陣馬形山（美里コース）

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 06:02
• 距離: 11.2km
• 登り: 802m
• 下り: 798m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:06
• 休憩: 1:53
• 合計: 5:59

距離 11.2km 登り 805m 下り 807m

8:45 美里駐車場
9:07 丸尾熊野権現神社
9:42 9:44 陣馬形山登山口
10:26 東屋
10:37 ブナの大木
10:58 10:59 陣馬形山キャンプ場駐車場
11:03 12:51 陣馬形山
13:13 陣馬形山キャンプ場駐車場
13:30 ブナの大木
13:38 東屋
14:01 14:03 陣馬形山登山口
14:27 丸尾熊野権現神社
14:44 美里駐車場
14:44 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山道、山頂とも積雪ゼロ。

その他周辺情報

スタート地の美里バス停前に、スープカレー専門店のBaseCampCOFFEEあり。
下山後のお風呂は中川村営の望岳荘（天然温泉ではない：日帰り入浴料金500円）

写真

スタート地の中川村・美里バス停前の陣馬形山登山者用の駐車場。
我々以外にも先行者がいらっしゃる様子。

美里バス停。
しばらくは村道を歩く。

中川村で唯一残っている、茅葺民家。
春になると桜＆残雪の中央アルプス＆茅葺民家の写真を撮るために多くのカメラマンが訪れる場所。

もう少しアスファルトの村道を歩く。

やっと土の道に。
まだ里を歩いている感じだ。

時々、村道を横切り、また登山道へ戻る。

鹿避けの柵。
扉は必ず閉めるようにとのこと。

登山道の様子。
ここまで積雪はゼロ。

要所要所に看板があるので迷うことはなかった。

中央アルプスを見るためのベンチ。
気が利いているね。

1300メートルくらいまで登ったが、登山道には全く雪はない。
昨年、同時期に登った時にはもう少し雪があった。
本当に今年は暖冬だと実感。

推定樹齢600年の丸尾のブナ。
他を圧倒する存在感。カメラを向けずにはおられない。

ここまでくればもうあと一息。

この景色を見るために、ここへ足を運ぶのだ。

南アルプスと大鹿村の二児山〜天空の池〜笹山〜入山が見える。

松川、飯田方面。
小八郎岳や烏帽子岳が見える。

陣馬形山頂には無料の双眼鏡が設置してある。
これであちこち覗くのがまた楽しいのだ。

中央アルプスの多分、将棋頭山かな、お二人ほど登っておられる姿が確認できた。

冬季も水洗トイレは使用可能。ただし、手洗い水は使用不可。
暖房便座で冷え知らず。助かるね。

望岳荘（中川村）のお風呂目指して、来た道をせっせと下る。

民家の軒先で黄色いお花を見っけ。
暖かくて、とても立春前とは思えない。

毎日こんな景色を見ながら暮らせるなんて、うらやましい。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 日焼け止め 保険証 携帯 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shikamaru-osk

登山道も陣馬形山の山頂も雪が全く積もっていなかった。
昨年2月下旬に登った時は多少なりとも雪があったのだが…。
知り合いが数年前に陣馬形でスノーシューをやったという話を聞いたが、
今後この場所でスノーシューが出来る時がくるのだろうかと思ってしまった。

今日はほぼ無風状態で山頂にいても暖かく、2時間以上滞在。
南アルプス、中央アルプス、伊那谷の街並みなどを眺めたり、
無料の双眼鏡であちこち覗いたりでまったく飽きることが無い場所だ。
中央アルプスの将棋頭山付近を双眼鏡で覗いていたら、
2名の登山者の方が登っておられる姿が見えた。
ヤマレコ等にレポが上がれば面白いな、と思った。

春になれば車で山頂まで来ることが出来る場所だが、
里からゆっくり景色を眺めながら山頂まで歩くのも悪くない。