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Yamareco

記録ID: 221140
全員に公開
ハイキング
朝日・出羽三山

(月山八合目BS)→月山→姥ヶ岳→湯殿山→(湯殿山口BS)

2012年09月01日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
11.7km
登り
670m
下り
1,004m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

渋谷マークシティ 2230 (8/31)
↓ 夜行バス
第1ホテル鶴岡 0547 0602
↓ 
羽黒山頂 0655 0705

月山八合目 0802 0822

佛生池小屋 0954

月山 1104 1142

金姥 1247 1249

姥ヶ岳 1303 1308
↓ 
金姥 1321

湯殿山神社・本宮 1437 1455
↓ バス
湯殿山神社 1459 1505
↓ バス
湯殿山口 1510 1557
↓ 高速バス
山形駅 1715 1808
↓ 山形新幹線「つばさ155号」
東京駅 2056
天候 晴れ、ただし山頂は霧
過去天気図(気象庁) 2012年09月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
装束場から湯殿山への下りは、鉄梯子が幾つかあり、かなり急坂
月山八合目
2012年09月01日 08:02撮影 by  CX3 , RICOH
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9/1 8:02
月山八合目
月山八合目から。月山は雲の中だ。
2012年09月01日 08:20撮影 by  CX3 , RICOH
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月山八合目から。月山は雲の中だ。
庄内平野と鳥海山を振り返る。
2012年09月01日 08:32撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 8:32
庄内平野と鳥海山を振り返る。
2012年09月01日 08:38撮影 by  CX3 , RICOH
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池塘
2012年09月01日 08:39撮影 by  CX3 , RICOH
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池塘
池塘と鳥海山
2012年09月01日 08:46撮影 by  CX3 , RICOH
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9/1 8:46
池塘と鳥海山
2012年09月01日 08:52撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 8:52
2012年09月01日 09:33撮影 by  CX3 , RICOH
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2012年09月01日 09:47撮影 by  CX3 , RICOH
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2012年09月01日 09:50撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 9:50
2012年09月01日 09:52撮影 by  CX3 , RICOH
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2012年09月01日 09:53撮影 by  CX3 , RICOH
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2012年09月01日 09:56撮影 by  CX3 , RICOH
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佛生池付近にて
2012年09月01日 10:02撮影 by  CX3 , RICOH
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佛生池付近にて
2012年09月01日 10:33撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 10:33
2012年09月01日 10:42撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 10:42
2012年09月01日 10:48撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 10:48
2012年09月01日 10:52撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 10:52
月山神社\500
2012年09月01日 11:08撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 11:08
月山神社\500
月山頂の神社を振り返る。
2012年09月01日 11:44撮影 by  CX3 , RICOH
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月山頂の神社を振り返る。
2012年09月01日 11:51撮影 by  CX3 , RICOH
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下山路を見下ろす。
2012年09月01日 12:05撮影 by  CX3 , RICOH
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下山路を見下ろす。
下って行くと霧が切れて、これから向かう姥ヶ岳が見える。
2012年09月01日 12:18撮影 by  CX3 , RICOH
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下って行くと霧が切れて、これから向かう姥ヶ岳が見える。
2012年09月01日 12:19撮影 by  CX3 , RICOH
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姥ヶ岳への縦走路
2012年09月01日 12:32撮影 by  CX3 , RICOH
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姥ヶ岳への縦走路
月山を振り返る。
2012年09月01日 12:41撮影 by  CX3 , RICOH
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月山を振り返る。
2012年09月01日 12:42撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 12:42
金姥近し。
2012年09月01日 12:44撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 12:44
金姥近し。
姥ヶ岳への道
2012年09月01日 13:02撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 13:02
姥ヶ岳への道
2012年09月01日 13:07撮影 by  CX3 , RICOH
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姥ヶ岳から金姥まで戻る。
2012年09月01日 13:10撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 13:10
姥ヶ岳から金姥まで戻る。
2012年09月01日 13:22撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 13:22
翠が綺麗だった谷
2012年09月01日 13:23撮影 by  CX3 , RICOH
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翠が綺麗だった谷
2012年09月01日 13:23撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 13:23
湯殿山
2012年09月01日 13:44撮影 by  CX3 , RICOH
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湯殿山
月光坂を振り返る。
2012年09月01日 14:25撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 14:25
月光坂を振り返る。
旅の終わり
2012年09月01日 14:29撮影 by  CX3 , RICOH
9/1 14:29
旅の終わり
湯殿山の大鳥居
2012年09月01日 15:04撮影 by  CX3 , RICOH
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湯殿山の大鳥居
撮影機器:

感想

 渋谷マークシティから、酒田・鶴岡行きの夜行バスが出ているのを知って、月山か鳥海山に行こうと考えた。鳥海山なら山頂で一泊したいが、天気予報では、日曜日の天気は、今一つのようなので、月山に決める。

 金曜日、幸い、早々に仕事を切り上げる事が出来たので、家でゆっくり風呂に入ってから渋谷へ向かう。22時過ぎなのに雑踏が少し鬱陶しい。バスは、定刻通り発車。3列シートで途中休憩は無いが、池袋、大宮で人を乗せるので、0時過ぎに大宮を出るまでは、なかなか眠れない。それでも朝のアナウンスまで割と良く眠れた。

 幸いバスは定刻より15分ほど早く鶴岡第1ホテル前に着き、朝一のバスに乗れそうなので、急いで鶴岡駅に向かう。一時間ココでGET出来たのはありがたかった。登山者数名と共に、羽黒山頂行バスに乗る。羽黒山で15分程休憩し、同じバスが月山行きとなり、庄内平野と鳥海山の眺めの良い月山八合目に着く。レストハウスで朝食に肉そばを食べ、月山に向かって出発

 登山道は、池塘がある弥陀ヶ原湿原の中を、緩やかに登って行く、とても気持ちの良い道だ。高山植物の季節には、きっと美しい花畑が広がるのだろう。月山頂は雲の中で見えないが、振り返ると庄内平野越しに鳥海山が形良い。登山道の分岐からも草原上の高原の中を緩やかに登る。正面には、月山かと思わせるような文字通りの「オモワシ山」を見る。

 一ノ岳を左に巻いて少し行くと、未だ雪田が残る佛生池小屋に着く。小地蔵が並んでいる。佛生池は小さな池だ。緩やかな登りは続き、狭く短い唯一の岩場の行者返し(「昔、役行者が修行が足りないので、羽黒山に引き返した」と説明がある)を登ると月山頂は近い。残念ながら、このあたりから霧の中に突入する。風も強く、霧がどんどん流れてゆく。山頂まで、左手に気持ちの良い草原を霧の切れ間に見て緩やかに登る。

 山頂には、月山神社がある。ガイドブックには書いてなかったが、\500払わないと入れてくれない。おまけに写真撮影禁止となっている。商業的な匂いを嗅ぎながらも、\500払って一巡りするが、特にこれと言う程の事もない。月山神社横で、強風に吹かれながら、霧の切れ間に姥ヶ岳方面の下山路を見ながら、昼食のパンを食べる。風も強いし、霧で何も見えないので、小休止後、下山にかかる。
 
 山頂小屋の横を通り、しばらく緩やかに進んだのち、右に折れて、少し急な下りとなる。霧の切れ間に、下山路が時々見える。上り下り、ともにかなりの人出だ。急な下りが終わって少し行くと、姥ヶ岳/リフト方面の分岐に出る。ほとんどの人は、リフト方面に下って行ったので、ココからは静かな山になる。雪田を見ながら、高原散歩をして、金姥の分岐に出る。朝、予定より1時間早いバスに乗れて時間があったので、姥ヶ岳を往復する。姥ヶ岳からは、月山の眺めが良いのだろうが、月山頂は霧に覆われているのが残念だ。それでも緑の高原が心地よい。
 
 金姥まで戻り湯殿山へ下る。ここからは、あまり人は歩いていない感じがする道になる。暫らくは緩やかに下るが、次第に傾斜がきつくなる。正面には湯殿山を見る。装束場の分岐から、月光坂と称するかなり急な岩場の下りとなる。鉄梯子をいくつも使って急速に高度を下げて行き、最後に沢に沿った水月光と称する急坂を下ると、湯殿山神社・本宮に着く。
 
 湯殿山神社・本宮から、参拝バス(\200)に乗り、湯殿山に出る。庄内交通の案内所が有ったので、山形行き高速バス乗り場を尋ねると、ココではなくさらに40分程下るとのことだったが、バスが空いているので、特別に\500で、湯殿山口までバスを出してもらえて助かった。湯殿山口のホテルは休業中で、再開のい目途は立っていないと書いてあった。
 
 湯殿山口から、山形行きの高速バスに乗って山形駅に出る。バスから月山を振り返ると、山頂には分厚い雲がかかったままだった。山形駅で、カツカレーを食べ、つまさ155号にのり、東京駅に出て帰宅する。
 
 北アルプスのような岩峰も良いが、草原上の山歩きも良いと思った一日だった。山頂の商業的な神社が無ければもっと良いだろう。今度は、天気の良い日に行きたい。

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