西吾妻山(中ノ沢)激パウBIGモンスター

2020年02月11日(火) [日帰り]

• GPS: 07:00
• 距離: 12.8km
• 登り: 1,106m
• 下り: 1,120m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:45
• 合計: 7:10

7:20 スタート地点
8:08 8:09 グランデコ・パノラマゴンドラ山頂駅
8:29 8:32 第４クワッドリフト終点
10:25 10:32 西大巓
11:19 11:24 西吾妻小屋
11:35 12:04 西吾妻山
14:20 14:20 グランデコ・パノラマゴンドラ山麓駅
14:30 ゴール地点

GPSログは一部編集してます。

写真

2/11 7:26

グランデコスノーリゾート出発
はじっこをテクテク。

2/11 7:38

明るくなってきた。嬉しい♫

2/11 8:15

スキー場上部へ

2/11 8:31

最終リフト準備中。時よりゴン降り。　
1時間ちょっと。560m稼いだ。
ペース配分考えず汗だく。

2/11 8:40

森の中へ。前日のトレースが薄ら発見。

2/11 8:53

昨晩の雪でブーツラッセル。

2/11 9:08

モフモフ。吹き溜まりは膝ラッセル。

2/11 9:22

ツイストパン朝食。

2/11 9:29

モンスター予備軍。

2/11 10:03

ちびモンスター出現。
自撮りタイム。

2/11 10:08

妖怪モンスター見ないで。ッ怖‼

2/11 10:08

なかなかいい感じ。

2/11 10:08

ラッセルも続く。

2/11 10:10

自撮りに精を出す。

2/11 10:16

降雪直後のモンスター

2/11 10:16

触れ合う

2/11 10:20

時折光も差す。

2/11 10:31

西大嶺　
ヘルベント179出動。

2/11 10:31

標高があがると成長が違う。

2/11 11:21

西吾妻小屋
スキーにスノーシューワカンと置いてある、大勢居そうな雰囲気。

2/11 11:54

西吾妻山　2035米
山頂どこか分からず

2/11 12:00

陽が差すと映える

2/11 12:00

自然の造形美

2/11 12:01

青空の時にまた来よう。

2/11 12:23

パウダー

2/11 12:28

フワッフワ

2/11 12:56

1550m付近台地はラッセル。横歩きが続く。

2/11 13:16

1300m藪が出はじめ。

2/11 13:46

ここから中ノ沢に下りれない。沢も埋まってなく難儀しそうだ。

2/11 13:52

ダメだ、シールで登り返す。

2/11 14:13

1050m徒歩地点も埋まってなく、ツボ足でやっとこ渡る。

2/11 14:20

ゲレンデに帰還

【番外編】　eTrex30 GPSが壊れてとびとびログになった。

【番外編】　とんだ先は南アフリカ。
しばらく予備のGPSも持って行こう。

撮影機器：

D5500 ニコン

iPhone 8 64GB SIMフリー Apple

感想

GEN

厳冬期も終盤というかこの先気温上昇で今日が最後かもしれない。モンスターを見たい欲求があり、蔵王までは行けないが西吾妻なら行ける。前日仕事終え22時に家を出る。途中睡魔が襲い150kmでダウン、SAで1時間仮眠し残り100km猪苗代道の駅に2時頃就寝、雪はシンシンと降っていた。目が覚めると6時⁉やってしまった。急いでグランデコスノーリゾートへ向かい準備して出発。スキー場の端っこを拝借してスキー場トップを目指す。ゴンドラ開始8:30までにはスキー場をパスしたい一心でハイクアップした。
GPSで現在地を確認したらなんだか軌跡がおかしい。しばらく画面を見ていたら地図が消えたり戻ったりしておかしい。いい時もあるから地図見ながら先を急ぐ。
前日のトレースが薄っすら残りブーツラッセルで樹林帯を抜ける。途中からトレースも消え膝ラッセル。天気は回復すると予想していたがたまに明るくなる程度。ホワイトアウトにならないだけ良しとしよう。1900mまで来るとついにモンスターが出現。待ってましたモンスター達！これが見たかった。標高や風向きでさまざまな形になる造形がきれいだ。モンスター達と出会えれば今日の目的はほぼ達成。それでも最高峰西吾妻を踏んでこそ価値がある。モンスター群をぬって進むと小屋が現れた、外にはスキー＆スノシューが並んでいた。山頂はすぐそこだGPSで確認しながら進むもGPSがやはりおかしい。なんとなくの場所で記念撮影して滑走準備。
目指す二十日平方面視界がなく頼りのGPSも心もとなく、中ノ沢に下りないように慎重に降りる。注意しても中ノ沢方面にどうしても落ちてしまい、途中何度か横移動をして修正した。緩斜面は埋まって滑らないし、ほとんどがラッセルしていたような気分。それでも対面にゲレンデが見えてもう少しというところで、中ノ沢付近まで下りてしまった。中ノ沢はまったく埋まってなく、渡るどころじゃない。沢に下りたらえらいことになりそうだ。諦めてシールを付け30m登り返す。夏道徒歩地点へ移動し飛び石を拾いゲレンデへ帰還した。もう一時間ほど早く下山する予定だったので、サクッと片付けしてノンストップ280km18時に自宅に着いた。
それでも念願のスノモンにも出会え遠征した価値があった。