ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2207178
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

古賀志山 充実の低山

2020年02月03日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:29
距離
5.9km
登り
408m
下り
410m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:12
休憩
1:16
合計
3:28
10:35
16
11:08
11:17
48
12:05
12:13
4
12:17
13:09
9
13:18
13:19
24
13:43
13:43
6
立休憩を数回はさみながら、頂上まで休憩なし。
山頂を過ぎた岩場で昼食休憩。
帰りも休憩なし。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
宇都宮市森林公園に駐車
コース状況/
危険箇所等
よく整備されている。
北コースの沢までの道は岩くずでガレており多少荒れているか。
その他周辺情報 鹿沼華ゆらりに入浴。550円
まずダム沿いに車道を進む
2020年02月03日 10:54撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2/3 10:54
まずダム沿いに車道を進む
古賀志山と赤川ダム湖
2020年02月03日 10:57撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
2/3 10:57
古賀志山と赤川ダム湖
秋の紅葉はきっときれいだろうな
2020年02月03日 10:59撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 10:59
秋の紅葉はきっときれいだろうな
林道へと右折し進む
2020年02月03日 11:05撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:05
林道へと右折し進む
北コースと東稜コースの分岐
2020年02月03日 11:08撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:08
北コースと東稜コースの分岐
東稜コースは尾根への直登路にとりつく。
反省岩案内板が目印
2020年02月03日 11:10撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:10
東稜コースは尾根への直登路にとりつく。
反省岩案内板が目印
いきなり山の中に分け入る感じ
2020年02月03日 11:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:11
いきなり山の中に分け入る感じ
楽しい急登
2020年02月03日 11:11撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:11
楽しい急登
踏みあとはしっかりで上りやすい
2020年02月03日 11:16撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:16
踏みあとはしっかりで上りやすい
反省岩。
2020年02月03日 11:24撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:24
反省岩。
北側の眺望が抜ける。古賀志山の懐中の山容。
2020年02月03日 11:27撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:27
北側の眺望が抜ける。古賀志山の懐中の山容。
あそこが山頂
2020年02月03日 11:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:29
あそこが山頂
朝は曇っていたがすっかり晴れ上がった。
2020年02月03日 11:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
2/3 11:29
朝は曇っていたがすっかり晴れ上がった。
少しくだって、登り返し
2020年02月03日 11:38撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:38
少しくだって、登り返し
さっきより長い急登
2020年02月03日 11:51撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 11:51
さっきより長い急登
岩稜の根元にくる
2020年02月03日 12:09撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:09
岩稜の根元にくる
最後、なかなかの岩場
2020年02月03日 12:17撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
2/3 12:17
最後、なかなかの岩場
東稜見晴台到着
2020年02月03日 12:29撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:29
東稜見晴台到着
南東方向がよく見える。
多気山城跡が存在感あり。
2020年02月03日 12:23撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
2/3 12:23
南東方向がよく見える。
多気山城跡が存在感あり。
広角でプラネット感出す。
4
広角でプラネット感出す。
すぐに山頂へ
2020年02月03日 12:34撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
2/3 12:34
すぐに山頂へ
帰り際にもう一枚。ここの眺望は南が少し開けているだけ。
2020年02月03日 13:26撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:26
帰り際にもう一枚。ここの眺望は南が少し開けているだけ。
北側の眺望がベストな岩の位置。山頂を神社側に少し下ったところ。ここです。
1
北側の眺望がベストな岩の位置。山頂を神社側に少し下ったところ。ここです。
おおー日光連山!
2020年02月03日 12:39撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
2/3 12:39
おおー日光連山!
北側眺望をパノラマで
2020年02月03日 12:40撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:40
北側眺望をパノラマで
男体山一族。女峰山は雲に隠れる。
2020年02月03日 12:45撮影 by  X-T20, FUJIFILM
3
2/3 12:45
男体山一族。女峰山は雲に隠れる。
日光白根山
2020年02月03日 12:46撮影 by  X-T20, FUJIFILM
5
2/3 12:46
日光白根山
うーん?会津駒ケ岳?奥鬼怒の山かな?
2020年02月03日 12:47撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:47
うーん?会津駒ケ岳?奥鬼怒の山かな?
こちらも山座同定できかねる。
2020年02月03日 12:47撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:47
こちらも山座同定できかねる。
袈裟丸かな?
まだまだ栃木群馬県境の山の土地勘は身についていないな
2020年02月03日 12:58撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 12:58
袈裟丸かな?
まだまだ栃木群馬県境の山の土地勘は身についていないな
神社手前の案内版。これらの案内板が大変充実しております。
2020年02月03日 13:01撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:01
神社手前の案内版。これらの案内板が大変充実しております。
社殿なしの山神社
2020年02月03日 13:02撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:02
社殿なしの山神社
帰りがけにもう一度。
女峰山の雲がとれてる
2020年02月03日 13:21撮影 by  X-T20, FUJIFILM
2
2/3 13:21
帰りがけにもう一度。
女峰山の雲がとれてる
帰りは北コース。
2020年02月03日 13:31撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:31
帰りは北コース。
富士見峠を東に。西は宇都宮高校の実習林が広がるようだ
2020年02月03日 13:35撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:35
富士見峠を東に。西は宇都宮高校の実習林が広がるようだ
峠下の切通し。迫力がある。
2020年02月03日 13:37撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:37
峠下の切通し。迫力がある。
東側なので午後は早々に暗くなる。
2020年02月03日 13:41撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:41
東側なので午後は早々に暗くなる。
とてもノスタルジックな気分に
2020年02月03日 13:42撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:42
とてもノスタルジックな気分に
沢沿いも足元は悪いが案内はばっちり
2020年02月03日 13:57撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:57
沢沿いも足元は悪いが案内はばっちり
今度はアスレチック
2020年02月03日 13:58撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 13:58
今度はアスレチック
東稜コースとの分岐点に戻る
2020年02月03日 14:04撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 14:04
東稜コースとの分岐点に戻る
冬でも青々としている。
2020年02月03日 14:12撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 14:12
冬でも青々としている。
夏は暑そうなので、今度は秋だな。コースも多彩!
2020年02月03日 14:18撮影 by  X-T20, FUJIFILM
1
2/3 14:18
夏は暑そうなので、今度は秋だな。コースも多彩!

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

東北旅行の帰りに、中継として宇都宮に1泊。登りたい山があった。かつて多気山の宇都宮氏の城跡を登った際、すぐ北に迫力のある岩稜を目にした。それが古賀志山である。日本百低山に入っているそうで、低山ながらコースのバリエーションや独立峰という存在感で、親しみやすく格調高い山だ。東京在住の私としては栃木の高尾山といった感覚かな。
地形図だとなかなか読み取りづらい複雑な地形であるが、コースの案内はとても充実しており、事前に調べておけばのんびりハイキング・ピリッとした岩稜歩き、色々なニーズにこたえられそうだ。今回は以前目にしたときに興味を引いた岩場に取り付きたいというのもあり、初めてでも通りやすそうな東稜コースから上った。北コースとの分岐から始まる直登の急登はトレーニングに最高の斜度と長さ。30分ほど登り一気に体が温まる。反省岩では懐深い古賀志山の山容をパノラマで楽しみ、目指す山頂へ尾根をたどる。二度目の急登はちょっぴり長いが、くだった後なので再度体が温まる。そして最後の岩場登りは、鎖に頼らず登るとリーチが必要で、ちょっとしたクライミング気分を味わえる。その岩を超えると山頂エリアでまず南側の眺望が楽しめる。だだっ広い関東平野と手前には多気山があり、山城としての好立地を感じる。南側もいいが、やはり雪化粧の山を見たいので、北側が見える場所を探すと、山神社へ向かう途中にいい感じの岩場が。立ってみるとさえぎる木もなく、北側が完全に開ける。日光連山やその先の奥鬼怒東北の山々がよく見える。また栃木群馬県境の山地もみえ、著名な山がずらり。しかし上信越の見慣れた山々に比べ、まだまだ土地勘が身についてない自分にはなかなか山座同定がはかどらない。高原山や足尾などもっといろいろな角度から山を見て慣らしていきたい。
下山は北コースで、峠を通り、沢に降りる、王道的なハイキングコース。緩やかな下りで、西へ移る日差しがノスタルジックな雰囲気を出す。途中沢沿いルートが多少足場が悪かったが、通るべきコースはしっかり示されており、薄暗く不安になりがちな時間帯だが、安心して進めた。
余裕のあった登山で、また立ち寄りたい。コースも多彩なので、今度は中尾根コースなど、ピリッとした山登りも設定できるだろう。湖と山と紅葉との相性もばっちりなので今度は秋にきてみよう。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:615人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 関東 [日帰り]
赤岩山〜御岳山〜古賀志山縦走
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [日帰り]
559
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら