毛無山-富士山と朝霧高原の大展望台

2020年02月09日(日) [日帰り]

• GPS: 04:23
• 距離: 7.2km
• 登り: 1,121m
• 下り: 1,132m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:19
• 休憩: 1:04
• 合計: 4:23

距離 7.2km 登り 1,121m 下り 1,135m

10:17 毛無山駐車場
10:25 地蔵峠・毛無山分岐点
10:42 10:46 不動の滝見晴台
11:11 11:14 毛無山五合目
11:35 富士山展望台
11:36 地蔵峠・毛無山尾根道出合
11:40 11:57 富士山展望台
12:05 12:06 地蔵峠・毛無山尾根道出合
12:13 12:43 毛無山（天子山地）
12:52 12:55 地蔵峠・毛無山尾根道出合
13:29 13:31 第二地蔵峠
14:16 14:20 比丘尼の滝
14:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

毛無山登山口駐車場(500円)

コース状況／危険箇所等

〇麓~不動の滝展望台~朝霧高原分岐
・9合目付近までは雪なし。
・ずっと急登が続きます。
〇朝霧高原分岐~毛無山
・雪がありますが道はなだらかなので危険個所はありません。
・稜線なので日によっては風が強いと思います。
〇朝霧高原分岐~地蔵峠~麓
・かなり下のほうまで雪が溶け残っています。
・登山道は不動の滝展望台経由のほうほどはっきりしていませんが、赤テープを追っていけば問題ありません。
・渡渉ポイントがいくつかあるので、雨の後の増水時は注意が必要です。

写真

2/9 10:16

麓駐車場の様子
12台ほど停まってました。

2/9 10:24

毛無山と地蔵峠分岐です。

2/9 10:41

落差約100mの不動の滝、圧巻です。

2/9 10:45

雑木林の急登が続きます。
このあたりで3000回登頂の毛無の主にお会いしました。47年かかったそう..すごい。

2/9 11:05

窪地になっているレスキューポイント。

2/9 11:56

駿河湾と伊豆半島が見えます。

2/9 12:01

9合目手前になりようやく道の雪が増えてきました。

2/9 12:04

朝霧高原分岐に到着。ここから様子が一変して雪道になりました。

2/9 12:05

圧雪なので歩きやすいです。
分岐からは道もなだらかで、わくわくします。

2/9 12:11

毛無山登頂です。
富士山がどーん！と大きく見えます。

2/9 12:25

均整がとれて美しい形です。
この時間帯にここまでくっきり富士山が見れてうれしいです。

2/9 12:28

富士山と裾野に広がる朝霧高原を眺めながらお昼休憩しました。

2/9 12:51

北アルプス展望台？
南の間違いでは...

2/9 12:55

上河内・聖・赤石

2/9 12:56

赤石〜荒川

2/9 12:56

塩見岳

2/9 12:56

白根三山は雲の中。ホーオ三山〜甲斐駒。

2/9 12:56

八ヶ岳も雲がかかっています。

2/9 12:56

地蔵峠回りで帰ります。こちら側は山の陰になっているので雪がかなり溶け残っています。

2/9 13:29

下部温泉へ下る分岐。
下部温泉側まで道がつながっているのは不思議な感覚です。

2/9 13:39

だいぶ下ってきたのにまだまだ雪が残っています。

2/9 14:10

渡渉ポイントで白っぽい石に足を置いたらつるんと滑りました。
滑ってから気づいた氷のコーティング。

2/9 14:17

崩れていますが、ロープをかけてくれているため、
これを伝って渡ります。

2/9 14:23

滝の前にぶら下がった枝に氷柱ができています。

2/9 14:26

大きな滝つぼのある名もなき滝。

2/9 14:32

比丘尼の滝。
滝がたくさんありました。

2/9 14:35

長いつららがたくさん。

2/9 14:41

無事に登山口まで戻ってこれました。

撮影機器：

arrowsM03 FUJITSU

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

Tシャツ インナー長袖(厚手) 靴下(厚手/smartwool) グローブ(薄手) スノーグローブ(montbell−パウダーグローブ) ジャケット(montbell−シャルモパーカ) ウインドブレーカー 靴(3シーズン用) フリース ゲイター ザック(28L) ザックカバー 行動食 飲料1L ヘッドランプ 保険証 スマホ 時計 タオル サングラス コンロ コッヘル

感想

fumaso

てんきとくらすの予報でどこも天気が良くない予報の中、
南アルプスや富士山周りの山だけAの予報が出ていたため
今回のテーマは冬の毛無山から富士山を見るということにしました。
山頂は樹木が少なく大迫力の富士山の展望台になっていて「毛無」の名の意味を感じました。さらに登ってる間も葉が落ちた木々の隙間からずっと大きな富士山が顔をのぞかせていて、まさに冬山の醍醐味といった感じでした。
また、縦にのびる南アルプスは雪をかぶって真っ白でした。
周りの山だけでなく毛無山自体も、いくつもの滝や信玄の金山の名残といった面白いところがいっぱいありました。