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Yamareco

記録ID: 2207215
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ハイキング
房総・三浦

三浦アルプス(南沢から南尾根大桜へ~VR)

2020年02月04日(火) [日帰り]
 - 拍手
sancj その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:17
距離
19.8km
登り
808m
下り
785m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:54
休憩
1:21
合計
8:15
7:45
15
8:47
8:47
12
川久保交差点
8:59
8:59
33
9:32
9:36
8
9:44
9:46
9
9:55
9:55
14
北尾根分岐
10:09
10:18
11
10:29
10:29
23
10:52
11:02
13
11:15
11:22
11
川久保交差点
11:33
11:33
27
12:00
12:05
46
12:51
12:55
50
南沢-大桜支沢分岐
13:45
13:45
3
大桜
13:48
13:49
14
14:03
14:21
12
鉄塔
14:33
14:33
5
14:38
14:38
11
14:49
14:49
13
15:02
15:03
40
15:43
15:43
17
16:00
神武寺駅
GPS(ジオグラフィカ)の記録を頼りにウエイポイントと通過時刻を随所に追加しています。
天候 晴れ/曇り
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
コース状況/
危険箇所等
【二子山順路(林道終点〜二子山)】途中の大崩落地点で道を遮っていた倒木は、ほとんど処理されていて、現在では普通に通行可能です。

【南沢】水量が多くなければ、巻道を使わなくでも、ほとんどのルートが遡行可能ですが、雨後で水が増えれば窮するだろうな、と思われるところも数か所あります。その時は元に戻って巻き道を行く覚悟があれば、沢を行くのがおすすめです。とても奇麗で気持ちの良いルートです。

【大桜への沢筋】バリルートになります。滑り易く、手掛かり、足掛かりの乏しいナメが何か所かあります。勿論お助けロープはありません。水量が増えたときは、沢装備が無いと遡行はおそらく無理だと思います。沢から外れると急傾斜の藪になります。沢、藪とも滑落の危険度が高いところが随所にあり、相応の経験、技術、装備が必要です。
森戸川林道終点のシンボルツリー(楢の木)。
2020年02月04日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/4 9:37
森戸川林道終点のシンボルツリー(楢の木)。
二子山順路途中の大崩落地の倒木はだいぶ整理されて、普通に通れるようになっていました。作業して下さった皆さんに感謝!
2020年02月04日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/4 9:51
二子山順路途中の大崩落地の倒木はだいぶ整理されて、普通に通れるようになっていました。作業して下さった皆さんに感謝!
因みに去年12月18日に歩いたときはこんな状態でした。
2019年12月18日 12:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
12/18 12:17
因みに去年12月18日に歩いたときはこんな状態でした。
道幅も広くなって、はっきり登山道らしくなっています。
2020年02月04日 09:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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道幅も広くなって、はっきり登山道らしくなっています。
サクサクと歩けます。
2020年02月04日 09:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 9:52
サクサクと歩けます。
南沢途中には害獣捕獲のワナが何か所か。アライグマ、ハクビシン、台湾リス.etc.
2020年02月04日 12:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:06
南沢途中には害獣捕獲のワナが何か所か。アライグマ、ハクビシン、台湾リス.etc.
滑滝。奇麗です。でも登るのが大変です。大変良く滑ります。
2020年02月04日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
2/4 12:08
滑滝。奇麗です。でも登るのが大変です。大変良く滑ります。
2020年02月04日 12:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:08
水も透き通っていて奇麗です。
2020年02月04日 12:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:12
水も透き通っていて奇麗です。
滑らないように注意して。。。
2020年02月04日 12:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:13
滑らないように注意して。。。
みなみさわ 4。
2020年02月04日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:24
みなみさわ 4。
巻道を通れば多分楽なんでしょうが。。。あまり楽なのも面白くない、沢を行きます。
2020年02月04日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:25
巻道を通れば多分楽なんでしょうが。。。あまり楽なのも面白くない、沢を行きます。
石積みがありました。戦時中に海軍が作った軍道の橋桁だそうです。
2020年02月04日 12:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/4 12:31
石積みがありました。戦時中に海軍が作った軍道の橋桁だそうです。
2020年02月04日 12:35撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:35
沢が二俣に別れました。右に行きます。
2020年02月04日 12:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
2/4 12:51
沢が二俣に別れました。右に行きます。
先行するNさん。
2020年02月04日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:58
先行するNさん。
2020年02月04日 12:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 12:59
2020年02月04日 13:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:02
2020年02月04日 13:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:06
こんなところばかりだと快適なのですが。。。
2020年02月04日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:07
こんなところばかりだと快適なのですが。。。
足掛かり手掛かりがほとんどないナメも数か所あります。つま先を架けられるところを探しながら、細心の注意で登ります。
2020年02月04日 13:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:11
足掛かり手掛かりがほとんどないナメも数か所あります。つま先を架けられるところを探しながら、細心の注意で登ります。
ナメを登り切って、ほっとしたのもつかの間。。。
2020年02月04日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:16
ナメを登り切って、ほっとしたのもつかの間。。。
この先は凄いブッシュが沢を塞いでいて突破できそうにない。。。
2020年02月04日 13:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/4 13:16
この先は凄いブッシュが沢を塞いでいて突破できそうにない。。。
近寄るとこんな状態。
仕方がないので、左側(右岸)の急坂を上り、尾根を目指すことにします。
2020年02月04日 13:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2/4 13:18
近寄るとこんな状態。
仕方がないので、左側(右岸)の急坂を上り、尾根を目指すことにします。
Nさん苦労しています。
2020年02月04日 13:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/4 13:22
Nさん苦労しています。
やっと尾根に出たと思ったら、まだ、ブッシュが続いていました。ここで一休みして気持ちを落ち着け、GPSを頼りに更に探っていくと踏み跡らしきものがあり、大桜に出ました。ここで、カメラのバッテリーがご臨終。
2020年02月04日 13:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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2/4 13:29
やっと尾根に出たと思ったら、まだ、ブッシュが続いていました。ここで一休みして気持ちを落ち着け、GPSを頼りに更に探っていくと踏み跡らしきものがあり、大桜に出ました。ここで、カメラのバッテリーがご臨終。

感想

先週に続いて、定例の山行が終わったあと、今度は南沢を歩きました。巻道、巻道と辿って行けば、倒木に道を遮られることはあっても、どうっていうことは無いルートだったのでしょうが、水量も大したことが無かったので、沢をできるだけ歩くことにしました。行く手を遮る倒木や、横から張り出したブッシュなどが随所にあって、ノコギリを持ってくるのを忘れたのを悔やまれるシーンがたくさんありました。それでも、浅瀬の沢は随所々々で魅力的な景色を見せてくれ、三浦アルプスにもこんな所があったのか、と、改めてその魅力を発見した思いでした。

大桜への支沢の遡行は結構手こずりました。滑り易く、手掛かり足掛かりに乏しいナメや、倒木と格闘しながら行くこと20数分、深い藪が沢を完全に覆いつくして行く手を遮ったところで、これ以上の遡行は不可能と判断、左側(右岸)の急斜面に取り付いてその先に見えていた尾根を目指すことに。20分近く奮闘して尾根筋に乗ったところでひと休み、気を落ち着けてGPSで現在位置を確認、大桜から伸びる支尾根上にいることを確認。あとはGPSを頼りに5分ばかりで大桜に到達することが出来ました。

結構手ごわいコースでしたが、その分新しく経験したことや反省点も多く、面白い山行でした。

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