ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2214690
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

本社ヶ丸東峰北尾根-角研山北尾根

2020年02月09日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.3km
登り
1,177m
下り
1,162m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:44
合計
7:05
8:07
43
8:50
8:50
33
51号鉄塔
9:23
9:23
20
黒野田林道
9:43
9:51
45
220号鉄塔視路入口
10:36
10:44
8
(小休止)
10:52
10:52
78
P1245
12:10
12:10
7
本社ヶ丸東峰
12:17
12:27
21
12:48
12:48
22
13:10
13:12
20
13:32
13:47
31
14:18
14:18
23
P1136(30号鉄塔)
14:41
14:42
13
14:55
14:55
17
50号鉄塔
15:12
天候 快晴、時折強風
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
起点:笹子駅(JR中央本線)
終点:笹子駅(JR中央本線)
コース状況/
危険箇所等
コースを通して、危険を感じる場所はありませんでした。

◯登山口〜黒野田林道(石切山北尾根下部 バリエーションルート)
丸木橋は無理に渡る必要はありません。沢を渡渉出来そうな場所があります。地味な登りです。熊鈴は装着するのが良いかと。

◯本社ヶ丸東峰北尾根(バリエーションルート)
尾根沿いの登りで、特に迷うような場所もありませんでした。
2012年11月に下りで歩いたとき、220号鉄塔前後が藪漕ぎでしたが、今回は鉄塔西側の尾根沿いを普通に歩けました。藪は消失したようです。

◯本社ヶ丸〜角研山(一般道)
本社ヶ丸周辺は岩場があり、注意が必要です。
石切山と222号鉄塔の中間辺りで、尾根を巻いて歩く箇所がありますが、踏跡や巡視路階段が目印になります。

◯角研山〜庭洞丸〜下山口(一般道)
踏跡は明瞭ですが、下りなので分岐には留意が必要です。

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。
笹子駅来るのは、1年半前に下山時に来て以来。
降車したのは数名でした。
2020年02月09日 08:06撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 8:06
笹子駅来るのは、1年半前に下山時に来て以来。
降車したのは数名でした。
駅の南側の道は予想通り凍ってました。
2020年02月09日 08:07撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 8:07
駅の南側の道は予想通り凍ってました。
滑って転倒した場所を振り返る。タイヤで圧雪された凍結箇所は滑りそうと思っていたのに乗ってしまった。
中央の白い箇所を歩くのがお薦めです。
2020年02月09日 08:12撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
2/9 8:12
滑って転倒した場所を振り返る。タイヤで圧雪された凍結箇所は滑りそうと思っていたのに乗ってしまった。
中央の白い箇所を歩くのがお薦めです。
下山予定地点(庭洞丸への登山口)を通過
2020年02月09日 08:16撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 8:16
下山予定地点(庭洞丸への登山口)を通過
何度も来ているので、この辺かと下るが違っていて戻ることに。^^;
2020年02月09日 08:21撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 8:21
何度も来ているので、この辺かと下るが違っていて戻ることに。^^;
この辺りなのですが、周辺伐採後は、黄ポールがなくなり、送電線巡視路は別の場所になった模様。
2020年02月09日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 8:27
この辺りなのですが、周辺伐採後は、黄ポールがなくなり、送電線巡視路は別の場所になった模様。
ここから入山します。
下って右へ。
2020年02月09日 08:27撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 8:27
ここから入山します。
下って右へ。
2本使った丸木橋は健在でした。
2020年02月09日 08:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
2/9 8:31
2本使った丸木橋は健在でした。
51号鉄塔
2020年02月09日 08:50撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 8:50
51号鉄塔
黒野田林道が見えて来る。
林道を右(西)へ暫く歩きます。
2020年02月09日 09:22撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 9:22
黒野田林道が見えて来る。
林道を右(西)へ暫く歩きます。
33号鉄塔巡視路入口通過
2020年02月09日 09:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 9:35
33号鉄塔巡視路入口通過
左側に220号鉄塔視路入口が見えて来る。
林道より上部は積雪がありそう。
2020年02月09日 09:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 9:43
左側に220号鉄塔視路入口が見えて来る。
林道より上部は積雪がありそう。
巡視路黒階段を登ります。
2020年02月09日 09:43撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 9:43
巡視路黒階段を登ります。
ここでチェーンスパイク装着
2020年02月09日 09:51撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 9:51
ここでチェーンスパイク装着
テープマーク少しありました。
2020年02月09日 09:59撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 9:59
テープマーク少しありました。
熊の足跡?
2020年02月09日 10:13撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 10:13
熊の足跡?
積雪が10cm程になると歩く負荷が上がりますね。
2020年02月09日 10:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
2/9 10:49
積雪が10cm程になると歩く負荷が上がりますね。
この辺りは積雪20cm
2020年02月09日 11:35撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 11:35
この辺りは積雪20cm
積雪後の登山者のトレースらしいのだが、枝が邪魔な場所を何度も通過するので不思議。
2020年02月09日 11:40撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
2/9 11:40
積雪後の登山者のトレースらしいのだが、枝が邪魔な場所を何度も通過するので不思議。
やっと東峰に到着。
2020年02月09日 12:09撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 12:09
やっと東峰に到着。
角研山方向はトレースありそうでホッとする。
2020年02月09日 12:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 12:10
角研山方向はトレースありそうでホッとする。
本社ヶ丸山頂
過去に何度か頭をぶつけた標識
2020年02月09日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
6
2/9 12:17
本社ヶ丸山頂
過去に何度か頭をぶつけた標識
山梨百名山標識と三つ峠と富士山
2020年02月09日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
5
2/9 12:17
山梨百名山標識と三つ峠と富士山
綺麗な富士山が拝めて良かったです。
2020年02月09日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
9
2/9 12:17
綺麗な富士山が拝めて良かったです。
本社ヶ丸は景色が良いので、また来たくなりますね。
今回で6回目です。
2020年02月09日 12:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
2/9 12:17
本社ヶ丸は景色が良いので、また来たくなりますね。
今回で6回目です。
八ヶ岳
2020年02月09日 12:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 12:18
八ヶ岳
白峰三山〜農鳥岳は雲隠れ
2020年02月09日 12:18撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 12:18
白峰三山〜農鳥岳は雲隠れ
甲斐駒ヶ岳
2020年02月09日 12:19撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
2/9 12:19
甲斐駒ヶ岳
富士山を少しアップで。
2020年02月09日 12:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
2/9 12:20
富士山を少しアップで。
三等三角点
1630.83m
基準点名:ヅサ平
2020年02月09日 12:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 12:20
三等三角点
1630.83m
基準点名:ヅサ平
P1541(石切山)
2020年02月09日 12:48撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 12:48
P1541(石切山)
222号鉄塔
2020年02月09日 13:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 13:10
222号鉄塔
日当たりの良い南斜面には残雪ありません。
2020年02月09日 13:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 13:10
日当たりの良い南斜面には残雪ありません。
2020年02月09日 13:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 13:10
北岳に少しかかっていた雲が取れたので1枚撮すがピンぼけ。^^;
2020年02月09日 13:10撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
4
2/9 13:10
北岳に少しかかっていた雲が取れたので1枚撮すがピンぼけ。^^;
角研山(1377m)
2020年02月09日 13:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 13:31
角研山(1377m)
下りの北尾根にはトレースがあり助かります。
2020年02月09日 13:49撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 13:49
下りの北尾根にはトレースがあり助かります。
P1136(30号鉄塔)
2020年02月09日 14:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:17
P1136(30号鉄塔)
真下から万華鏡撮り?
2020年02月09日 14:17撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2
2/9 14:17
真下から万華鏡撮り?
巡視路分岐は右の尾根沿いへ
2020年02月09日 14:20撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:20
巡視路分岐は右の尾根沿いへ
黒野田林道に下り立ち振り返る
下りたら少し左(西)へ
2020年02月09日 14:31撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:31
黒野田林道に下り立ち振り返る
下りたら少し左(西)へ
林道より下部はチェーンスパイク要らなそうなので外す。
2020年02月09日 14:32撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 14:32
林道より下部はチェーンスパイク要らなそうなので外す。
庭洞丸
2020年02月09日 14:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:41
庭洞丸
三等三角点
1000.60m
基準点名:黒野田
2020年02月09日 14:41撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:41
三等三角点
1000.60m
基準点名:黒野田
50号鉄塔
今日はずっと青空が綺麗。
2020年02月09日 14:54撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
2/9 14:54
50号鉄塔
今日はずっと青空が綺麗。
無事下山口へ到着。
2020年02月09日 15:02撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
1
2/9 15:02
無事下山口へ到着。
笹子駅からの乗客は私一人でした。
2020年02月09日 15:11撮影 by  DMC-TZ70, Panasonic
3
2/9 15:11
笹子駅からの乗客は私一人でした。

感想

積雪が残っている近場を求めて土地勘のある本社ヶ丸北面尾根を歩いて来る。黒野田林道より上部に残雪があり、深い場所で積雪20〜30cmの雪山ハイキングを久し振りに楽しむことが出来た。
快晴で一日中抜けるような青空であったが、時々強風も吹き、標高なりに気温も低いので、ハイドレーションの水が凍ったり、ペットボトルの飲料もシャリシャリ感が出たりで、久々の寒い山でもあった。
途中お会いしたのは、本社ヶ丸手前山頂直下でソロ男性お一人だけの、静かな山行だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1119人

コメント

クマ?
こんにちは。

圧雪した足跡は溶け出すと広がっていくので何とも言えませんが、私も2013年のこの時期に滝子山で、「クマがいる!」と血相を変えたオジサンに出合い、その後捕食されたような鹿の亡骸を見たことがあります。
今年は特に暖冬ですし、冬眠できていないのかもしれませんね。

雪山は楽しいですよね。でも雪の量と状態によっては苦行にもなりますよね。サラサラの10〜20cmなら最高なんですけど。

お疲れさまでした〜。
2020/2/11 17:52
Re: クマ?
足跡は新しいものではなかったので、それ程心配はしなかったのですが、単独行のバリルート(キノエさんは、いつもそうですが )では、キノエさんの襲撃されたレコが頭に残っていて、やはり気になりますね。
勿論、熊鈴は付けていて、休憩中も時々鳴らすようにしています。
この日は、黒野田林道歩行中に、熊鈴で私に気付いた6〜7頭の鹿の群れが、慌ててあちこちに離散して行くのが見えましたので、熊が居たら、ひっそり離れて行ったのでは、と思います。

おっしゃるように、雪山は楽しさと苦行が微妙に同居しますよね。チェーンスパイクでも団子にならない雪質で、急登箇所でズルズルと下がる箇所では、キックステップも使ったりで、苦しめられながらも、楽しい雪山ハイキングでした。

強風で体温が下がったようで、山頂で冷たいオニギリを食べていると、明らかに咀嚼スピードが低下していて・・・直ぐに下山に取り掛かかったのでした。^^;
2020/2/11 18:55
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 甲信越 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら