でながら下ります（H）

2/2 13:40

シューにも慣れ帰りは景色を楽しむ余裕が出ました (h)

2/2 13:42

白く縁取られた曲線が美しい樹々たち (h)
延べ7名が通ると立派な道になってました（H）

2/2 13:45

エビの尻尾で着飾った木（H）
凄い！（u)

2/2 13:47

こんな衣をまとった木（H）

2/2 13:48

hさんはスノーシュー、足捌きも軽快（n）

2/2 13:49

みんな余裕の笑顔 (h)

2/2 13:50

何かいいもん見つけたのかな？ひょっとして。。。笑(u)

2/2 13:54

1143pまで同じコースを下りますが、登ってよし下りて好しの美しい霧氷尾根です(u)

2/2 13:54

登りでは気が付かなかった温度計(u)

2/2 13:57

hさん青空を呼んでる？
多分、下三枚目の画像を撮っていたのかな(u)

2/2 13:59

モノトーンのなかでhさんの鮮やかカラーが映えます。
くねっとした山毛欅が、ちと色っぽい　笑(u)

2/2 14:00

繊細な霧氷のアーチをくぐるUさん (h)
ガラス細工のような霧氷が優しげで、ずっと顔が緩んでました(u)

2/2 14:00

グレーの空にマッチした霧氷 (h)

2/2 14:00

P1143に到着（H）

2/2 14:08

まっさらな雪の北東尾根を下ります（H）

2/2 14:09

もちろん先行はスノーシュー組です(u)

2/2 14:14

ヤドリギの集合住宅(u)

2/2 14:15

笹が埋もれているので、引っ掛からないよう注意して下ります（H）
引っかかった人もいます-_- (h)

2/2 14:17

困った顔のスノーシュー跡(u)

2/2 14:18

下りはずっと尾根伝いでした (h)
ふんわりした沈み込みが足に気持ちいい（H）

2/2 14:21

気持ち良い尾根をharkoさんが先頭で下ります（H）
尻セードするの忘れてた °▽° (h)

2/2 14:22

いい尾根ですね(u)

2/2 14:24

氷ノ山の三の丸が見えた〜ってはしゃぎながら続々下りてきました (h)

2/2 14:24

裸木の隙間から覗く三の丸(u)

2/2 14:45

いろんな姿を想像した杉の枯木(u)

2/2 14:45

青空も出てきました（H）
降りるほど青空でした(u)

2/2 14:56

ベテラン三方の尾根のライン取りは見事（n）
ここでもウサギさんのトレースに導かれました（H）

2/2 15:11

ふわふわの雪に今季お初の踏み跡を仰山つけてきました(u)

2/2 15:21

締めは満を持してkazubonさん先導で下ります（H）
雪量少なく急な下りになりスノーシューは脱ぎました (h)

2/2 15:37

激急坂、注意していても転びそうでした（H）
しっかり転びました -.-; (h)
下り最後、緊張感MAXでした（n）

2/2 15:41

看板の横から出てきて終了！お疲れさまでした（H）
最後尾でゴールしたnさんの笑顔にみんなほっととして山行おしまい (h)

楽しかった〜と全身で表現してくれたUさん、お疲れ様でした ^ ^ (h)
今季初の雪山だったので楽しくって気持ちよくってヽ(^o^)丿(u)

ここでもHamさん製作の仲良しアヒルさんを奉納させていただきました ^o^ (h)
距離6.6km、標高差485mとは思えぬ充実感ありました（H）

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

IXY 650 CANON

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

裏人

まだ、ふっかふか雪を踏んでない暖冬の令和2年も早や2月です。
雪山企画も天気予報とにらめっこしながら、あの山この山と悩みますね。
悩んだときはお気に入りの宍粟の山、赤谷山です^^
ばんしゅう戸倉スノーパークは営業してるのかな？周辺はひっそり。
峠への林道に入るが、こんなに雪の少ない林道を厳冬期に歩いたことがない。
おかげで体力を温存しつつ峠の登山口に到着。
支尾根に取り付けば、そこそこの雪・・・今冬初の雪山にワクワク♪
幾つになっても嬉し楽しの雪山です。

すっかり記憶が薄らいでましたが1143p付近の山毛欅林は今も変わらず好い趣。やさしげな霧氷に覆われた尾根筋を壺足で歩く。
ふわ〜っと沈みこむ感覚が、とても心地よい(^^)
これ以上の欲をいっちゃ贅沢だと心では思いながらも、鈍色の空を仰ぎみると「青空や〜い」と呟いてしまう(^^ゞ
青空も積雪も控えめでしたが、今季の雪山第1弾としては大満足♪
楽しい山仲間と一緒に2月の赤谷山を満喫できた1日でした。
同行の皆さま、ありがとうございました。

Ham⭐

2ヶ月前から計画していた氷ノ山スノーモンスター見物ツアーでしたが、雪不足で主役が登場しないようで行き先変更。
代わりに選んだのがurabitoさんお奨めの赤谷山。前々日、前日の降雪で登山開始から下山まで終始雪道。もふもふ雪のふんわかラッセルを堪能しました。
生憎の曇り空で兵庫のワンツー、氷ノ山と三室山を望めなかったのはチト残念でしたが、また次回の楽しみが出来たということで...

ハーコ

今シーズン初の雪山ハイキングはスノーシューの出番ありラッセル気分も味わえて5人でわいわい楽しかったです。
山頂360度パノラマビューの山をまた一つ覚えました。頼りになる先輩方々に感謝。
季節を変えて歩いてみたいです。

nigu

例年より雪が少ないとのことですが、雪山を楽しむには十分な雪量でした。
下りルートは尾根のライン取りが難しいですがベテランさん方の適切な判断で迷わず下れました。
色々勉強になりました。ありがとうございました。

コメント

shigetoshi

偶然にビックリ
Hamさん、皆様、こんにちは

宍粟50であり大分水嶺でもある赤谷山、私も雪の時期にスキーで踏破を目論んでおりますが、一般の登山者にはとてもマイナーな山ですね。
それが、同じ日に私のふォロワー2組が登頂していてとても驚きました。皆さんが山頂を発つ時に登って来られた方が、私の入っているグループ[丹沢24]のメンバーでした😱

ここにきて急に雪が増えてかたようですね☺️三室山でスキーができるのももうすぐでしょうか😃

Ham⭐

Re: 偶然にビックリ
shigetoshiさん、こんばんは
山頂での昼休憩が終わった頃に戸倉スキー場方面から登って来られた方が[丹沢24]のメンバーさんだったんですね。お会い出来なくて残念です。
そのiNeedさんのレコを拝見しましたが、独りでラッセルして波佐利山を越えて来られたようで、さすがは[丹沢24]グループ、皆さん強者ですね

氷ノ山行きを諦めた際、三室山も有力な候補だったんですが、岩場があるのでスノーシュー歩きに向いてないかと思い赤谷山に決定しました。スキーでも登れると聞いて、機会見て訪れてみたいと思います。
平荘湖は東播磨、赤谷山は北播磨ということで播磨の国は広いです。合い言葉「播磨は裏切らない」でこれからもいろんな山行を楽しみたいと思います。
ヤマレコつながり、これからもよろしくお願いいたします

今夜からまとまった雪が降るようです。
三室山はパウダースノー積もるんではないでしょうか

いく

あと一歩でお会いできたのに残念(*´ω｀)
Hamさん、他の皆様、初めまして

この日登ってきた方面からは他に誰も見かけなかったので、
山頂の方から話し声が聞こえてきたときには、
おやっ？　どこからって思っていたのですが、
最後の稜線に出てからが更に雪深く、手こずりました(^^;)
それであと一歩、間に合いませんでしたね〜　残念(;^ω^)

shigetoshiさんと繋がりのある方だったとは、ビックリです
[丹沢24]グループといっても、私はスピードもなくて、
そんなタフな強者メンバーではないので...
凄いロングもやりませんし(^^;)

どこかでお会いできると嬉しいです

Ham⭐

Re: あと一歩でお会いできたのに残念(*´ω｀)
iNeedさん、はじめまして
当日は山頂に到達するまで待てず、下山してしまい失礼いたしました。
その時は波佐利山から来られたとは知りませんでした。
長いルートを独りでラッセル、私にはとても考えられないことです

iNeedさんは単身赴任で、shigetoshiさんと同じく明石にお住まいなんですね。
車を飛ばして近県への遠征の数々、その行動力にはただただ感心するばかりです。
shigetoshiさんとは播磨の低山がきっかけで知り合いましたが、iNeedさんとは播磨の高山？で知り合えることが出来て嬉しく思います。
今年は丹沢山にも足を伸ばしたいと思ってますので、その際はアドバイスよろしくお願いいたします
近くの山でお会い出来る日が来ることを楽しみにしています