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記録ID: 2212390
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳 撤退

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
yamacha11 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:21
距離
5.9km
登り
790m
下り
789m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:36
休憩
0:43
合計
5:19
8:43
8:47
48
9:35
9:46
49
10:35
10:39
6
10:45
10:47
39
11:27
11:30
17
11:46
12:02
18
12:20
12:20
24
12:44
12:45
3
12:48
12:48
26
13:15
13:15
36
13:51
13:54
5
14:00
ゴール地点
天候 京都市内からポツポツ雪が降り始め。
比叡山駅の手前から道路に雪が積もり出し。
大原から以降は道路にガッツリ雪が積もり。
途中の路肩で停車してる車が数台。
JAFを呼んでる車もあり。
そんな雪山登山には最高なお天気でした。
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
スタッドレス、4WDでないと葛川市民センターの駐車場には辿り着けませんでした。
コース状況/
危険箇所等
雪山登山日和だったので人も多く、トレースがあったので道に迷う事はありませんでした。
しかし、そのトレースがコースから外れていると言う情報を、下山して来た人に教えてもらいました。
だからピッケルがいるほどの急登でした。
途中で相方に「私は無理。登られへん。」って泣き言を言いました。
そこで後ろから来たお兄さんに先に登ってもらい、助けて頂きました。
とにかく雪が深すぎて、ピンクリボンも見つけにくく、トレースがなかったら登る事が出来ませんでした。
その他周辺情報 くつき温泉で入浴して帰ってきました。
大原を過ぎたあたりから、道路にも積雪。
2020年02月09日 08:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 8:03
大原を過ぎたあたりから、道路にも積雪。
除雪車が除雪してくれてます。
トンネルを抜ける度に、雪が深くなっていきます。
路肩で停車している車も数台。
2020年02月09日 08:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 8:05
除雪車が除雪してくれてます。
トンネルを抜ける度に、雪が深くなっていきます。
路肩で停車している車も数台。
葛川市民センターの駐車場。
8時30分の時点で20台ほど。
下山してきた時には50台ほど停まっていました。
2020年02月09日 08:39撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 8:39
葛川市民センターの駐車場。
8時30分の時点で20台ほど。
下山してきた時には50台ほど停まっていました。
神社の横を通って行きます。
2020年02月09日 08:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 8:49
神社の横を通って行きます。
登山口から急登です。
でもまだこれは序盤です。
写真を撮る余裕があるんですから。
2020年02月09日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 9:05
登山口から急登です。
でもまだこれは序盤です。
写真を撮る余裕があるんですから。
息切ギレで登ります。
2020年02月09日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 9:39
息切ギレで登ります。
2020年02月09日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
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倒木の下をくぐったり。
2020年02月09日 09:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 9:40
倒木の下をくぐったり。
2020年02月09日 10:29撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 10:29
テン泊している人が二人。
憧れます。
2020年02月09日 10:30撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 10:30
テン泊している人が二人。
憧れます。
時折り青空が見えますが、一瞬で曇り空に。
2020年02月09日 10:33撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 10:33
時折り青空が見えますが、一瞬で曇り空に。
2020年02月09日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 10:37
遭難しそうなぐらいの雪です。
2020年02月09日 10:37撮影 by  iPhone XR, Apple
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遭難しそうなぐらいの雪です。
2020年02月09日 10:46撮影 by  iPhone XR, Apple
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2020年02月09日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 11:04
もう少しでプレートが雪に埋れてしまう。
2020年02月09日 11:27撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 11:27
もう少しでプレートが雪に埋れてしまう。
御殿山から武奈ヶ岳の眺望。
2020年02月09日 11:49撮影 by  iPhone XR, Apple
2
2/9 11:49
御殿山から武奈ヶ岳の眺望。
霧氷?
樹氷?

無氷?
2020年02月09日 11:50撮影 by  iPhone XR, Apple
2/9 11:50
霧氷?
樹氷?

無氷?
2020年02月09日 11:50撮影 by  iPhone XR, Apple
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御殿山のプレート。
2020年02月09日 11:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 11:59
御殿山のプレート。
一瞬の青空。
2020年02月09日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 12:08
一瞬の青空。
2020年02月09日 12:08撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/9 12:08
鯖寿司は最高に美味しかった。
2020年02月09日 15:53撮影 by  iPhone XR, Apple
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2/9 15:53
鯖寿司は最高に美味しかった。

感想

やっと雪山シーズン到来。
これを逃すともう今年は雪山には登れないと思い、滋賀県まで遠征しました。
前日の寝る前まで明神平にしようか武奈ヶ岳にしようか、悩みまくって武奈ヶ岳に。
雪が深くて頂上まで行けなかったら、撤退すればいいかと思いながら登ってきました。
駐車場から橋を渡って直ぐの公衆トイレで用をすませ、登山開始。

登山口から急登です。
トレースがあるのでその通りに登っていく。
途中で下山して来た人に
「頂上は風が強かったですか?」って尋ねたら。
「先頭の人がいてたけど、吹雪でトレースが分からなくなって引き返してきました。」だって。
とにかく行ける所まで行こう、無理なら引き返そう。
そう思いながら登って行くと、また人が下山してきた。
「この急登はあとどれぐらいですか?」って尋ねたら。
「もうあと30分ほど登れば、あとは楽ですから。でもこのトレースは最初に登った人がコースから外れてるから。」って。
だからピッケルがいるほどの急登なんかい!!
ピンクリボンも見当たらないし、垂直に近い雪山をよじ登ってるし。
それを聞いた途端、「私は無理!先に登って。」って今日一番の難所の急登を、相方に先に登ってもらった。
後ろから来たお兄さんに助けてもらいながら、難所を登りきったけど、下山の事を考えると不安になった。
その難所を抜けると楽になったけど、今度は風が強く吹雪いてきた。
「どうする?撤退する?」
「御殿山まで登ってから考えよう。」

御殿山、到着。
武奈ヶ岳が見えた。
まだあそこまで登らんとあかんのか。

「帰ろう。」

滑落や遭難になったら大変。
撤退する判断は重要。
そうと決まれば早よ下山しよう。

下山して、温泉入って、鯖寿司食べよう。
心配してた急登の難所も下山の時は楽々だった。

最後に
明神平や高見山とは雪の深さが桁違い。
なめてたらあかんな。
鍛え直して出直します。
待ってろよ、武奈ヶ岳。

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コメント

御殿山コースのルートについて
今回は先行者が間違ったトレースを付けてしまったためにルート外されたようですが、この部分は夏でも急登で息が上がる場所ですし、雪が多く積もるとコースが分かりにくくなる場所です。問題の箇所は登山口からの急登が一旦平坦になって、再度急登が始まる部分です。ここは急登への取り付きから斜め左上に進み、最後に小さいジグを切って平坦な場所に乗り上げるのが正解です。GPSのログを見てみますとそこを直登されたようで、一番急な部分に突っ込んでしまわれたことになります。ルートどおりに行っても滑落の危険が大きい場所ですですので、事故が無くて良かったと思います。雪道では夏と景色が変わってしまいますので、GPSでルートを確認しながら登ることが大変重要だと思います。今年は暖冬と思っていたら強い冬型の気圧配置になって一気に雪が増えました。このような時は雪崩も心配です。ずっと以前には正面谷あたりでは雪崩がよく発生していました。
2020/2/10 18:30
yoritonさん
yoritonさん
コメントありがとうございます。
武奈ヶ岳には今回初めて登りました。
2週間ほど前に登った知人に、急登でしんどかったよって教えてもらっていたのですが、まさかこんなにも急登だとは思ってもいませんでした。
2週間前は雪はほとんどない状態だったようです。
今回はトレースだけが頼りで登りました。
そのトレースがなければ、登山口で撤退していたぐらいの積雪でした。
自分の体力を考えて撤退しましたが、本当に事故がなく下山できて良かったです。
2020/2/10 20:20
プロフィール画像
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