高見山

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 8.7km
• 登り: 822m
• 下り: 813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:52
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:23

距離 8.7km 登り 822m 下り 827m

13:59 たかすみの里
14:03 平野登山口
14:32 14:33 高見杉
14:57 杉谷・平野分岐
15:54 16:20 高見山
16:41 16:42 杉谷・平野分岐
16:56 16:59 高見杉
17:19 平野登山口
17:22 たかすみの里

◆高見山の前に登った金剛山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2214093.html
◆2020年の高見山
・1月18日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2186097.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

たかすみ温泉駐車場を利用

写真

2/9 14:02

たかすみ温泉到着時には小雪が舞っていましたが、降り止むのを待ってスタート。青空を仰ぎ見ながら丹ノ浦橋を渡ります。

2/9 15:06

高見杉を経て、杉谷分岐を通過すると周囲の木々はみな霧氷をまとい、

2/9 15:13

国見岩に続いて揺岩へ。

2/9 15:14

霧氷はますます賑やかとなりますが、惜しむらくは曇り空の下では今ひとつ見映えがしないことです。

2/9 15:22

・・・と思いきや、雲の隙間から太陽が見え隠れ。サッと雲が引いて、

2/9 15:24

青空が広がると、純白の梢とのコントラストが美しく、溜息をつくばかり。

2/9 15:28

霧氷の回廊も生命を吹き込まれたように華やかな雰囲気となります。

2/9 15:36

笛吹岩を過ぎ、吹き曝しの痩せ尾根に差し掛かると、冷風が容赦なく吹き付けますが、

2/9 15:42

その分、立派なエビの尻尾は見ごたえがあります。

2/9 15:46

さらにひと登りで高見山の頂上に到着します。

2/9 15:50

高角神社の社殿の背後に進み、霧氷越しに三峰山を眺めます。

2/9 16:03

エビの尻尾がぎっしりで、まるでブラシのよう。

2/9 16:12

霧氷の彼方に見通すのは、午前中に登った金剛山と大和葛城山。太陽は刻々と傾きを増していきます。避難小屋でしばらく待ちますが、本日は雲が多めで綺麗な夕陽は期待できなさそう。

2/9 16:21

斜光線が降り注ぎ、白い山肌もわずかに赤みを帯びてきた気がします。

2/9 16:25

夕陽を投影する麓の山肌を背景にして、霧氷の華が咲き誇ります。

2/9 16:26

風吹岩に立ち寄ると、来たときよりも視界が良くなった様子。国見山方面の山並みが見渡せます。

2/9 17:10

高見杉を通過し、植林の隙間から挿し込む夕陽が登山道に落とすのは長い影。日没と競争しながら下山を急ぎます。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　午前中の金剛山で眺めた霧氷に飽き足らず、午後から高見山へ。頂上一帯では立派なエビの尻尾をまとった木々が出迎えてくれました。