焼岳南峰 リベンジならずガスガス

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 07:25
• 距離: 7.1km
• 登り: 943m
• 下り: 926m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 7:09

距離 7.1km 登り 943m 下り 927m

7:24 中の湯温泉
7:34 7:37 新中の湯登山口
9:57 9:58 広場
10:03 10:05 下堀沢出会
12:18 12:25 焼岳
13:24 下堀沢出会
13:27 広場
14:26 14:27 新中の湯登山口
14:31 中の湯温泉
14:33 ゴール地点

天候

曇り　山頂付近はガス　風は弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

中の湯の駐車場（700円）に駐車
同行者が数日前に予約、満車と言われたがなんとか予約してもらいました。
当日は6時過ぎに到着、ゲートで予約の確認ありました。

コース状況／危険箇所等

広場まで立派なトレースありました。その上は先行者のトレースあり、山頂付近は不明瞭でした。上の方は、沈んでも膝程度で、問題なし。
練習を兼ねて、最初はワカン、広場の前でアイゼンに交換、下山はアイゼンでした。

その他周辺情報

中の湯で入浴、800円。お風呂から、奥穂-前穂-明神岳の山並みが見えます。

写真

中の湯で身支度、今シーズン初のワカンを装着。練習です。

2/9 7:21

中の湯の横から、スタート。トレースはしっかり。

2/9 7:22

南の方に少し青空、期待しました。

2/9 7:30

登山口までの道を振り返る。

2/9 7:30

登山口までは少し急な登り。

2/9 7:35

登山口の火山の警告看板は、上の方が少し出ていました。
昨年の時と同じくらいです。

2/9 7:36

雲の中から、日の出。

2/9 7:48

最初の急な登り。

2/9 7:48

少し青空。

2/9 7:53

急な登りの途中で、向かいの山のガスが切れつつありました。期待してしまいます。

2/9 7:54

一部青空、期待してしまいます。

2/9 8:14

木々には雪が付いていました。

2/9 8:24

木々の間を登ります。

2/9 9:14

トレースはしっかり。

2/9 9:51

木々の雪も多くなってきました。

2/9 9:54

樹林帯を抜けると、少し山の斜面が見えました。

2/9 9:54

基調は”白”。

2/9 9:56

広場の付近では、霧氷。

2/9 10:01

登りが始まります。トレースはありますが、登りにくい。

2/9 10:11

少し登ったところで、わずかに奥穂が見えました。

2/9 10:11

ほぼ白ですが、奥穂が見えます。
この時は、回復すのではと、何時もの期待。

2/9 10:19

トレースはありますが、悪戦。

2/9 10:23

抜いて行かれました。

急登を登る私。

2/9 10:55

まだまだ登ります。

2/9 11:04

木に雪がたくさん付いています。真っ白で分かりにくい。

2/9 11:30

成長した霧氷。

山頂への最後の登り、先行する私。

2/9 12:00

続く、同行者。

2/9 12:12

山頂付近で記念撮影。何も見えません。

少し待ちましたが、諦めて下ります。
ガスの中、先行されるグループの後を追い、下りました。

2/9 13:18

広場の手間まで降りると、奥穂は見えました。

2/9 13:21

奥穂、前穂。

2/9 13:22

奥穂、ジャンダルムも見えました。

2/9 13:28

樹林帯の手間、きれいです。

2/9 13:45

下りは登りに比べて順調に。

撮影機器：

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター バラクラバ 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） ヘッドランプ ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ ワカン

感想

hiroshi8325

昨シーズンに焼岳南峰に登った時は、山頂はガスガス、今シーズンに八ヶ岳赤岳に登った時もガスガスでした。リベンジを期して、赤岳と同じメンバーと焼岳南峰に再挑戦。天気予報は良くありませんでしたが、昼頃に回復する予報に期待して出かけました。
6時過ぎに中の湯温泉に到着、ほぼ満車になかの空きスペースに車を止めて、中の湯旅館を見上げると、登山装備の方がいますが、出発の気配はなし。しばらく、休憩し
て、中の湯で身支度を整え、7時半くらいに出発しました。
数名の方が先行され、後から追いつく方々もおられ、比較的多くの方が登っていました。南峰の最後の登りでは、ガスの中、10名以上の方を一緒にまとまって登りました。
残念ながら、昨年、今年の赤岳に続いて、視界のきかない登山となり、リベンジを果たすことが出来ませんでした。今シーズンは7回の目の雪山ですが、日ごろの行いの悪い私は、スカッと晴れたことはなく、今回も駄目でした。車の運転、駐車場の予約をしてもらった同行者の方々には、申し訳ない気持ちで一杯です。
これに懲りずに、また、ご一緒して頂くことを願いつつ、感謝の気持ちで一杯です。
次は、晴天のなか、雪山登山が出来ますように。