塔ノ岳（仲尾根〜表尾根〜源次郎尾根）

2020年02月19日(水) [日帰り]

• GPS: 06:56
• 距離: 7.6km
• 登り: 1,007m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 1:54
• 合計: 6:55

8:06 戸沢出合駐車場
8:09 8:11 作治小屋
9:21 9:21 仲尾根
9:47 10:00 烏尾山
10:18 10:24 行者ヶ岳
10:38 10:39 政次郎ノ頭
10:47 10:47 書策新道分岐
10:59 11:16 新大日茶屋
11:16 11:16 新大日
11:27 11:27 木ノ又小屋
11:29 11:30 木ノ又大日
11:51 13:03 塔ノ岳
13:17 13:17 金冷シ
13:22 13:24 花立
14:55 14:55 天神尾根入口（旧書策新道入口）
15:00 15:00 戸沢山荘
15:01 ゴール地点

ここしばらく大山周辺ばっかりだったので、表丹沢に歩きに行きたいな？ってずっと思っていた。
今日は絶好の晴れ予報。
だったら、表丹沢で私が一番好きなコース：戸沢から仲尾根〜表尾根〜源次郎尾根の周回ルートに行ってみようかな？って、前日に思いついた。。。

天候

晴れ →曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

戸沢の駐車場は、2019年の台風19号で水無川が氾濫、駐車スペースが半分無くなりました。12台くらいしか駐められません。

写真

2/19 8:04

戸沢から歩き始め。

2/19 8:07

まず作治小屋を目指します。

2/19 8:07

水無の塔・・・だそうです。

2/19 8:08

ここから登ります。いきなり急登です。

2/19 8:16

植林の急登。今日は日が差して不快ではない。

2/19 8:22

植林が切れて来たけど、まだまだ急登。

2/19 8:30

落葉林がまばらな、開放的な草原になります。

2/19 8:35

急登が続くけど、眺めがよいので癒やされます。立ち止まって眺めを見て、また登る・・・の繰り返し。

2/19 8:43

見上げる尾根の眺め。明るくて気持ちの良い尾根です。

2/19 9:04

休憩ポイント。眺めが素晴らしいです。

2/19 9:40

また激しく急登。

2/19 9:42

カヤトと茨が増えて来たら終点はまもなく。

2/19 9:47

烏尾山に着いた！
東京・横浜が見渡せる。今日は筑波山も見える。

2/19 9:52

烏尾山・山頂。
相模湾方面。

2/19 9:57

烏尾山・山頂。
富士山は残念ながら雲に覆われて部分的にしか見えない。

2/19 10:19

行者岳。
花粉対策でマスクで登るオクサン。

2/19 10:28

表尾根唯一？の難所。

2/19 10:33

一番手前の左上する尾根が仲尾根。真ん中は烏尾尾根。

2/19 10:33

眺めが良いので何度も立ち止まって風景を見ながら進む。

2/19 10:52

左・大山、右・三ノ塔。

2/19 11:00

新大日。泥でグチャグチャです。

2/19 11:25

木ノ又小屋を通過。

2/19 11:47

塔ノ岳（標高1,491m）山頂。オクサン。

2/19 11:50

塔ノ岳山頂。私。

2/19 12:08

寒いので鍋焼きうどんの準備。今日も八丁味噌仕立て。具は舞茸・ネギ・わかめ・海老天・お餅・卵。

2/19 12:08

煮上がるまでビールで乾杯！！
無精髭でごめんなさい。😓

2/19 12:10

煮上がるのを待つオクサン。

2/19 12:10

いい感じに煮えてきた。

2/19 12:17

背景は蛭ヶ岳。
台が低くてちょっと食べづらかったか・・・。次回は折りたたみテーブルも背負って上がるか（笑）

2/19 13:01

寒いので下ります。昼時間なのに山頂はハイカーがまばらです。珍しいですね。新型コロナの影響？

2/19 13:02

尊仏山荘を背景に。
寒いので下ります。

2/19 13:03

塔ノ岳・山頂直下の階段。

2/19 13:22

花立の木道。

2/19 13:30

源次郎尾根。日が差して少し暖かい。

2/19 13:45

草原の休憩ポイントで一休み。

2/19 13:48

今日歩いた行程を眺めながら・・・素晴らしい場所です。

2/19 13:49

秦野・小田原・真鶴方面。

2/19 14:11

わんこ岩

2/19 14:53

天神尾根の入り口

2/19 15:00

戸沢の駐車場に着いた。

撮影機器：

LUMIX DC-GF9W ダブルレンズキット パナソニック

感想

KimuraSaburo

このコースは素晴らしいです。
まずは仲尾根が素晴らしい。いかにも丹沢らしい植林の急登から始まって、開放的な草原が現れて、古の丹沢らしいカヤトの尾根になって烏尾山に至る。この間、階段や木道は無くて素朴な山歩きに徹しているのが更によい。終点の烏尾山から見渡す四方の眺めがまた素晴らしく、ここから塔ノ岳までは表尾根の一番面白い部分です。
下りの源次郎尾根もまた素晴らしくて、今日歩いたコースをずっと見渡しながら歩くことになる。途中の草原からの風景は別格で、ここでお茶を飲んで帰るのが私の楽しみです。。。

でも今日は・・・
残念ながら天気予報が大外れ？
雲が多くて、表尾根と塔ノ岳山頂はとても寒くて辛かった。

最近の我が家のブーム？
ベニちゃんにインスパイアされた鍋焼きうどんは、今日も美味しかった（笑）
とても温まったけど、もう一つの楽しみの「日向で昼寝」は寒すぎて不可能。そそくさと山頂から退散でしたが、源次郎尾根の草原の休憩は最高でした。。。

今日の表丹沢は静かだった。
仲尾根はもちろん誰にも会わなかったし、表尾根は4組7人だけ。塔ノ岳山頂も人が少なくて（通常の1/3くらい？）、源次郎尾根分岐（花立山荘前）までの大倉尾根では2人しか会わなかった。
もしかして新型コロナウィルスの影響？「不要不急の外出は控えるように」って厚生省アナウンスなので、電車・バスのハイカー激減なのかなぁ？？