目久尻川と高台の公園と相模国分寺跡:2月にコウホネの花?


- GPS
- 02:36
- 距離
- 9.7km
- 登り
- 53m
- 下り
- 99m
コースタイム
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰途は、小田急小田原線海老名駅または相模鉄道線海老名駅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
基本的に困難な場所、危険な場所はない。 1.相武台前駅から目久尻川までは車道。左側の歩道を歩いた方がよい(右側は歩道がなくなるのが早い)。 2.目久尻川には、右岸・左岸ともに道のあることが多い。少なくともどちらかには道があって、川沿いに歩ける。 3.目久尻川を離れてからは歩道のない車道歩きが多い。通行量は大したことがないが、車には注意した方がいい。 4.伊勢山公園以降、海老名駅に向かうには駅近くの双子のビルが大まかな目印になる。 5.トイレは、栗原遊水地、産川橋下流の公園にある。 |
その他周辺情報 | 相武台前駅周辺、海老名駅周辺には飲食店が多数ある。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
靴
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
GPS
筆記用具
携帯
時計
タオル
カメラ
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感想
一昨日、目久尻川に流れ込む細流で黄色の花を目にしました。コウホネだ。2月なのに!!!しかし、急いでいたのとカメラを持っていなかったので、水辺に下りて確認まではできませんでした。
今日の主目的はその確認でした。ただ、それだけでは余りにもあっけないし、こんなに天気がいいのにせめて山が見える場所に行かないのももったいない。それで、前半は目久尻川沿いに歩き、コウホネの花を見てからの後半は山が見える高台に上ることにしました。
座間市や海老名市は相模野台地の南の端に位置し、谷戸地形があちこちにあり、小さな川が流れ出しています。その最大のものが目久尻川で、幾つかの谷戸からの流れも合わせ相模川に最下流域で合流します。源流は、相武台前駅と小田急相模原駅の間の北側にある相武台小学校南付近のようです。少し南下する間は流れがはっきりしませんし、川沿いに道が続いてもいないのですが、一級河川目久尻川の標柱が立つ辺りからは流れがはっきりとし、川沿いに歩くことも可能となります。ここを出発点にすることにしました。30年くらい昔は、川底の石はヌルヌル、水面には泡が浮かび、匂い立つ流れでしたが、近年は下水道が整備されたからでしょう、結構綺麗な水が流れています。一昨年の夏には遡上した鮎を沢山見掛けました。
谷戸からは水が湧き出し、台地上からは眺めが開けます。古墳などの遺跡も点在します。国分寺跡があるくらいですから、この辺りが古代相模国の中心地であったわけです(横浜は江戸末期の開港以来の街)。遺跡が公園風に整備されている所もありますし(秋葉山古墳群とか瓢箪塚)、それ以外の小公園も幾つもあります。その中から、これまで余り行ったことのない緑地やすらぎ公園と伊勢山自然公園に上ってみることにしました。前者はとても眺めがよい所でした。後者は、眺めはともかく、そこから海老名駅に向かうと相模国分寺跡を通ることになります。
コウホネは絶滅危惧種だそうですが、タウンニュースで紹介されたこともあり、存在場所は秘密ではないと思いますので(具体的に場所は述べませんでしたが)、2月に花を見たことに触れました。なお、一昨日の方が花の状態はよかったようです。今日は水面から出た花はほとんどありませんでした。
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