鳥海山麓のブナ林のきのこ探索

2008年08月09日(土) 〜 2008年08月10日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 10.2km
• 登り: 498m
• 下り: 549m

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

8/9 8:32

タマゴタケ

8/9 8:31

タマゴタケ

8/9 8:47

イロガワリ。少し傷をつけらた、たちどころに青変しました

8/9 8:48

そばに生え出していた、幼菌

8/9 8:44

A。傷をつけても、しばらく変色は見られませんでした

8/9 8:32

イグチ科の不明種B。Aに比べて柄の赤みは地味

8/9 8:37

イグチ科の不明種C。 Bよりさらに傘が明るめ。
B、Cは同一種かもしれません。青変性はほとんどなし　

8/9 8:37

C

8/9 8:30

イグチ科の不明種D。 アケボノアワタケかもしれません。
Cよりさらに傘が明るめ。　

8/9 8:41

イグチ科の不明種E

8/9 8:43

イグチ科の不明種A。傘が黄土色。
ニガイグチか、ニガイグチモドキかな？　

8/9 8:39

アカヤマドリの幼菌。生長すると、傘は平滑な赤茶色に変わります。
幼菌のうちは、脳のしわのような、風合いがあります。
20年ほど前、巻機山で出合って以来の対面でした。
生長したものは、直径15センチ以上に。とくに柄の輪切りのソテーがおいしい。　

8/9 8:34

チチタケ

8/9 8:35

ツルタケ

8/9 8:41

ツルタケ

8/9 8:44

クサイロアカネタケ

8/9 8:33

コテングタケ

8/9 8:38

ガンタケ

8/9 8:46

タマゴタケ　

8/9 8:50

ムラサキヤマドリタケ。美味。

8/9 8:50

ムラサキヤマドリタケ

8/9 9:07

テングタケ

8/9 8:30

オキナクサハツ。クサハツそっくりですが、傘の皮がシワシワでむけてくるなど、 「年輪」を感じさせます。うまいネーミングのきのこですね。　

8/9 9:17

オキナクサハツの成菌と思われます

撮影機器：

Canon EOS 20D Canon

Canon PowerShot G2 Canon

感想

tanigawa

　ムラサキヤマドリタケなど、夏のきのこに出合う。

　鳥海山に、秋田県側の矢島口から登り、麓の宿に泊まりました。
　翌朝、涼しいブナ林で、夏の後半から秋口に生えだす、きのこの探索と撮影を楽しみ ました。
　8月もまだ前半なのに、標高1000メートル前後のブナ林には、夏後半から秋のきのこ がいっせいに姿を見せていました。林床に下生えがない、風通しのよい好条件の林でした。
　これは探索・撮影の記録ですので、写真には毒ないし食べられないきのこも出てきます。