燕岳 娘に絶景を見せたかったのだが残念

2012年09月01日(土) 〜 2012年09月02日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.0km
• 登り: 1,392m
• 下り: 1,373m

コースタイム

9月1日
5：50中房登山口ー6：55第一ベンチ（10）−7：40第二ベンチ（10）−8：35第三ベンチ（30）
−9：45富士見ベンチ（10）−10：40合戦小屋（40）−途中休憩（20）−12：55燕山荘

9月2日
6：45燕山荘ー7：30燕岳山頂ー8:10燕山荘
8:40燕山荘ー9：15合戦小屋（10）−10：40第三ベンチー12：35中房温泉
（休憩多数で時間分からず）

天候

9月1日　晴れのち雨
9月2日　霧雨　午後晴れ（下山後）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場に1日1時30分に着　第一満車　第二若干空きありでしたが
2時過ぎには満車
路上駐車もかなりあったようです
第一にはトイレ有り　第二は未確認

コース状況／危険箇所等

登山口までの山道は大変狭いです　すれ違いが出来ない所も多数有ります
また　定期バスも通りますのでカーブなどではカーブミラーなどを確認して走行して下さい
昼までもヘッドライト点灯をした方が相手からの確認が容易になります。

登山ポストは登山口に有ります（用紙も有り）
登山口には　トイレ　自販機　日帰り温泉有ります

登山道は危険な箇所は特にありませんが　子供連れの場合段差が大きい場所があります

温泉は登山口に日帰り温泉　有明荘など。

写真

9/1 6:09

さて登りましょう。

9/2 19:35

出足から不調・・・

9/2 19:35

荷物持ってないし・・・。

9/1 10:33

中身を減らして　担がせます。

9/2 19:36

娘の第一の目的　合戦小屋のスイカ。

9/2 19:36

9/1 12:25

何が不満なのか？

9/2 19:36

燕山荘が見えて　テンション上がる！

9/3 10:40

あと　20分

栃木からお越しの「お兄さん」たち
娘の相手ありがとうございます

9/3 10:38

ほんの一瞬見れました。

子供には　登頂証明書が貰えます。

9/1 13:25

到着の儀式
ケーキ美味い！（娘談）

9/3 10:39

テン場も満杯。

9/1 17:05

まずは　燕山荘着です

9/3 10:40

少しだけガスがとれましたよ

9/3 10:40

岩の上でポーズ

9/1 18:11

晩御飯　娘も同じメニュー

9/2 6:26

激混みでも2人で2畳！　広々使えましたよ

さて　ピークを目指しましょう。

9/2 6:48

雨でもへっちゃら？

9/3 11:19

雷鳥がいましたよ　娘も大喜びです

9/2 6:56

イルカ岩に興奮してます

9/2 7:21

娘曰く　ジャングルジム！なんで？

9/3 10:38

安曇野が一瞬見えましたよ

9/2 7:31

よく頑張った！
娘の最高峰記録更新

9/3 10:39

この先は北燕〜餓鬼岳だけど見えない

9/3 10:41

ちょっとは燕岳らしい景色

9/3 10:39

メガネ岩でピース

9/1 11:43

9/1 11:43

9/1 11:48

9/3 10:42

コマクサもなんとか咲いていました。

娘の「山仲間」
「また会えるといいな〜」娘談

9/4 8:02

娘4個目の山バッチ
お兄さんに買って貰いました
ありがとうございます

撮影機器：

EOS Kiss X2 CANON

Optio RZ10 ペンタックス

感想

u-san

「行動」
8月31日　21時30分自宅出発　今回は駐車場の確保が心配の為全線高速利用です
高速道深夜割引を利用する為0時まで「梓川SA」にて待機の後「豊科IC」で降ります
中房温泉までは20数キロですが　途中の山道は狭く走りにくい為1時間ぐらい掛かりました。
9月1日　1時30分　第二無料駐車場に着　第一は既に満車で第二も後数台の状態です
6時まで仮眠する予定でしたが寝れず。
5時半に娘を起こし　駐車場を出発　登山口にはすでに大勢の登山者がいましたよ
6時前に出発　いきなりの急登の為娘がダウン？「体の調子が悪いから帰ろ…」
とにかく「第一ベンチまで行こう　それでも調子が悪かったら下山しよう」と話ながら登らせました
第一ベンチに着き　娘が他の登山者さん（3人組のおばさま）に励まされたら元気に！　
どうやら　寝起きの為ただ眠たかっただけみたいです。

また途中　栃木から来られた（お兄さん達3人組）とも話をしながら登ります
（この二組の登山者さん達がいなければ娘は「下山しよう」とうるさかったと思います　ありがとうございました）

10時40分合戦小屋着　
娘が楽しみにしていた「スイカ」を食べ
さらにおばさま達から「コーンポタージュ」の差し入れを頂き娘の元気回復。
ここで大きく休憩し最後の登りへ。
燕山荘までは栃木のお兄さん達と同行させて貰いました
（私は途中足が攣り　置いて行かれる始末です）
12時55分　燕山荘着　歩行時間7時間です

娘が山頂登頂は明日でいいとの事でこの日の行動は終了
山荘にて宿泊の受付をし私はビール娘はケーキを食べていると外は大雨　登らなくて良かったです
その後昼寝　夕食を食べ19時半には就寝
（栃木のお兄さん達はテン泊ですが　その話では到着時点でテントは後一張り分だったとか）


9月2日　4時起床
食事は1時間ぐらい前から並ばないといけませんでした
（朝食の最終は7時　この時間は並ばなくてもいいようです時間に余裕がある方は最終がいいようです）
外は霧と雨　山頂に行くかどうか迷いましたが
6時45分　どうせ下山時も雨だからと言う事で山頂へ
ガスの中　山頂を往復しました1時間半の行程　景色は望めず。
画像にあるように　イルカ岩　メガネ岩　雷鳥　コマクサが見えたから良かったかな。

8時30分　山荘を後にし下山開始
前日の疲れからか娘のペースが遅いが　雨天の下山には丁度いい。

12時35分　中房登山口に着
帰りも全線高速利用で16時半には帰宅。


「感想」
娘に北アルプスの絶景と燕岳の美しさを見せたいと今回の山行を計画
無理せず登る為　初めての山小屋泊としました
娘は小屋泊が楽しみだったみたいでコレも楽しみの一つです。

しかし　天候が思った以上に悪く絶景は見えず（やはり私はガス男です）
ただ　一瞬「ブロッケン現象」が見えた事　そして雷鳥が見えた事が娘を喜ばせましたよ。

最初はぐずっていた娘も他の登山者さん達と仲良く歩けてそれも楽しかったみたいで
「登山者はすぐに仲良くなれるね」と感想。
それに　「また　みんなに会いたい」と
「山登りを続けていればまた会えるよ」と答えておきましたよ

一年前　「焼岳」に登った時「もう　疲れるから山は登らない」と言っていた娘ですが
今回の山行が楽しかったのでしょう　帰宅後も「また行きたい」と言ってくれました
私としてはこの言葉が一番嬉しかったです。


最後に今回の山行で　私と娘のお相手をしてくだされた
「おばさま3人組さん」「栃木のお兄さん3人組さん」
楽しい思い出をありがとうございました。

また　山で会いましょう！




　　

コメント

yama-tacky

お疲れ様でした！
栃木の黄色のレインスーツです
みなみちゃんの、ガッツに後押しされ西穂以来２度目の登山 ながら、頑張ることができました！！
またどこかで、お会い出来る事楽しみにしています！！

u-san

yama-tackyさん こんばんわ
あら　ひょっとしてコメントを入れてくれる為にヤマレコに登録して下さったのですか？
コメントありがとうございます。

山では生憎の天気でしたが「お兄さん」達 のおかげで娘共々楽し山行が出来ました

「山は疲れるから嫌だ」と言っていた娘も今回の山行が楽しかったのでしょう「次はどこに行くの」に変わりましたよ。

また　どこかの山でお会いしましょう　山バッチの御礼に生ビール御馳走します。

zilch

お疲れ様でした！
栃木のノッポです！

みなみちゃんに負けじと、張り切りすぎました。
本格的登山は初めてでしたが、良い思い出になりました。
（帰りに登山装備を買いました）

u-san

zilchさん こんにちわ
zilchさんも　ヤマレコに登録したんですね（笑

私も娘に負けじと張りきって登った為　まだ筋肉痛が続いていますよ
登山は初めてと言いながらあの重い荷物を持って登れるのは凄いですね　

＞帰りに登山装備を買いました
（＾◇＾）これからガンガン登って行きますね〜
登った山をヤマレコにアップして下さいね　たまに覗いてみますよ

また　山で会いましょう！

utaoto

がんばりましたね!!
u-sanさん、お久しぶりです。

今回は娘さんを連れてのアルプス山行、お疲れ様でした。
そして、ココでまた新たな山ガールが誕生

山が楽しかったと言って貰えると、父としてはそりゃ嬉しいですもんね

天候は残念でしたが、山での出会い、そして燕山荘の素晴らしさ、スイカにイルカ…
娘さんにとっても良い思い出だったのでしょう

これからも、素晴らしい山行を楽しんでください

u-san

utaotoさん こんにちわ
なんとか頑張って登ってくれました
第一ベンチで「かえろ」って言われた時はどうしようかと思いましたよ（笑

そして・・・　山が楽しかったので　また今晩から娘と登りに行きます

ただ　明日の天気が・・・やはり私はガス男になりそうですよ