扇山_途中露天風呂で一服

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 14.2km
• 登り: 628m
• 下り: 866m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:07
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:43

距離 14.2km 登り 628m 下り 875m

11:22 スタート地点／バス停：別府ゴルフ場
13:05 13:22 扇山山頂
14:06 14:25 へびん湯
14:49 扇山山麓分岐
15:50 国道分岐・ゴルフ場入口
17:05 ゴール地点/別府駅

いままで扇山への登山口として横断道路・自衛隊入口横を利用していた。今回別府ゴルフ場と自衛隊の境界から登ってみることにした。敷地境界が明確で今後こちらを利用することも検討したい。帰路気づいたが、別府市「扇山さくらの園」を横断することになる。さくらの園と命名するだけあってさくらの本数は多い（検索すると、扇山さくらの園は大分県内11位の人気の高いお花見スポット・6000本（ソメイヨシノほか）だそう）。扇山の三角点は山頂手前の尾根樹林側にあった。帰路、扇山の裏手から明礬方面に降りる道は雪が残りストックも持ってなかったのでゆっくりと慎重に下ることになった。しかしすぐに若干なだらかな舗装道路になって救われた。へびん湯は露天の浴槽が4段に続き、源泉が最上部浴槽に流れ込んでいる。源泉に手を触れるとかなり熱く45℃以上あるような気がする。しかしこの季節では最上段の浴槽が最も気持ちがよかった。すでに先客が一人、東京から大分を訪れた機会に明礬バス停から歩いてきたそうだ。林道に戻る準備をしていた時、車でおとづれた人一人。林道を下っているとき上がってきた車2台それぞれ複数人が乗車温泉に行く風情。午後から混むのかもしれない。
スタート地点のバス停は、若干歩くことを前提にすれば別府駅から明礬行・扇山団地行・由布院行が可能であり選択肢が多い。帰路も下りであるが適宜バスを確保できる。ちょっと運動して温泉に入って一杯にはいい場所かもしれない。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

JR別府駅・バス停：別府ゴルフ場

コース状況／危険箇所等

危険個所なし

写真

2/19 11:24

スタート地点：別府ゴルフ場バス停を振り返る

2/19 11:25

すぐに国道を離れてゴルフ場方面に

2/19 11:29

正面に目的地：扇山、左側には自衛隊のフェンス

2/19 11:32

自衛隊フェンス横から取り付く

2/19 11:35

フェンスはないが、防衛庁の敷地は続いているようだ

2/19 11:36

道路と出会った。左通行止め道路の右が別府市・左が防衛庁管理

2/19 11:40

右には桜の樹が続く

2/19 11:51

さらにトレースが尾根の植生境界まで続いているようだ

2/19 11:56

トレースから振り返ると左側に桜の植林地

2/19 12:48

尾根沿いに以前の鍋山に向かったときのルート、降りてきたルートを改めて確認

2/19 12:58

三角点の確認は今回の目的の一つ、植生のある側だと思わなかった

2/19 13:18

今日は山頂でコーヒー

2/19 13:22

山頂からANAのホテルがよく見える

2/19 13:40

分岐：明礬方面は右、内山方面は左に尾根沿い

2/19 13:41

凍っていて滑りやすい

2/19 13:49

直ぐに舗装されている径に

2/19 14:15

へびん湯の下段から上段を

2/19 14:15

へびん湯の最上段、左から温泉の湯が

2/19 14:17

のんびりと温まって

2/19 14:20

浴槽の淵には沢蟹のミイラ

2/19 14:49

扇山山麓をめぐる分岐

2/19 14:55

しばらく行くと右に登って

2/19 14:57

道標はさらに続く

2/19 15:04

ゴルフ場を通して、別府湾が。大阪へのフェリーに加えて外側に旅客船？

2/19 15:05

高崎山も確認

2/19 15:12

船原山、この尾根に観光用リフトを通したとは信じられない

2/19 15:16

ルート標識は続いて

2/19 15:25

下る径があるようだ

2/19 15:28

2/19 15:28

「扇山さくらの園　別府市」の石碑

2/19 15:30

ゴルフ場に向かう道路に合流

2/20 10:53

翌日扇山から見た沖合に停泊していた船を自転車散歩中に確認、旅客船にしては小型・調査船？

2/20 11:27

近くに沈んでいるクルザーを確認、周辺をオイルフェンスとオイル吸着紙で囲っていた。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

iPhone 6s Apple

装備

MYアイテム

kichichan

重量：0.30kg

感想

kichichan

朝天気が良かったので急遽山に行くことにした。以下の4点については確認すべき課題であった；1. 入山地点の確認、2.扇山の三角点の確認、3.イワタニ ジュニアコンパクトバーナー CB-JCBの試験運用、4.帰路の露天風呂。1については展望のいいルートで気持ちよかった。2については予想外の場所にあった。3については購入・持参したことはあったが実際の運用は未経験だった。実際利用してみると安定感もあった。生ガスが出たこともあったがボンベとの固定（ボンベの切れ込みを上に向けて）を確認してなかった気がしている。4については混雑していなければかなり気持ちがいいことを確認した。
今後機会があれば気楽に利用したいルートであった。