金剛山（モミジ谷〜青崩道）

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 03:27
• 距離: 11.9km
• 登り: 926m
• 下り: 930m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:33
• 休憩: 0:55
• 合計: 3:28

距離 11.9km 登り 928m 下り 931m

8:32 水越川公共駐車場
8:39 8:40 水越峠
9:01 金剛の水
9:05 9:06 カヤンボ
9:31 9:45 第６堰堤
9:47 9:48 本流ルート分岐
9:59 転法輪寺
10:07 10:18 山頂広場
10:19 10:20 転法輪寺
10:27 10:37 金剛山
10:38 10:39 転法輪寺
10:43 10:50 山頂広場
11:11 11:16 セト
11:18 電波管理所（青崩道と桐山・二河原辺道分岐）
11:48 11:51 さわんど茶屋
12:00 水越川公共駐車場

◆金剛山の次に登った高見山
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2214094.html
◆2020年の金剛山
・2月1日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2201248.html
・1月22日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2191567.html
・1月18日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2186098.html
・1月12日
　https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2178739.html

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

水越川公共駐車場を利用

写真

2/9 9:02

水越峠からガンドガコバ林道を進み、金剛の水に差し掛かる頃には足下は薄っすら白く覆われるようになります。

2/9 9:24

モミジ谷に入渓し、堰堤をいくつも越えながら谷を遡ります。渓流につららができているのを見かけると、氷瀑見物の期待は高まるばかり。

2/9 9:26

第5堰堤の下の滝は凍り付いていませんが、

2/9 9:32

第6堰堤に達すると、氷瀑はまずまずの出来具合。倒木から垂れ下がるつららが作るヴェールの背後には、

2/9 9:33

黒々とした岩壁につららが幾重にも折り重なり、鈍い光沢を放って重厚な雰囲気を醸し出しています。

2/9 9:34

その下側には、鋭く尖ったつららと、ツルツルと滑らかな氷塊のコンビネーション。氷の造形美に魅せられます。

2/9 9:41

少し引いて氷瀑の全景を目に収め、

2/9 9:43

再び近づいて、つららの背後を飛沫を上げて流れ落ちる滝に、静と動の対比を実感します。氷瀑見物を楽しんだらモミジ谷を登り詰め、

2/9 10:01

社務所の背後に飛び出して捺印所前に進むと、かまくらの上には小さな雪だるま。

2/9 10:04

国見城跡の山頂広場に到着します。周囲の山肌は白い霧氷で覆い尽くされ、水墨画のような味わい。

2/9 10:07

その奥には青空が見え隠れして、大阪都心部が見通せ、

2/9 10:07

金剛桜の白い梢と薄っすら白く染まる山頂広場を見渡します。

2/9 10:19

「令和の力作」が貼り出されていました。あれ？右上に何だか見覚えのあるキティさんがいる・・・。それにしても木に成るシロクマは出色の出来。生シロクマ、ぜひ見てみたかった。

2/9 10:25

葛木神社にお参りして、

2/9 10:30

裏参道を下って、霧氷をまとった梢越しに大和葛城山を望みます。

2/9 10:31

トゲトゲの霧氷をズームアップ。

2/9 10:35

北斜面の巻道に進むと、四方八方に霧氷がびっしり。

2/9 10:50

山頂広場に戻ってくると、霧氷越しに大阪都心の高層ビル群を眺めます。空が明るくなる兆しを感じ、しばらく様子をうかがいますが、青空が広がるところまではいきません。

2/9 11:34

青空の下での霧氷見物は諦めて、青崩道で下ります。

撮影機器：

iPhone 5s Apple

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

ぶらさげリラックマ

感想

anappleaday

　しばらくぶりに気温が下がったので、氷瀑目当てにモミジ谷へ。第6堰堤ではまずまずの氷瀑が楽しめ、山頂では霧氷が出迎えてくれました。