番所山（紀伊水道に沈む夕陽とスイセンと）

2020年02月02日(日) [日帰り]

• GPS: 01:14
• 距離: 5.3km
• 登り: 197m
• 下り: 203m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:05
• 休憩: 0:09
• 合計: 1:14

距離 5.3km 登り 204m 下り 203m

16:52 道の駅白崎海洋公園
17:22 17:31 野生水仙群生地
17:39 番所山（白崎三等三角点）
17:51 大引漁港
18:06 道の駅白崎海洋公園

◆番所山の前に登った子ノ泊山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2204705.html
◆子ノ泊山の前に登った重畳山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2204704.html
◆2015年1月の番所山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-575929.html

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅白崎海洋公園の駐車場を利用

写真

2/2 16:51

阪和道の渋滞を逃れて道の駅白崎海洋公園にやって来ました。

2/2 17:02

展望台の上に上がると、石灰岩の岩壁が夕陽を受けてほんのりと赤みを帯び、背後に並ぶのは番所山と重山。

2/2 17:02

振り向けば、さざ波立つ大海原に光の柱を立てながら、夕陽がまさに沈もうとしているところ。

2/2 17:04

オレンジ色に染まる空と水平線との交点に浮かぶのは、紀伊水道を航行する貨物船のシルエット。夕暮れ時の情趣溢れるひと時を過ごしたら、

2/2 17:14

番所山を目指して海岸線を歩き始めます。白崎青少年の家の手前で、お目当てのスイセンに迎えられます。見頃は過ぎたようですが、八重咲のものや、

2/2 17:16

一重のものまで。ハイキングコースに進み、ツバキの花散る道を登っていくと、

2/2 17:23

紀州藩の遠見番所跡のスイセン群生地へと導かれます。八重咲のスイセンがそこかしこに。

2/2 17:26

大ぶりで見栄えのする花は見事。太陽の日差しが降り注ぐ昼間に眺めてみたい気もしますが、

2/2 17:26

日没の余韻を残す紀淡海峡を背景に咲き乱れるスイセンも、味わい深いものがあります。

2/2 17:35

十九島を浮かべる入り組んだ海岸線とスイセンが魅せる妙を楽しみ、先に進むと、

2/2 17:38

この奥の貯水池に白崎三等三角点が置かれているはずです。

2/2 17:43

薄暗い樹林に囲まれた道を辿って、大引へ下ります。

2/2 17:50

大引集落に飛び出し、軒先をかすめるようにして路地を進み、

2/2 17:54

残照の海岸線沿いの県道を歩いて白崎海洋公園を目指します。沖に灯り始めた舟明かり。紀伊水道の対岸の伊島の灯台が明滅しています。

2/2 18:02

ぽっかりと口を開けた立巌岩を横目にトコトコ。

2/2 18:02

白崎海洋公園の白亜の岩壁もシルエットと化しています。

2/2 18:18

道の駅白崎海洋公園に戻り着いた頃にはすっかり日は暮れて、石灰岩の断崖の上には月明かりが煌々と輝いていました。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　阪和道で帰阪途上、渋滞を逃れて白崎海洋公園へ。紀伊水道に沈み行く夕陽と八重咲の二ホンズイセンに魅了されました。