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記録ID: 2224473
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ハイキング
東海

前山(恵那山)

2020年02月17日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:21
距離
8.9km
登り
952m
下り
938m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:21
休憩
0:00
合計
4:21
距離 8.9km 登り 952m 下り 955m
10:13
154
スタート地点
12:47
107
14:34
ゴール地点
天候 曇り時々雪 風冷たい
過去天気図(気象庁) 2020年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山ポスト付近の道端に駐車
コース状況/
危険箇所等
立派な登山ポストあり。道標類はほとんどないが、赤テープがたくさんあり登山道は明瞭。山頂付近は背丈ほどの笹藪になるが、赤テープがたくさんあって迷うことは無い。やせ尾根と急登の連続。
立派な登山ポストが道路左側にある。右、未舗装道路、中央、かつての作業道と思しき道。左、舗装道路(これが正解)で見た目下り。山にまっすぐ登ってゆく右の未舗装道路を迷わず選択。分岐に設置するのであれば、ここにこそ、道標が欲しかった(人のせいにする)。
2020年02月17日 10:15撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 10:15
立派な登山ポストが道路左側にある。右、未舗装道路、中央、かつての作業道と思しき道。左、舗装道路(これが正解)で見た目下り。山にまっすぐ登ってゆく右の未舗装道路を迷わず選択。分岐に設置するのであれば、ここにこそ、道標が欲しかった(人のせいにする)。
気になって道中、ネットで登山道を確認するが、こんな山の中では、データ通信もなかなかつながらない(こっちは間違い)。
2020年02月17日 10:44撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 10:44
気になって道中、ネットで登山道を確認するが、こんな山の中では、データ通信もなかなかつながらない(こっちは間違い)。
穏やかな林道をどんどん行く。登山道のダウンロードがまだできないうちに、この先の砂防堰堤で行き止まり。道を間違えたことに気づく。これまで15分も歩いたか、、、
2020年02月17日 10:46撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 10:46
穏やかな林道をどんどん行く。登山道のダウンロードがまだできないうちに、この先の砂防堰堤で行き止まり。道を間違えたことに気づく。これまで15分も歩いたか、、、
引き返すこと約10分。ようやく登山道のダウンロードが一部でき、登山ポストまで戻る。そこから15分くらいで登山口にたどり着く。登山ポストから左の舗装道路を行くのが正解だった。
2020年02月17日 10:53撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 10:53
引き返すこと約10分。ようやく登山道のダウンロードが一部でき、登山ポストまで戻る。そこから15分くらいで登山口にたどり着く。登山ポストから左の舗装道路を行くのが正解だった。
しばらく背の低い笹の道、やせ尾根の上は歩くと気持ちが良い。こういう雰囲気が好き。
2020年02月17日 10:59撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 10:59
しばらく背の低い笹の道、やせ尾根の上は歩くと気持ちが良い。こういう雰囲気が好き。
2020年02月17日 11:07撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:07
どんどん上る。
2020年02月17日 11:14撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:14
どんどん上る。
下を見る。急だなと思っていたが、これからどんどんきつくなる。
2020年02月17日 11:14撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:14
下を見る。急だなと思っていたが、これからどんどんきつくなる。
最近の崩落による迂回路表示。
2020年02月17日 11:37撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:37
最近の崩落による迂回路表示。
風が冷たく、強くなってきた。防寒具をもってきていない。
2020年02月17日 11:38撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:38
風が冷たく、強くなってきた。防寒具をもってきていない。
わかりにくいが、足元の崩落地。ここは新しいので地肌が丸見えだが、やせ尾根の両側はこういうことなんだろうと、生えている木も古木はほとんど見えない。この山に天然の大木は、この道沿いには見当たらない。伐採の結果か、崩落の結果故か、、
2020年02月17日 11:39撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:39
わかりにくいが、足元の崩落地。ここは新しいので地肌が丸見えだが、やせ尾根の両側はこういうことなんだろうと、生えている木も古木はほとんど見えない。この山に天然の大木は、この道沿いには見当たらない。伐採の結果か、崩落の結果故か、、
徳ノ城跡。地元の我々は、「督之城」と聞き知っている。旧く東山道の守護が目的とはいえ、こんな高い位置に必要だったかどうか、、、ここを東山道が通っていたというのだろうか、、
2020年02月17日 11:51撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:51
徳ノ城跡。地元の我々は、「督之城」と聞き知っている。旧く東山道の守護が目的とはいえ、こんな高い位置に必要だったかどうか、、、ここを東山道が通っていたというのだろうか、、
毎年ここで例祭を行うらしい。金属製の物置もあった。この付近だけ、わずかにごみのかけらが見られた。
2020年02月17日 11:51撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:51
毎年ここで例祭を行うらしい。金属製の物置もあった。この付近だけ、わずかにごみのかけらが見られた。
2020年02月17日 11:52撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 11:52
段々、フィールドアスレティックじみてきた。
2020年02月17日 12:10撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:10
段々、フィールドアスレティックじみてきた。
頂上直下の最後の急登。脇のイワカガミが見事。紫がかった葉っぱもきれい。歩く人も少ないのだろう、ゴミらしいものは全くなかった。
2020年02月17日 12:28撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:28
頂上直下の最後の急登。脇のイワカガミが見事。紫がかった葉っぱもきれい。歩く人も少ないのだろう、ゴミらしいものは全くなかった。
稜線間近で笹が混んできたが、気分は高まる、「きたよー、きたよー、、」
2020年02月17日 12:35撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:35
稜線間近で笹が混んできたが、気分は高まる、「きたよー、きたよー、、」
ようやく稜線に出る。急に笹薮が深くなる。
2020年02月17日 12:35撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:35
ようやく稜線に出る。急に笹薮が深くなる。
2020年02月17日 12:35撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:35
稜線歩きは、どこも気持ちよい、、、
2020年02月17日 12:35撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:35
稜線歩きは、どこも気持ちよい、、、
すぐに笹薮に覆われてきた。
2020年02月17日 12:38撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:38
すぐに笹薮に覆われてきた。
2020年02月17日 12:42撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:42
山頂到達。眺望は全くない。
2020年02月17日 12:48撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 12:48
山頂到達。眺望は全くない。
山頂三角点。腰を掛けるところがなかったので、申し訳なかったが、腰かけておにぎりを食べて休憩する。しかし、寒くて、食べ終えたらすぐ出発。
2020年02月17日 12:49撮影 by  SHV45-u, SHARP
1
2/17 12:49
山頂三角点。腰を掛けるところがなかったので、申し訳なかったが、腰かけておにぎりを食べて休憩する。しかし、寒くて、食べ終えたらすぐ出発。
シャクナゲが、まばらにある。枝の曲がり具合も、、
2020年02月17日 13:29撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 13:29
シャクナゲが、まばらにある。枝の曲がり具合も、、
下りはきつい、、、
2020年02月17日 13:29撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 13:29
下りはきつい、、、
ここのやせ尾根は、東側落合川、西側四ツ目川の源流部に当たり、これまで繰り返されてきた沢崩れの結果だろうと思われる。昭和20〜30年代、下流の四ツ目川で、大きな災害が2度発生したことは、地元民にはよく知られている。
2020年02月17日 13:35撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 13:35
ここのやせ尾根は、東側落合川、西側四ツ目川の源流部に当たり、これまで繰り返されてきた沢崩れの結果だろうと思われる。昭和20〜30年代、下流の四ツ目川で、大きな災害が2度発生したことは、地元民にはよく知られている。
やがてここも崩れると、登山道は無くなってしまうだろう。かつて恵那山で先導くださった方によると、この地方の土木屋はこの治山地消により、食ってゆけるとか、、
2020年02月17日 14:02撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 14:02
やがてここも崩れると、登山道は無くなってしまうだろう。かつて恵那山で先導くださった方によると、この地方の土木屋はこの治山地消により、食ってゆけるとか、、
無事帰着。ここまで、車で入れば3〜4台くらいは停められそう。でも、途中の轍が深くて、セダンではちょっときついか、、、私の軽トラなら、全然平気。でも、登山ポスト付近にゲートがあって、普通は関係車両以外は入れないのだろう(今日は開いていた)。
2020年02月17日 14:27撮影 by  SHV45-u, SHARP
2/17 14:27
無事帰着。ここまで、車で入れば3〜4台くらいは停められそう。でも、途中の轍が深くて、セダンではちょっときついか、、、私の軽トラなら、全然平気。でも、登山ポスト付近にゲートがあって、普通は関係車両以外は入れないのだろう(今日は開いていた)。
無事帰着。
撮影機器:

装備

個人装備
合羽上下とおにぎり 水程度。
備考 思ったより風が冷たく、防寒にもう少し留意したほうが良かった。念のため軽アイゼン携行したが、雪も氷も無し。

感想

この山塊の一連の稜線の標高から、ピークとみられる3つのうち、いちばん標高の低いものを「前山」と称し、三角点があるが、いちばん高く三角点もあるピークが無名であることの所以が、地元民であっても分からない。今後調べてみたい。

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