霧訪山
- GPS
- 02:48
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 491m
- 下り
- 481m
コースタイム
天候 | 晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂近くの100mに雪がついている。滑り止めあると良い。 |
写真
装備
個人装備 |
ズボン
靴下
防寒着
雨具
帽子
靴
予備靴ひも
ザック
行動食
非常食
飲料
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
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感想
前日に美ヶ原スノーシューを楽しんだあと、諏訪市内で1泊。以前から気になっていた、霧訪山へ行くことにする。日本アルプスを一望できる穴場スポット。
中央線の小野駅から歩いて行けるとのことだったが、小野駅なんてあったっけ?と調べたら、塩尻と岡谷の間に、並行してもう1本、辰野を経由する中央線があり、その間の駅だった。諏訪から塩尻まで行き、余分な荷物を預け、目的の列車に乗る。ワンマン1両編成のかわいい列車だが、これも一応中央本線。ただし本数が少ないので事前調査は必須。
小野駅に降りると右手に鳥居があり、くぐって道なりに進むと登山口への案内看板がある。要所に設置してあるので迷うことはない。20分ほどで登山口に到着。
まずは急登を階段で登る。雪は多少ついているが、道はほとんど土が見えて枯れ葉が積もった状態で、滑り止めはいらない。登山道はよく整備されていて、というか、横道にそれないように両側にずっとロープを渡してあった。茸山なので入らないように!という看板もあちこちに。まあでも、そのおかげで登山道エリアはわかりやすい。気温は0度だがしばらくすると暑くなってダウンとネックウォーマーを外した。ヤマレコでよく見る避難小屋のあたりで、地元の方(かな?)に抜かれた。長靴だった(さすが!)。平日で誰にも会わないと思っていたが、行き帰りとも何人かすれ違った。
山頂まであと100mのところで雪がついたままの道が出てきたが、とりあえずそのまま進む。チェーンやロープもあるので、上りについては、滑り止めなしでも何とか。
山頂に着いた時、ちょうど雪が降りはじめてしまい、残念ながら展望は望めなかった。願いが叶うという鐘をついたら、残響が長くてとてもいい音がした。
下りはこわかったので雪の部分は軽アイゼンを使用。歩行時間は5分程度だが、あるとないとでは安心感が全然違った。
小野駅に戻ると、塩尻駅へ行くコミュニティバスが20分ほどで来ることがわかったので、ストーブのある暖かい待合室でのんびりと待ち、バスに乗った。アルピコのバスで、塩尻駅までは30分ほど。100円。
みどり湖駅や塩尻駅へ抜ける道もあるようだが、2万図だと今一つルートがわからず、今回はピストンにした。展望が望めなかったので機会があればリベンジしたい。
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