日高の分水嶺 東広尾川南面直登沢から1176m峰

2007年09月22日(土) [日帰り]

• GPS: 09:04
• 距離: 17.8km
• 登り: 1,568m
• 下り: 1,523m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:18
• 休憩: 1:22
• 合計: 8:40

距離 17.8km 登り 1,584m 下り 1,533m

6:30 東広尾林道駐車地点
7:30 7:32 二股
8:40 8:50 滝
11:00 11:30 1176m峰
12:20 13:00 滝
14:10 二股
15:10 東広尾林道駐車地点

　ルートはGPSの軌跡だが所々電波障害でブレている．実際にはほぼ沢沿いに歩いている．

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

レンタカーで広尾から東広尾林道に入り路面が荒れる手前に駐車．

コース状況／危険箇所等

　1176m峰に向かう東広尾川の南面直登沢は滝が3〜4ヶ所ある．少し苦労する滝もある．最後はチシマザサのやぶ漕ぎがひどかった．

写真

9/22 7:32

7:32 二股．これから向かう1176m峰と昨日登った1120m峰に向かう沢の分岐点．

9/22 7:32

7:32 こちらの沢に入る．

9/22 7:47

7:47 この辺は苔とシダが目立つ．

9/22 7:47

7:47 苔とシダが絶妙に配置されている．

9/22 7:47

7:47 綺麗．

9/22 7:48

7:47 苔に覆われた倒木．

9/22 8:49

8:49 700m付近で滝がある．他にも滝があるがこれが一番大きい．

9/22 9:47

9:47 950m付近．源頭の雰囲気になった．

9/22 11:19

11:18 1176m峰山頂に着いた．周囲は背の低いやぶ．

9/22 11:19

11:18 やぶの中に三角点がある．

9/22 11:18

11:18 展望は良い．北西に続く国境稜線．広尾岳は雲の中．

9/22 11:18

11:18 上記の写真より西方向．

9/22 11:18

11:18 さらに西方向．遠方の山はアポイ岳か．

9/22 11:19

11:19 南側に続く国境稜線．

9/22 12:38

12:38 900m付近．休むにはいい場所．

9/22 12:39

12:39 ここで休憩．

9/22 12:39

12:39 いい感じ．

9/22 12:39

12:39 美幌岳(1120.9m)から北東に続く稜線．

9/22 13:54

13:54 また苔とシダのある場所に戻ってきた．

9/22 13:54

13:54 綺麗．

撮影機器：

X-2,C-50Z OLYMPUS OPTICAL CO.,LTD

感想

yukitsubasa

　古い山行だが北海道の分水嶺として公開．前の月にピロロ岳南の鞍部から広尾岳まで苦労して縦走した．今回は東広尾川から1176m峰と美幌岳(1120.9m峰)を登る計画を立てた．前日は美幌岳に登ったので今日は1176m峰を往復することにした．本来であれば分水嶺である国境稜線経由で歩きたいが，稜線はやぶ漕ぎがひどいので沢経由になった．

　この沢は滝がいくつかあるが慎重に登れば問題ないと思う．最後はチシマザサのやぶが酷く大変だった．1176m峰の山頂はハイマツと笹に覆われているが展望は良い．今回は先月の道迷いの経験で帰宅後購入したGPSを利用したので問題なく歩けた．前日の美幌岳ではルートの保存を忘れたが今回は軌跡がとれた．

　この記録は2020年4月に公開．

　ここから北に続く分水嶺山行：
日高の分水嶺　広尾岳〜1186m峰〜1176m峰
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2280869.html

　ここから南に続く山行：
日高の分水嶺　東広尾川から美幌岳(1121m峰)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2309101.html