【ぶらり北三陸と宮城蔵王】刈田岳 すみかわスノーパークから

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 03:28
• 距離: 9.5km
• 登り: 392m
• 下り: 647m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:09
• 休憩: 0:19
• 合計: 3:28

9:52 スタート地点
10:35 10:40 大黒天登山口
11:38 11:38 剣ヶ峯
11:48 11:52 刈田岳避難小屋
11:56 11:56 刈田岳
12:16 12:17 刈田岳避難小屋
12:24 12:24 剣ヶ峯
12:46 12:55 大黒天登山口
13:20 ゴール地点

天候

強風ガス たまに晴れるが稜線上はずっと視界なし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

往路：仙台から釜房湖を越えて蔵王川崎線〜蔵王エコーライン
復路：コスモスラインを経て白石IC〜戸田IC

コース状況／危険箇所等

リフトトップ〜大黒天の少し先まではエコーライン上をスノーシューで歩いた。
風が強すぎて大黒天でスノーボードはデポ。
取り付きで少し潜るも深い場所はなし、時々吹き溜まり。
凍結箇所はなくアイゼンピッケルは使わなかった。

その他周辺情報

平庭高原スキー場
http://hiraniwa.com/resort/ski/
スキー場まつりのイベント バンクドスラロームの大会に参加

夏油高原スキー場
http://www.geto8.com/

すみかわスノーパーク
http://www.zao-sumikawa.jp/
3回券1800円でリフトトップまで行ける
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ゆっこ盛岡
https://yukko-morioka.jp/
仮眠所ありのスパ施設　
朝風呂のみ 580円　朝までパック 2780円

サウナ久慈
男性専用 昭和の匂いのプンプン漂うサウナ 500円

キュア国分町
http://cure-kokubuncho.jp/pc/index.php
サウナ＆スパ併設のカプセルホテル 3700円

アクティブリゾーツ宮城蔵王
https://www.daiwaresort.jp/zaou/hotsprings/
遠刈田温泉の上部にあるリゾートホテル
日帰り入浴1000円が期間限定JAF割引で500円
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魚棚
久慈の魚料理店 日本酒も豊富

白龍本店
http://www.pairon.iwate.jp/
じゃじゃ麺の老舗 おかみさんも健在

ちょーちょ
https://cho-cho.net/
仙台国分町のはずれにある居酒屋 お晩菜お刺身すべて美味い

味のいち藤
白石市 名物温麺 バーグカツも美味し

写真

2/8 2:08

DAY1。仕事終了後そのまま東北道にイン。行くぜ北三陸。

2/8 5:15

盛岡で朝食＆サウナ休憩。

2/8 5:18

サウナ検索サイト「サウナイキタイ」のポスター発見。朝サウナ3セット後に少しだけ仮眠。

2/8 11:57

1時間ほど走って平庭高原に到着。2時間のコース開放中みっちり練習。前日に雪が降ったみたいで午後でも脇パウたっぷり。

2/8 13:29

レストハウスのいいポスター群。

2/8 16:33

山を反対側に下って久慈へ。素泊まり5500円のつたや旅館。

2/8 16:36

街を散策。あまちゃんってもう7年前のドラマなのね。

2/8 18:34

雑居ビル4階にひっそりと存在する久慈サウナ。昭和の匂いのプンプン漂う神サウナだった。

2/8 19:12

旅館近くの魚棚で一献。お通しのブリ大根最高。陸奥の八仙ぐびぐび。

2/9 6:43

DAY2。翌朝久慈港。今は静かに凪ぐ海もあの日はものすごい牙を剥いたのだろう。合掌。

2/9 8:24

総勢80名。うち40歳オーバーの部26名。久しぶりの大会に緊張で吐きそう。

2/9 14:10

何とか無事に2本完走。コースを作ってくれた二人のトッププロ小池学と藤田一茂の参考ランは圧倒的だった。

2/9 16:32

総合26位。部門8位。抽選会は何も当たらず。でもいいの楽しかったから。参加賞の白樺ドリンク頂き下山。

2/9 18:58

盛岡に戻りじゃじゃ麺。閉店ギリギリに駆け込んだのに温かく迎えてもらえた。〆にちいたんたんも。

2/10 10:51

DAY3。ゆっこに宿泊し翌日は夏油高原。やっと雪も増えてツリーランランラン。

2/10 20:45

仙台に移動。雪の降りしきる国分町で美味しいおばんさい。

2/11 7:42

DAY4。お久しぶりの遠刈田温泉。

2/11 7:49

刈田嶺神社の里宮にお参り。

2/11 9:43

すみかわ到着。

2/11 9:19

お久しぶり。

2/11 9:14

お山はまったく見えませんが行ってみますか。

2/11 9:55

下山後少し滑りたいから1日券を購入。

2/11 10:01

たまに青空。

2/11 10:02

リフト3本乗り継いであとみゲレンデのトップに。下りる直前でザックひっかけてスノーシュー片方落下。あわてて拾いに戻る。

2/11 10:08

ここから左に。

2/11 10:08

何人か入山して行く。

2/11 10:16

コッソリとストーキング。

2/11 10:27

まあまあ。

2/11 10:28

見える。

2/11 10:40

前方から雪上車ツアーがやってきた。

2/11 10:40

すれ違いざまに手を振ってご挨拶。

2/11 10:51

大黒天の小屋の陰でひと休み。

2/11 10:53

とにかく風が凄い。ボードはこの小屋の脇にデポする事に。

2/11 10:57

エコーライン上をさらに進む。

2/11 10:58

ショートカットしたり道を進んだりと思い思いに。

2/11 11:00

ここから稜線へ取り付く。

2/11 11:03

この樹々が埋まっていればこの辺りも滑り放題なのだろうな。

2/11 11:13

心強き先行者。

2/11 11:13

やっとモンスター。

2/11 11:16

風が強くファインダーが覗けず。目くら滅法シャッター切る。

2/11 11:16

完全に露出オーバー。

2/11 11:21

何らかの道標を右に。右に？

2/11 11:25

先行者を追ってしばし下ったらやっぱり引き返してきた。そうですよね。

2/11 11:26

正解はこちら。ここからは先行するも途中で後ろの2名は撤退して行った。

2/11 12:09

これは？

2/11 11:56

鳥居を発見。

2/11 12:14

山頂標もあった。

2/11 12:15

お社の陰でしばしコーヒータイム。山形側からなかなかの団体様が上がってくるとの報せを受けて今日はここまでとする。

2/11 12:15

もっこもこ。

2/11 12:07

いちおう自撮って。

2/11 12:43

下りでホワイトアウト。避難小屋は見つけられず。吹き溜まりがそこかしこにトラップ。

2/11 12:51

やっと稜線から外れてひと安心。

2/11 12:51

風のおかげか時折り日も射す。

2/11 12:59

大黒天にて相棒を回収。

2/11 12:59

雪上車の転回場を圧雪作業していた。ここから片足だけ履いてスケーティングでブル道滑走。

2/11 13:02

あっと言う間にゲレンデに到着。リフト下を滑るもほとんど食べられた後だった。

2/11 14:29

しばしパーク遊び。風が強いのでリフトがつらいが相変わらず楽しいパークだった。

2/11 17:39

大鳥居の近くのリゾートホテルのいいサウナ。蔵王の風を浴びてととのう。

2/11 18:38

白石市内に出て名物温麺。短くしっかりとしたいい麺。単品でバーグカツ頼んだが定食でもよかったな。

2/13 7:40

チラチラと気になっていた白石城へ。ライトアップ美しや。ほぼノンストップで帰京。

撮影機器：

PENTAX K-50 ペンタックス

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

装備

備考

8日　平庭高原コース開放　久慈泊
9日　平庭高原バンクドスラローム大会　盛岡泊
10日　夏油高原　仙台泊
11日　すみかわスノーパーク

感想

otkme

小池学、藤田一茂という2名のトッププロがコースを作り、スピードを競うレース「藤田杯・平庭バンクドスラローム」。

3回目を数えるこの大会にスケジュールが合い、ようやく参戦。金曜の夜に一気に東北道を走り盛岡入り。そこから北三陸の平庭高原に行き、少しづつ南下していくという4日間のトリップ。
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最終日にはすみかわのゲレンデから蔵王へ。

荒天予報だったが行けるところまで行って、滑って下りて来ようと板を背負い、スノーシューで入山。

強烈な風と寒さとガス。眺望も何もなく、刈田岳まで行ったところで撤退。熊野岳はまた春にでも再訪しようかと。
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大会は26人中8位と微妙な成績に終わった。

とは言え初めての北三陸、岩手のローカルスノーボーダーやショップの方との繋がりも出来、旨い肴と酒、極上のサウナも楽しんだ素敵な4日間。

記録より記憶。でも次回があれば、もう少し上位を狙いたいなと思いつつ、4日間のトリップを終えた。