天城縦走〜雨天のトレイルランもどき〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.7km
- 登り
- 729m
- 下り
- 1,129m
コースタイム
11:23 四辻
11:49 万次郎岳
12:25 万三郎岳
13:10 白田峠
13:40 八丁池
14:11 八丁池口
14:50 寒天橋
15:05 旧天城トンネル
15:18 天城峠
天候 | 雨天ときどき曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
伊東(10:10発)-天城高原ゴルフ場 帰りのバスは 天城峠(15:18)-河津駅 東海バスが運行http://www.tokaibus.jp/ |
写真
感想
伊豆の名山、天城と言われれば、一般の方にも演歌「天城越え」や小説「伊豆の踊子」でも有名です。
まぁ、天城峠のほうですが、それでも天城というのが伊豆にとって非常に重要な山であったことは違いないと思います。今回はここを縦走して、天城峠まで下りてきました。
実際に天城という山はなく、周囲の山をまとめて、天城連山といいます。
最高峰は、万三郎岳。
今回のテーマは
1.久々の電車&バス山行。計画をしっかり立てる。
2.初めてのトレイルラン装備。抜けがないようにする。
3.天城の王道コース。天城縦走をやってのける。
と、考えていましたが、反省点しか出てきませんでした。
朝、始発バスに間に合うよう乗り込む、始発電車。
順調に伊東まで進みました。
電車の中で、一つの問題に気がつきました。
「日焼け止めクリームを忘れた...」
しかし、伊東駅に着くのは7:45。始発バスは7:55発。
10分あれば駅近くのコンビニで購入できると踏んだのですが、これが大誤算に。
伊東駅にセブンイレブンはあったものの、一緒に電車に乗っていた高校生もそこに殺到...
あふれかえる高校生。
地理を分かっていなかった登山者が日焼け止めクリームを手に取った後は既にレジに長蛇の列が...
しかし、並ぶしかない。
刻々と過ぎる時間。
ここで、あきらめました。
バスを次の10:10に変更。
反省点1. 日焼け止めクリーム忘れ。
そして、10:10に揚々とバスに乗り込み。(2時間近く待ったわけだが)
天城高原ゴルフ場へ。
50分ほど揺られて着いた駐車場から天城縦走路へと入りました。
ここから、トレイルランニング!
と行きたいところでしたが、想像以上に走るのがきつい!
特に登り!!
登りって本当に走れるんですか...
そして曇天。
万二郎岳までは、まだ曇天で済みましたが、万三郎岳からは豪雨に!
そして、忘れていたザック内の防水。
ザック本体の防水能力で何とかなったものの、地図の端が濡れるという事態に。
というのか、日焼け止めクリームせっかく買ったのに、意味ない!!
反省点2.防水をしっかりしよう。
それでも、万二郎岳からの下りが終わってからは平坦になって非常に走りやすい感じに。
...地面は川のようでしたがね。
そんなこんなで、奇麗な八丁池が見れるところまで来たら、もう終点です。
そして、下山すると、雨がやむといういつものパターン。
この先の八丁池口からのバスに乗って修繕時駅まで行きす。...という予定でした。
八丁池口まで行って、よぉく、バスの時刻表を見ると、全てに、*土日運行 の注釈が...
「あれ、今日平日じゃん。」とここで、計画の抜けに気がつく事態。
反省点3.公共機関の運行状況はしっかり確認しよう。
八丁池口から、天城峠まで、下りとは言え、10km弱の距離を走ることに...
よく考えたら、トレイルラン装備でなければ致命的だったかもしれません。
そんなこんなで、事前の計画はしっかり立てましょう。
計画と異なり、旧天城トンネルまで行ってしまいましたが、旧天城トンネル内を走ることができたのも良い体験。中を走っていると、あれだけのものを良く昔に作り上げたと感動できました。あと、暗くて少し怖かったです。
この天城トンネルも観光客が数人いましたが、それ以外にあった人は万二郎岳、万三郎岳付近で少しだけ。といった感じで平日であることもあるとは思いますが、あまり人とは会いませんでした。
最後は天城峠からバスに乗って河津駅まで行きました。
トレイルランを試してみましたが、やっぱり、最初はうまくいかないものですね。
マラソンとかやったことないので、ランというより、急いだ登山みたいになりました。途中、何度も歩いたりしましたし... まぁ、物は試しでやってみて良かったです。
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