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Yamareco

記録ID: 2224464
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ハイキング
東海

尾張三山

2020年02月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
07:27
距離
12.0km
登り
598m
下り
611m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:25
休憩
2:02
合計
7:27
距離 12.0km 登り 598m 下り 624m
7:47
15
スタート地点
8:02
8:24
36
9:00
9:23
23
9:46
9:47
8
9:55
9:56
61
10:57
11:26
57
12:57
13:06
43
13:49
13:56
34
14:30
15:00
14
15:14
天候
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
07:57 バス停長者町団地から尾張富士大宮浅間神社へ。しばらく歩くと鳥居が見えてきた
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07:57 バス停長者町団地から尾張富士大宮浅間神社へ。しばらく歩くと鳥居が見えてきた
道端にあった丸型ポスト
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道端にあった丸型ポスト
浅間神社の中にあった鯉のぼりと子どもの像
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浅間神社の中にあった鯉のぼりと子どもの像
ピントが合わないけど桜のようだ。
ピントが合わないけど桜のようだ。
手水にいた龍
石に願いを書いて頂上に持っていく
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石に願いを書いて頂上に持っていく
どの石も200円。願いは平等
1
どの石も200円。願いは平等
尾張富士大宮浅間神社
1
尾張富士大宮浅間神社
08:24 この岩場を登っていく
1
08:24 この岩場を登っていく
ツツジ!
08:35 富士山山頂まであと400m
2
08:35 富士山山頂まであと400m
09:03 山頂に着いた。石積み
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09:03 山頂に着いた。石積み
献石というのか
木々の隙間から名古屋のビルが見える。手前は本宮山
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木々の隙間から名古屋のビルが見える。手前は本宮山
休憩し、お参りをして白山へ
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休憩し、お参りをして白山へ
09:11 入鹿池方面へ下る。地元の方に白山への行き方を教えてもらう
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09:11 入鹿池方面へ下る。地元の方に白山への行き方を教えてもらう
自然探索路になっているらしい
自然探索路になっているらしい
一度舗道を横切り
一度舗道を横切り
猫に出会い
車道に突き当たる
車道に突き当たる
振り返ってもここが登山口とは思われず
振り返ってもここが登山口とは思われず
09:54 入鹿池
釣り人たち
「花しらべ」(アプリ)によると、ガザニア(勲章菊)。一年を通じて咲くらしい
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「花しらべ」(アプリ)によると、ガザニア(勲章菊)。一年を通じて咲くらしい
入鹿池は尾張藩主徳川義直の時代に築造された。人工の池と聞いていたが歴史は古い
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入鹿池は尾張藩主徳川義直の時代に築造された。人工の池と聞いていたが歴史は古い
こちらは不明
葉が丸っこくて特徴はあるんだけど
葉が丸っこくて特徴はあるんだけど
尾張富士で地元の方に聞いたところ、通行止めでも通れるという
1
尾張富士で地元の方に聞いたところ、通行止めでも通れるという
途中、梅の花をみる
途中、梅の花をみる
細い道を入っていく
細い道を入っていく
わかりづらい道が続く
わかりづらい道が続く
青い紐が目印らしい
青い紐が目印らしい
手作り道標
白山神社。立派
11:00 見晴らしが良い。お昼にする
11:25 尾張本宮山へ出発
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11:00 見晴らしが良い。お昼にする
11:25 尾張本宮山へ出発
ヒトツバタゴ苗販売所
1
ヒトツバタゴ苗販売所
12:21 隣が自生地
信貴山へ行ってみる
信貴山へ行ってみる
整った階段
クルクル回すことができる
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クルクル回すことができる
入鹿池が見える
立派なお社
いったん降りかけてしまい、引き返す。本宮山頂を目指す
道が若干わかりづらい
いったん降りかけてしまい、引き返す。本宮山頂を目指す
道が若干わかりづらい
使用禁止の展望台
使用禁止の展望台
鳥居が見えてきた
1
鳥居が見えてきた
見晴らしの良い台地に出る。手前が尾張富士、右奥に猿投山も見える
2
見晴らしの良い台地に出る。手前が尾張富士、右奥に猿投山も見える
13:48 本宮山山頂
鮮やかなキノコ
伊吹山が微かに見える
3
伊吹山が微かに見える
14:25 降りてきた
帰りは大縣神社に寄る
帰りは大縣神社に寄る
池は釣り禁止
麓では梅祭り
紅白のしだれ梅が満開
5
紅白のしだれ梅が満開
カメラを持った人もたくさん
カメラを持った人もたくさん
梅の根元にホトケノザ
2
梅の根元にホトケノザ
入鹿池2.5キロかなあ。もっとありそう
入鹿池2.5キロかなあ。もっとありそう
しだれ梅キレイでした
しだれ梅キレイでした
15:14 楽田駅着

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ハイドレーション ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ

感想

冬の低山歩き、今回は尾張三山。『日帰り山歩き東海』でトップに取り上げられているコースである。ヤマレコでも度々見るが、歩くのは初めて。
総距離10kmを超える長丁場なので、ショートカットで長者町団地から歩く(ロングバージョンは名鉄小牧線の羽黒駅から)。バス停から神社へと歩いていくと、やがて鳥居が見えてくる。鳥居をくぐるとカラフルな石がたくさん置いてある。これに願いを書いて、山頂に持っていく。初穂料200円。サクラが咲いていた。早い。トイレを借り(きれい)、登り始める。平日だが地元の方がポツポツといらっしゃった。最初の岩場は若干滑りやすいが、道は整備されていてわかりやすい。最後は階段。山頂の社の裏側から景色がきれいに見えた。入鹿池の方に降り、明治村を横に見ながら池に沿って進む。車がたくさん止まっていたが、どうやら釣り客らしく、ボートがいくつも浮かんでいた。晴れて風もなく穏やかな冬の一日…を絵に描いたような景色。
次は尾張白山。地図を見ながら慎重に進む。途中で集落に入り、中を進んでいくと交通止の標識がいくつも出てくるが、気にせず進むとやがて登山道らしき道が出てくる。道標はない。この道に進むには、もし一人だとちょっと勇気がいったかも。地図とGPSで位置を確かめながら登る。白山山頂には意外と立派なお社があり、眺めも良いので、早いけどここでお昼にした。来た道を戻り、次は本宮山へと向かう。しばらく県道を歩き、途中で細い道に入り(入り口に大きな廃墟が)、ヒトツバタゴの自生地を通る。ヒトツバタゴは「一つの葉のタゴ」の意味で、タゴはトネリコのこと。トネリコは複葉だが、これは単葉だったので、尾張藩の植物学者、水谷豊文が命名したという。日本では限られた所にしか自生していない。5月になると雪が降ったように真っ白な花が咲くとのこと。本宮山へ行く途中に信貴山(しぎさん)泉浄院に寄る。くるくる回す石の車輪があった。何に使うのだろう?チベットのマニ車(お経が書いてあってくるくる回すやつ)という風でもなく。来た道を戻り、ちょっと間違えて降りかけて、途中気づいて本宮山へ戻る。登っていくと張り出した台地上の所に小さな社があり、そこが山頂かと思って小休憩を取ったが、まだ奥に道はあり、さらに登ると本当の山頂があった。裏には三角点。ここからの景色もなかなか良く、かすかに伊吹山も見えた。
麓の神社ではちょうど梅まつりをやっており、しだれ梅が満開だった。ちょうど昨日から始まったらしい。今までほとんど人と会わなかったのに、急に人出の中に来てびっくり。カメラを手にした人もたくさんいた。帰りは名鉄小牧線の楽田駅まで歩いた。15分程だが、砂利を積んだ大きなトラックがたくさん通っていた。いつもなのか、今だけなのか。沿道のお家も大変だ。
ガイドブックでトップに置くには、なかなかタフなコース。途中道が不明瞭なところもあるので、初級というより中級か?標高は低くても里山はやっぱり難しい。しかし桜やツツジ、最後は満開のしだれ梅を見られて、充実した山行だった。

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ハイキング 東海 [日帰り]
尾張富士と本宮山からの大縣神社ルート
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
1/5
体力レベル
2/5
ハイキング 東海 [日帰り]
尾張富士
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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