檜原都民の森より三頭山


- GPS
- 03:14
- 距離
- 5.7km
- 登り
- 612m
- 下り
- 611m
コースタイム
天候 | くもり時々雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
駐車場は8時から、各施設は9時30分から開きます。 道はきちんと管理されている所なので道標も多くあり危険な場所はほぼ皆無。 特に三頭大滝から森林館までの大滝の路はウッドチップが敷かれているので快適そのもの。 ただし、管理されているとはいえそこは山です。 なんだかんだ言って500mは登りますし、ヘビにも遭遇しました。 本気装備は必要ありませんが、軽視し過ぎる事だけはしないように。 ちなみに森林館で数馬の湯の割引券が貰えます。 温泉に行く予定があるなら受付の方に声をかけるといいと思います。 |
写真
感想
二日前に奥多摩三山の内二つに登り、今回で奥多摩三山を制覇しようと思い三頭山へ。
ついでに登り終わった後立川で買い物しようと思うので、軽く行ける都民の森からスタートします。
普段は山に行く時は4時起き5時起き当たり前なのですが、今日はのんびりと7時に起床。
かなりのゆる登山ですが、念の為行動食とおにぎり、多めの水だけは用意。
9時半頃に都民の森の駐車場について、トイレを済ませて出発。
森林館の下まで地味にキツイ舗装路の登りを進み、木材工芸センターの裏手を回って鞘口峠へ。
駐車場からは25分程度で鞘口峠に到着。
この時点で150mくらい登ってます。
近くにはオカトラノオが咲いていました。
レンゲショウマはまだ蕾。
三頭山の方へ歩きだしたら何やら物音が聞こえるので音の出所を探してみると、少し先にヘビが。
首が黄色くてオレンジ色の斑点模様、というヤマカガシの特徴と完全に一致。
近くに居る人に「そこにヘビ居ますんで気を付けて下さい」と声をかけておきます。
それから50m程を登りブナの路へ。
分岐は登山道の方へ行き、尾根の北側の道を進んで行きます。
途中林の隙間から奥多摩湖が見えるらしいのですが、生憎の曇り空でよく見えません。
鞘口峠から50分で三頭山直下の展望台へ。
ガスってて何も見えねーんですが。
仕方が無いので展望台に貼ってある快晴時のパネルをカメラに収めておきます。
そこから3分と経たずに三頭山の東峰、展望無し。
50mと歩かず中央峰、展望無し。
そこから御堂峠まで降り、そして階段を登ればすぐに西峰へ。
ここは展望あるのですが、やはりガスってて何も見えません。
晴れてればお湯を沸かして紅茶でも飲みながら景色を眺めようと思ったのですが……。
降りはサクサク行きます。
ムシカリ峠を通過し、トイレのある避難小屋をスルー、大沢山を通って深山の路から石山の路に入り、三頭大滝へ。
すぐに止みましたが、途中しとしとと小雨が降ったために石山の路は少し滑りやすく、ここだけペースを落として慎重に。
そして滝見橋から見る三頭大滝はさすがの迫力。
ここから森林館まではとても快適なハイキングコースになります。
ウッドチップが敷き詰められた歩道はクッションが効いていて登山後の脚にやさしいです。
道中二本のケヤキの巨木を見上げつつヤマユリやホタルブクロがチラホラと咲いている道をてくてく歩いて森林館に到着。
ここまでで大体3時間ちょい。
受付で数馬の湯の割引券を貰ってから駐車場へ戻り、車で数馬の湯へ。
温泉で山登りの大ベテランのおじいさんから色んな話を聞きつつ疲れた体を癒し、風呂上がりのコーヒー牛乳を堪能したところで全行程は終了。
この後、立川まで車を走らせて少し遅い昼食と買い物を。
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