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Yamareco

記録ID: 2206231
全員に公開
雪山ハイキング
阿蘇・九重

坊がつる泊くじゅうの雪と氷を巡る

2020年02月01日(土) 〜 2020年02月02日(日)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
20:19
距離
12.9km
登り
1,058m
下り
1,051m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:04
休憩
0:04
合計
2:08
17:33
47
18:20
18:21
28
18:49
18:50
5
18:55
18:56
33
19:29
19:30
11
19:41
2日目
山行
5:59
休憩
1:15
合計
7:14
6:30
26
6:56
7:17
37
7:54
8:00
82
9:22
9:35
14
9:49
9:56
34
10:30
10:48
10
10:58
10:58
21
11:19
11:22
59
12:21
12:26
22
12:48
12:48
4
12:52
12:53
8
13:01
13:01
14
13:15
13:16
28
13:44
13:44
0
13:44
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大曲登山口から坊がつるまで行きます。
2020年02月01日 17:28撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
2/1 17:28
大曲登山口から坊がつるまで行きます。
三俣山は雪景色です。
2020年02月01日 17:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 17:59
三俣山は雪景色です。
ハーフムーンです。
2020年02月01日 18:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
5
2/1 18:18
ハーフムーンです。
スガモリあたりで完全に日没
2020年02月01日 18:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/1 18:33
スガモリあたりで完全に日没
スガモリ小屋跡
2020年02月01日 18:45撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
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スガモリ小屋跡
千里が浜を歩く
2020年02月01日 18:55撮影 by  DSC-RX100, SONY
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千里が浜を歩く
法華院温泉の談話室は満員御礼でした。
2020年02月01日 19:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/1 19:29
法華院温泉の談話室は満員御礼でした。
坊がつるキャンプ場のテントはチラホラ
2020年02月01日 20:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 20:13
坊がつるキャンプ場のテントはチラホラ
絶景の星空で無風なので気温4℃と暖かい。
2020年02月01日 20:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
2/1 20:39
絶景の星空で無風なので気温4℃と暖かい。
テントで久しぶりの一人宴、ワインと焼酎、ドライフーズは田舎ご飯が結構いけた!
2020年02月01日 20:56撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/1 20:56
テントで久しぶりの一人宴、ワインと焼酎、ドライフーズは田舎ご飯が結構いけた!
トイレで朝5時に起床、テントを出たら月も沈んで星空がとても綺麗
2020年02月02日 05:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6
2/2 5:04
トイレで朝5時に起床、テントを出たら月も沈んで星空がとても綺麗
朝の気温マイナス2℃、コッヘルの水は凍っていた。
2020年02月02日 05:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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朝の気温マイナス2℃、コッヘルの水は凍っていた。
テントを畳んで法華院温泉を通過して白口岳へ向かう。
2020年02月02日 06:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 6:46
テントを畳んで法華院温泉を通過して白口岳へ向かう。
氷点下なので、炭酸水の栓をひねった瞬間に中身が氷になってしまった。
2020年02月02日 07:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/2 7:36
氷点下なので、炭酸水の栓をひねった瞬間に中身が氷になってしまった。
鉾立峠から急登の白口岳へ進みます。
2020年02月02日 07:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 7:52
鉾立峠から急登の白口岳へ進みます。
足元には霜柱が
2020年02月02日 08:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 8:27
足元には霜柱が
樹氷も美しい
2020年02月02日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 8:51
樹氷も美しい
坊がつるには雪はありません
2020年02月02日 08:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 8:51
坊がつるには雪はありません
青空と樹氷
2020年02月02日 09:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
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青空と樹氷
白口岳直下の急斜面
2020年02月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
2/2 9:20
白口岳直下の急斜面
ここでアイゼン装着、10mくらい歩いて外しましたが、着けてなかったら通過できなかったでしょう。
2020年02月02日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 9:20
ここでアイゼン装着、10mくらい歩いて外しましたが、着けてなかったら通過できなかったでしょう。
白口岳到着!
2020年02月02日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
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白口岳到着!
稲星山ー中岳ー三俣山が見渡せる。
2020年02月02日 09:26撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/2 9:26
稲星山ー中岳ー三俣山が見渡せる。
稲星山へ進む、青空が気持ちいい
2020年02月02日 09:53撮影 by  DSC-RX100, SONY
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稲星山へ進む、青空が気持ちいい
雪原の稲星山頂
2020年02月02日 10:09撮影 by  DSC-RX100, SONY
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雪原の稲星山頂
山頂標識にはエビの尻尾が
2020年02月02日 10:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
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山頂標識にはエビの尻尾が
由布岳が浮かんでいた。
2020年02月02日 10:16撮影 by  DSC-RX100, SONY
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由布岳が浮かんでいた。
あれは阿蘇の噴煙か
2020年02月02日 10:22撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 10:22
あれは阿蘇の噴煙か
噴煙を見ながら少し遅い朝食
2020年02月02日 10:29撮影 by  DSC-RX100, SONY
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噴煙を見ながら少し遅い朝食
中岳の雪は溶けているが
2020年02月02日 10:48撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 10:48
中岳の雪は溶けているが
稲星山は雪山でした。
2020年02月02日 10:50撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 10:50
稲星山は雪山でした。
樹氷の向こうは大船山
2020年02月02日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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樹氷の向こうは大船山
さっくと中岳
2020年02月02日 11:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:17
さっくと中岳
おおっ!御池が凍結している!
2020年02月02日 11:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
2/2 11:18
おおっ!御池が凍結している!
御池の三分の二くらいは氷結していて、たくさんの人が氷上で楽しんでいました。
2020年02月02日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:33
御池の三分の二くらいは氷結していて、たくさんの人が氷上で楽しんでいました。
しかし不幸な事故が起きた。
溶けた氷に近づきすぎて、氷が割れて女性が池に落ちてしまいました。
2020年02月02日 11:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:33
しかし不幸な事故が起きた。
溶けた氷に近づきすぎて、氷が割れて女性が池に落ちてしまいました。
事故後の氷上は誰も居なくなりました。
2020年02月02日 11:49撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:49
事故後の氷上は誰も居なくなりました。
御池を後にします。
2020年02月02日 11:59撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 11:59
御池を後にします。
星生崎は雪がありません。
2020年02月02日 12:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:17
星生崎は雪がありません。
久住山はスルー
2020年02月02日 12:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:20
久住山はスルー
久住別れから大曲へ帰ります。
2020年02月02日 12:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:21
久住別れから大曲へ帰ります。
天気が良くて気持ちよく歩ける。
2020年02月02日 12:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 12:24
天気が良くて気持ちよく歩ける。
北大船とゴリラ岩、月が登ってきました。
2020年02月02日 12:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 12:52
北大船とゴリラ岩、月が登ってきました。
昼間のスガモリは雰囲気が柔らかい
2020年02月02日 13:01撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:01
昼間のスガモリは雰囲気が柔らかい
矢印を進む
2020年02月02日 13:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:05
矢印を進む
歩きやすい車道
2020年02月02日 13:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:18
歩きやすい車道
三俣と月
2020年02月02日 13:30撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:30
三俣と月
昨日の泥道は霜柱だらけ
2020年02月02日 13:39撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 13:39
昨日の泥道は霜柱だらけ
大曲に到着
2020年02月02日 13:43撮影 by  DSC-RX100, SONY
2/2 13:43
大曲に到着
昼食は少し贅沢をして赤牛のボルチシ
2020年02月02日 14:58撮影 by  DSC-RX100, SONY
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2/2 14:58
昼食は少し贅沢をして赤牛のボルチシ

感想

雪と御池の氷を見に昼過ぎからくじゅうへ行って来ました。
1日目は大曲から坊がつるへ歩き久しぶりのテン泊&一人宴、綺麗な星空の下気持ちよく飲めました。
2日目は白口岳ー稲星岳ー中岳と進み御池へ、1600mくらいあたりから樹氷が綺麗で、風も雲も無く晴天の中を気持ち良く歩き、稲星山で遅い朝食を摂り、中岳からは雲一つない絶景を見られました。
本命の御池は生憎全面凍結はしていませんでしたが、三分の二くらいは凍結していて、昼食時であったので、たくさんの人が氷上で楽しんでいましたが、そこで溶けた氷に近づきすぎた女性が氷が割れて落ちてしまう事故が発生、落ちた瞬間は見ませんでしたが、大勢の人のどよめきで振り返ると、近く居た二人が懸命に胸まで浸かった女性を引っ張り上げて助けました。
その間私は助けあげられるのをじっと見守るだけでしたが、しばらくして大勢の中で見ていた人の中から「あんな所まで行くのが悪いんだ」と言う言葉を聞いてはっと気づかされました。
自分も落ちた女性と同じ氷の上に居て、自分が居た場所が氷が割れて落ちたか落ちていないかの
違いしかない、助け上げられた後でも着替えのズボンとダウンジャケットを持っていたので貸してあげれたかもしれなかった。
山で困った人がいたら助け合わなければならないと心がけていたのに、なにも出来なかった自分が本当に恥ずかしい、落ちた女性を助けた2人は、自分が冷たい池に落ちるのも恐れず本当に勇敢な方達でした。

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