今季初のモフモフのパウダースノー！ 【信州百名山】経ヶ岳

2020年02月08日(土) [日帰り]

• GPS: 08:18
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,493m
• 下り: 1,478m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:54
• 休憩: 1:24
• 合計: 8:18

7:07 大泉所ダム分岐
8:03 8:04 四合目分岐
9:26 9:27 七合目
10:23 10:41 経ヶ岳八合目
10:53 11:04 露岩の頭
11:06 11:15 九合目
12:15 12:29 経ヶ岳
13:03 13:12 九合目
13:14 13:14 露岩の頭
13:23 13:33 経ヶ岳八合目
13:58 14:08 七合目
14:48 14:49 四合目分岐
15:24 15:24 大泉所ダム分岐
15:25 ゴール地点

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大泉所ダム登山口には10台弱駐車可能な駐車場とトイレがありました。
トイレはちょっと汚いですが、使用可でした。

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません。
一合目から九合目まで看板があり、次の看板までの所要時間が記載されているので参考になります。
一合目から登山道に積雪がありましたが、仲仙寺登山道から合流点以降は南斜面なので積雪無し
五合目付近から再び登山道に積雪が見られますが、7合目くらいまでは坪足で行けました。でも、踏む跡無し、踏む抜きもあって疲れました。
八合目からはモフモフの新雪で完全にトレースが消えた。
ここでアルパインスノーポンを装着して、ルートファインディングしながら新雪をかき分けながら進みましたが、時には足が完全に埋まるくらいの踏み抜きが続くので完全にペースダウン・・・
無積雪期なら20分くらいの道のりを1時間以上かかって進むことになり、登頂時は完全に体力終わってしまいました。
帰りも登り返しが何度かあったので危険箇所は無いけど、体力的には辛いものがありました。

その他周辺情報

大芝の湯
大型の温泉施設が登山口から下ったところにある
大人1人500円

写真

2/8 7:07

大泉所ダム登山口から登ります。

2/8 7:07

最初は林道歩き

2/8 7:09

一合目まで20分だそうです

2/8 7:27

株式会社サンティアさんが支援しているようです。

2/8 7:29

ちょうど20分で二合目到着
三合目までは20分

2/8 7:53

1名分のトレースありますが、
溶けているので今日のトレースではなさそう。

2/8 8:02

南アルプス見えました。

2/8 8:03

三合目飛ばして四合目に
ここで仲仙寺からの登山道と合流します。
五合目までは30分

2/8 8:03

雪が少ないので秋の山みたい。

2/8 8:19

判読不明な看板

2/8 8:33

ちょうど30分で五合目到着

2/8 8:33

丸太のベンチあったのでここで少し休憩

2/8 8:54

ここから徐々に雪が多くなる

2/8 9:20

踏み跡無し
でも、新雪の下は踏まれているので坪足でOK

2/8 9:27

六合目に気づかず、七合目

2/8 9:27

八合目まで40分

2/8 9:27

ふわふわの新雪が気持ち良し

2/8 9:28

三角点があったのでタッチ

2/8 9:28

落ちていた板をひっくり返してみた

2/8 9:29

七合目からはだんだんと雪深くなり、

2/8 9:34

アニマルトレースに導かれ進みます。

2/8 9:34

でも、南斜面は雪少なし

2/8 9:56

樹氷が現れ始めた

2/8 10:04

と同時に踏み抜きがひどくなる。

2/8 10:23

標高が高くなったら、南アルプスが見えなくなってしまった。

2/8 10:24

樹氷があるからまいっか。

2/8 10:24

ここから先は踏み跡が消えた。

2/8 10:26

すぐに八合目でした。

2/8 10:26

樹氷キレイ

2/8 10:27

バウムクーヘンで補給して、ここで新兵器のスノーポン装着

2/8 11:02

でも、スノーポンでも踏み抜き多数！
踏み抜きが少ないようにルートファインディングしながら進みます。

2/8 11:02

樹氷だけはキレイ

2/8 11:02

もう少し晴れていればいいのに

2/8 11:06

目印発見
とりあえずこの方向で間違いは無いようだ

2/8 11:06

ウサギになりたい・・・・

2/8 11:15

這う這うの体でやっと九合目

2/8 11:15

山頂まで20分となってますが、おいらには絶対に無理！

2/8 11:23

ちょっとだけ青空が！

2/8 11:32

フワフワの新雪は大好きなのですが、どこを歩けばいいのはわかりません。
雪面の僅かな違いを読み取りながら進みます。

2/8 11:37

時たま見える青空だけが心の安らぎ

2/8 11:37

何時になったら山頂にたどり着けるのやら

2/8 11:38

だれかおいらにトレースください！！

2/8 11:51

気温はマイナス7度くらいですが、木が少なくなると風が強くて寒い

2/8 11:59

足全部埋まると辛い！！
スノーポン履いているのにこの有様

2/8 11:59

でも樹氷だけはきれいなので頑張ります！

2/8 12:03

晴れると一層キレイ

2/8 12:03

どこ歩いてもダメそう。

2/8 12:05

樹氷だけが癒し

2/8 12:12

この急登を登れば山頂と思われる。
最後に力を振り絞って登ります！

2/8 12:19

登った先には地味な山頂

2/8 12:19

でも、上を見上げれば樹氷が輝く♪

2/8 12:20

三角点が露出していたので素手でタッチ

2/8 12:22

達成感があったので、自撮り

2/8 12:22

ああ、美しい

2/8 12:22

登ってよかった♪

2/8 12:23

バウムクーヘンと、

2/8 12:23

凍っているコーラで補給

2/8 12:29

美しい樹氷に下山するのが惜しいですが、タイムリミットとした12時を過ぎているので下山します。

2/8 12:31

自分のトレースがうれしい♪

2/8 12:44

登山者3名とすれ違い
単独の登山者にトレースありがとうございますと言っていただき、元気出ました。
この3名以外に会わない、とても静かな山行

2/8 12:54

上りで苦しかった雪面も下りでは癒しになる

2/8 12:58

トレースって有り難い

2/8 13:08

九合目
20分では下れませんでした。

2/8 13:12

日差しが嬉しい

2/8 13:14

八合目のピーク

2/8 13:14

雲が多いけど、

2/8 13:14

少しずつ南アルプスが姿を現した

2/8 13:14

中央アルプスも雲の中

2/8 13:14

ちょっと残念

2/8 13:28

伊那谷

2/8 13:29

踏み抜きなければ、新雪って大好きなんだけど。

2/8 13:29

上るときには全くなかったトレースもたった4人の登山者でも、下山時はこのとおり

2/8 13:34

ふかふかの雪面を下ります

2/8 14:00

七合目

2/8 14:08

ここまで下ると、南アルプスが良く見えるようになった。

2/8 14:08

西から受ける太陽光線に輝くアルプス

2/8 14:08

雲があるけど登ってよかった♪

2/8 14:30

五合目

2/8 14:49

四合目

2/8 14:49

大泉ダム方面へ

2/8 14:51

雪あるけど滑らず

2/8 14:55

湿った雪ですが、滑りません。

2/8 15:01

三合目

2/8 15:08

二合目

2/8 15:16

一合目

2/8 15:24

やっと、登山口まで戻ってきた。
かなり体力消耗して、辛かった。
息子の車を召喚して、大芝の湯へ

2/8 15:26

青空に感謝、感謝です。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

感想

まみち

長野県北部は冬型の気圧配置で降雪予報だったので、晴れ間が期待できる経ヶ岳に登ってみました。
最近ヤマレコに記録が上がっていなかったので不安でしたが、5合目までは雪も少なく秋の山のようでしたが、6合目以降は雪も増え8合目からは新雪で完全にトレースが消え、踏む抜き多数で悲しいぐらいペースが落ちてしまいました。
それでも10歩歩いて一休みするくらいスローペースでも何とか山頂まで登ることをできました。
山頂からの眺望はありませんが、晴れ間に映える樹氷を見ることができ、頑張って登った甲斐がある山行となりました。
下山時は登り返しが何度もあるので、かなり体力的に厳しい山行となってしまいましたが、ふわふわのパウダースノーを嫌というほど全身で満喫することができたので思い出に残る山行となりました。