長峰橋の登山口から杣谷道へ入って、ここの小屋のあるところから左折して摩耶東谷方面へ向かう
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2/19 9:19
長峰橋の登山口から杣谷道へ入って、ここの小屋のあるところから左折して摩耶東谷方面へ向かう
深谷砂防ダムを越え、明るい山道を歩いてさらに先、2段の滑滝が現れたあたりからが本格的な摩耶東谷ルート
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2/19 9:33
深谷砂防ダムを越え、明るい山道を歩いてさらに先、2段の滑滝が現れたあたりからが本格的な摩耶東谷ルート
垂直に流れ落ちる「すだれ滝」はいつも水量があってお見事
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2/19 9:39
垂直に流れ落ちる「すだれ滝」はいつも水量があってお見事
「行者滝(不動滝)」の岩壁には不動明王が彫られている。昔に使われていた着替え小屋は完全に崩壊状態
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2/19 9:51
「行者滝(不動滝)」の岩壁には不動明王が彫られている。昔に使われていた着替え小屋は完全に崩壊状態
「行者滝」からさらに奥に進むと岩の分岐があり、右へ曲がると「摩耶東谷・東谷北尾根」へ。このまま直進すると目的の「摩耶東谷南尾根」へ行ける
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2/19 9:52
「行者滝」からさらに奥に進むと岩の分岐があり、右へ曲がると「摩耶東谷・東谷北尾根」へ。このまま直進すると目的の「摩耶東谷南尾根」へ行ける
目の前の小堰堤へ向かう踏み跡はこんな感じで、狭くて滑りやすそう。右手の岩壁に細いロープがあるのでいざという時はそれを
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2/19 9:52
目の前の小堰堤へ向かう踏み跡はこんな感じで、狭くて滑りやすそう。右手の岩壁に細いロープがあるのでいざという時はそれを
小堰堤の上の狭い河原は2分岐しているが、その左俣のさらに左にある斜面をロープ便りで登れば「摩耶東谷南尾根」筋へ乗れる。周囲にマーキングがいっぱいあるのでどこから登るか迷うが、ロープの下がっている場所が安全で楽なのでそこを探すこと
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2/19 10:02
小堰堤の上の狭い河原は2分岐しているが、その左俣のさらに左にある斜面をロープ便りで登れば「摩耶東谷南尾根」筋へ乗れる。周囲にマーキングがいっぱいあるのでどこから登るか迷うが、ロープの下がっている場所が安全で楽なのでそこを探すこと
「摩耶東谷南尾根」は急登だが、木の根や石があるので取っ掛かりは良いほう。疲れていなければ。
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2/19 10:06
「摩耶東谷南尾根」は急登だが、木の根や石があるので取っ掛かりは良いほう。疲れていなければ。
この南尾根は距離が短いので、ちょっと頑張ればすぐに次の稜線上に出られる。この黄色のテープがある木の先が明るくなっているのでもうすぐ合流地点だ
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2/19 10:10
この南尾根は距離が短いので、ちょっと頑張ればすぐに次の稜線上に出られる。この黄色のテープがある木の先が明るくなっているのでもうすぐ合流地点だ
日が差し込む「箕岡東尾根」へここで合流。広い平坦地になっているのは昔このあたりがホテルの敷地の一部だったからだろう
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2/19 10:10
日が差し込む「箕岡東尾根」へここで合流。広い平坦地になっているのは昔このあたりがホテルの敷地の一部だったからだろう
西を見ると少し離れたところに「旧摩耶観光ホテル(通称マヤカン)」跡が見えている。左端の細い木の幹に真新しい案内プレートが掛けられているが・・・
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2/19 10:11
西を見ると少し離れたところに「旧摩耶観光ホテル(通称マヤカン)」跡が見えている。左端の細い木の幹に真新しい案内プレートが掛けられているが・・・
案内プレートにはこんな注意書きが書かれていた。旧摩耶観光ホテル跡の脇を通って虹の駅周辺までは立ち入り禁止柵はあるものの通行可能とのことだ。これでそのまま撤退せずに別ルートへ進むことが出来る
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2/19 10:12
案内プレートにはこんな注意書きが書かれていた。旧摩耶観光ホテル跡の脇を通って虹の駅周辺までは立ち入り禁止柵はあるものの通行可能とのことだ。これでそのまま撤退せずに別ルートへ進むことが出来る
「旧摩耶観光ホテル」跡の東階段へ。もちろん廃墟の内部には一切近づきません!
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2/19 10:13
「旧摩耶観光ホテル」跡の東階段へ。もちろん廃墟の内部には一切近づきません!
かなり荒れている。足元にも瓦礫やゴミが散乱。階段を登って上へ
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2/19 10:15
かなり荒れている。足元にも瓦礫やゴミが散乱。階段を登って上へ
でもまあ、放置するとここまで荒れてしまうものなんだなあ。その昔に誰かちょっと壊しかけたかのような感じもするけど、自然の風化でこうなるのかなあ
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2/19 10:16
でもまあ、放置するとここまで荒れてしまうものなんだなあ。その昔に誰かちょっと壊しかけたかのような感じもするけど、自然の風化でこうなるのかなあ
ロビーというのかホールというのか、離れたところからでも確認出来る
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2/19 10:17
ロビーというのかホールというのか、離れたところからでも確認出来る
そのままさらに西へ、見学者用の鉄柵の外側からマナー良く拝見
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2/19 10:18
そのままさらに西へ、見学者用の鉄柵の外側からマナー良く拝見
見上げるとアーチ形の造りが何ともオシャレだ。こういう造形だから軍艦ホテルと呼ばれたするのかな
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2/19 10:19
見上げるとアーチ形の造りが何ともオシャレだ。こういう造形だから軍艦ホテルと呼ばれたするのかな
廃墟のホテル跡と背後にそびえる長峰山。絵になるなあ
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2/19 10:24
廃墟のホテル跡と背後にそびえる長峰山。絵になるなあ
旧摩耶ホテルを西側から見た姿が一番印象的で格好良い。摩耶ビューライン虹の駅にある展望テラスからもこの姿を拝むことが出来る
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2/19 10:25
旧摩耶ホテルを西側から見た姿が一番印象的で格好良い。摩耶ビューライン虹の駅にある展望テラスからもこの姿を拝むことが出来る
虹の駅へは向かわずに来た道をそのままいったん引き返す。何気ないところにもアーチ状の造りを見ることが出来る
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2/19 10:26
虹の駅へは向かわずに来た道をそのままいったん引き返す。何気ないところにもアーチ状の造りを見ることが出来る
先ほど通った場所を戻る。見る角度によって何度も楽しめる。廊下?窓?の枠も単純な四角形じゃないところがまたオシャレ
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2/19 10:27
先ほど通った場所を戻る。見る角度によって何度も楽しめる。廊下?窓?の枠も単純な四角形じゃないところがまたオシャレ
南側に回り込むと反対側はこんな感じ
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2/19 10:31
南側に回り込むと反対側はこんな感じ
長方形の建物本体部に隣接したアーチ形の建築が素晴らしい。見れば見るほど素敵なので、何とかもう少し修復して安全に保存出来ないものだろうか
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2/19 10:31
長方形の建物本体部に隣接したアーチ形の建築が素晴らしい。見れば見るほど素敵なので、何とかもう少し修復して安全に保存出来ないものだろうか
名残惜しい「旧摩耶観光ホテル」を後にして、「箕岡東尾根」を下ることにする。下り口はここ
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2/19 10:36
名残惜しい「旧摩耶観光ホテル」を後にして、「箕岡東尾根」を下ることにする。下り口はここ
事前に下調べしたのだが、肩透かしのように楽な下山道だった
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2/19 10:39
事前に下調べしたのだが、肩透かしのように楽な下山道だった
1つ目の鉄塔は左側を下る
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2/19 10:44
1つ目の鉄塔は左側を下る
すぐに出てくる2つ目の鉄塔は右側を下る
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2/19 10:45
すぐに出てくる2つ目の鉄塔は右側を下る
火の用心の赤いプレートが鉄塔巡視道でもある証だ
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2/19 10:49
火の用心の赤いプレートが鉄塔巡視道でもある証だ
この尾根は日当たりが良いのだろう、少し早いツツジが咲いていた
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2/19 10:51
この尾根は日当たりが良いのだろう、少し早いツツジが咲いていた
3つ目の鉄塔は少し離れて右側を下る。なお鉄塔下まで行くと長峰山の全景を見ることが出来た
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2/19 10:56
3つ目の鉄塔は少し離れて右側を下る。なお鉄塔下まで行くと長峰山の全景を見ることが出来た
へんに回り道せずに、鎖のある段差を下るのがむしろ安全
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2/19 11:05
へんに回り道せずに、鎖のある段差を下るのがむしろ安全
最後の最後が滑りやすい土質の急傾斜で危ないが、わずかな区間。ちょうど目の前には「杣谷堰堤」。木の柵が立っているところに出てきた
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2/19 11:08
最後の最後が滑りやすい土質の急傾斜で危ないが、わずかな区間。ちょうど目の前には「杣谷堰堤」。木の柵が立っているところに出てきた
杣谷堰堤から南下して、太い木で分かたれた分岐点から「箕岡山麓道」へ入っていく
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2/19 11:13
杣谷堰堤から南下して、太い木で分かたれた分岐点から「箕岡山麓道」へ入っていく
その分岐点はちょうど「永峰堰堤」の真向かいだ。ここから狭くて急なキツイ道を登る
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2/19 11:14
その分岐点はちょうど「永峰堰堤」の真向かいだ。ここから狭くて急なキツイ道を登る
ここでようやく尾根筋に乗れた
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2/19 11:19
ここでようやく尾根筋に乗れた
さらに登ると2つ目の鉄塔、左側を通過
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2/19 11:22
さらに登ると2つ目の鉄塔、左側を通過
広く平らになった場所に「稲荷大明神」石碑がある
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2/19 11:23
広く平らになった場所に「稲荷大明神」石碑がある
このあたりはまだまだ歩きやすい山道。右手に赤い火の用心プレート。ここから右へ登っていくと先ほどの「箕岡東尾根」へ
5分ほどで合流出来るらしいが未確認。山麓道はそのまま直進だ
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2/19 11:25
このあたりはまだまだ歩きやすい山道。右手に赤い火の用心プレート。ここから右へ登っていくと先ほどの「箕岡東尾根」へ
5分ほどで合流出来るらしいが未確認。山麓道はそのまま直進だ
そこらあたりからが厳しい道・・・いや道というより踏み跡になる。基本的に平行道なのだが、急勾配になった山腹の斜面を無理矢理にトラバースする踏み跡が延々と続く
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2/19 11:27
そこらあたりからが厳しい道・・・いや道というより踏み跡になる。基本的に平行道なのだが、急勾配になった山腹の斜面を無理矢理にトラバースする踏み跡が延々と続く
幅20cmほどの狭い踏み跡が斜めに付いており、さらにぐねぐねと湾曲しているので先も見通せなかったりする
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2/19 11:30
幅20cmほどの狭い踏み跡が斜めに付いており、さらにぐねぐねと湾曲しているので先も見通せなかったりする
右側も崖、左側も崖。斜度が急で、滑り落ちたらどうなるんだおるとちょっと怖い
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2/19 11:38
右側も崖、左側も崖。斜度が急で、滑り落ちたらどうなるんだおるとちょっと怖い
ロープがあるところはつまりは結構ヤバイ箇所。ロープなしでは危なくてしょうがない。でも前に誰かがここを通っていて、ロープを架けてくれたんだから有難い
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2/19 11:39
ロープがあるところはつまりは結構ヤバイ箇所。ロープなしでは危なくてしょうがない。でも前に誰かがここを通っていて、ロープを架けてくれたんだから有難い
この場所で「摩耶ケーブル第一東尾根」と十字交差する。山麓道はそのまま直進する
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2/19 11:40
この場所で「摩耶ケーブル第一東尾根」と十字交差する。山麓道はそのまま直進する
土砂で埋まってしまった小堰堤の上を越えていく個所もある
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2/19 11:43
土砂で埋まってしまった小堰堤の上を越えていく個所もある
見事としか言いようのないヌタ場を左に見ながらさらに西へ
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2/19 11:44
見事としか言いようのないヌタ場を左に見ながらさらに西へ
ほどなくかなり広くなった場所に出るのだが、踏み跡が曖昧で複数あるように見えるので進路を迷いやすいが、そのまま直進して右前方の鉄塔の立っている方向を目指すこと
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2/19 11:49
ほどなくかなり広くなった場所に出るのだが、踏み跡が曖昧で複数あるように見えるので進路を迷いやすいが、そのまま直進して右前方の鉄塔の立っている方向を目指すこと
鉄塔からは右折して少し歩くと、色褪せた火の用心プレートの分岐。先ほどの鉄塔左(方角としては南)からこのプレートの右(北)に至るルートが「摩耶ケーブル第二東尾根」となっている。山麓道はここでも迷わず直進だ
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2/19 11:53
鉄塔からは右折して少し歩くと、色褪せた火の用心プレートの分岐。先ほどの鉄塔左(方角としては南)からこのプレートの右(北)に至るルートが「摩耶ケーブル第二東尾根」となっている。山麓道はここでも迷わず直進だ
足場がなく踏み跡もかすかな箇所を用心して通り過ぎると、やがて目の前に「排水溝」が見えてくる。これが見えたら正解だ
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2/19 11:59
足場がなく踏み跡もかすかな箇所を用心して通り過ぎると、やがて目の前に「排水溝」が見えてくる。これが見えたら正解だ
山麓道の続きは、左に続いている「排水溝」に沿っていったん下る。ちなみに目の前の緑色のネット沿いに奥へ進むと・・・
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2/19 12:00
山麓道の続きは、左に続いている「排水溝」に沿っていったん下る。ちなみに目の前の緑色のネット沿いに奥へ進むと・・・
「摩耶ケーブル」の線路に行き当たる。場所としてはちょうど、上り車両と下り車両がすれ違うために2車線になっている中間ポイントだ。摩耶ビューライン運転期間中は危険だし、何より運行の妨げになるので近づかないこと
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2/19 12:01
「摩耶ケーブル」の線路に行き当たる。場所としてはちょうど、上り車両と下り車両がすれ違うために2車線になっている中間ポイントだ。摩耶ビューライン運転期間中は危険だし、何より運行の妨げになるので近づかないこと
「排水溝」沿いに下るのだが明快な踏み跡などは皆無で、徐々に荒れてくる
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2/19 12:06
「排水溝」沿いに下るのだが明快な踏み跡などは皆無で、徐々に荒れてくる
鞍部らしきところまで下りきると広くなっている。ここから右手(西)に直角気味に、石組みのある所に沿って再び登り返す
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2/19 12:09
鞍部らしきところまで下りきると広くなっている。ここから右手(西)に直角気味に、石組みのある所に沿って再び登り返す
このような感じになっているが、どこでもいいので構わず登る。以前はもう少しちゃんとした踏み跡だったのだろうが、今は崩れて荒れているようだ
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2/19 12:11
このような感じになっているが、どこでもいいので構わず登る。以前はもう少しちゃんとした踏み跡だったのだろうが、今は崩れて荒れているようだ
頑張って登りきると目の前に「摩耶ケーブル」の線路と「高雄山隧道(トンネル)」がある。危ないので近づかないようにしながら、線路方向下り沿いにさらに崖へ向かって進む
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2/19 12:12
頑張って登りきると目の前に「摩耶ケーブル」の線路と「高雄山隧道(トンネル)」がある。危ないので近づかないようにしながら、線路方向下り沿いにさらに崖へ向かって進む
当然ながら垂直の崖に行き当たるのだが、本来はここが最後のロープ場のはず。ところがここが大崩落して大きな倒木が完全に行く手を遮ってしまっている。通行不能状態に見える
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2/19 12:14
当然ながら垂直の崖に行き当たるのだが、本来はここが最後のロープ場のはず。ところがここが大崩落して大きな倒木が完全に行く手を遮ってしまっている。通行不能状態に見える
少し登って近づいてみると倒木のそばには太いロープが絡まっているが、倒木の下敷きになっていて用をなさない状態で、万事休すか・・・
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2/19 12:17
少し登って近づいてみると倒木のそばには太いロープが絡まっているが、倒木の下敷きになっていて用をなさない状態で、万事休すか・・・
ある程度の高さまで自力で必死になって登るが立ち往生とはこのことだ。眼下に見えている摩耶ケーブルの線路がだんだん遠くなっていく
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2/19 12:18
ある程度の高さまで自力で必死になって登るが立ち往生とはこのことだ。眼下に見えている摩耶ケーブルの線路がだんだん遠くなっていく
それでも他に手立てがないので、なお必死に自力で食い下がって倒木の根元に近い高さまで登った。この写真は登ってきた崖斜面を振り返って見下ろしたもの。写真左上に映っている摩耶ケーブルの線路が見えるが、高度が分かるだろうか
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2/19 12:18
それでも他に手立てがないので、なお必死に自力で食い下がって倒木の根元に近い高さまで登った。この写真は登ってきた崖斜面を振り返って見下ろしたもの。写真左上に映っている摩耶ケーブルの線路が見えるが、高度が分かるだろうか
このままでは身動きが取れないままだ。ここからさらに登るのも下るのも極めて危険な状況。やはり他に手立てがないので慎重にゆっくりと、倒木の細い枝を足場にして「高雄山隧道」の上部へ。この写真は倒木を乗り越えてトンネル上部に辿り着いてから振り返って、倒木のある崖の下のほうを撮影したもの
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2/19 12:21
このままでは身動きが取れないままだ。ここからさらに登るのも下るのも極めて危険な状況。やはり他に手立てがないので慎重にゆっくりと、倒木の細い枝を足場にして「高雄山隧道」の上部へ。この写真は倒木を乗り越えてトンネル上部に辿り着いてから振り返って、倒木のある崖の下のほうを撮影したもの
同じ場所から上のほう、つまり渡ってき倒木の枝を撮影したもの。余裕が一切なく、元々架けられていた太いロープの括ってある木の根元当たりまで辿り着いてからしか撮影出来なかった。目の前に見える倒木の枝に足を乗せて、かつ体重はかけないように注意しながら忍者のように渡ってきたのだが、滑落と紙一重の危なさだった
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2/19 12:21
同じ場所から上のほう、つまり渡ってき倒木の枝を撮影したもの。余裕が一切なく、元々架けられていた太いロープの括ってある木の根元当たりまで辿り着いてからしか撮影出来なかった。目の前に見える倒木の枝に足を乗せて、かつ体重はかけないように注意しながら忍者のように渡ってきたのだが、滑落と紙一重の危なさだった
よくもまあこんなところをクリア出来たものだ。ここの高さが分かる。高所恐怖症の私にはなかなかつらい状況だ
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2/19 12:21
よくもまあこんなところをクリア出来たものだ。ここの高さが分かる。高所恐怖症の私にはなかなかつらい状況だ
高雄山隧道の上は鉄柱と金網フェンスが設置されていて落ちないように防御してある。工事や保守の方がここを通るのだろう。山麓道ルートはこの金網に沿って西へ進む
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2/19 12:22
高雄山隧道の上は鉄柱と金網フェンスが設置されていて落ちないように防御してある。工事や保守の方がここを通るのだろう。山麓道ルートはこの金網に沿って西へ進む
「高雄山隧道」の最上部から金網フェンス越しの眼下に、摩耶ケーブルの車両交差ポイントの線路の様子を見下ろすことが出来た
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2/19 12:23
「高雄山隧道」の最上部から金網フェンス越しの眼下に、摩耶ケーブルの車両交差ポイントの線路の様子を見下ろすことが出来た
同じ場所からさらにその上方も眺められた。摩耶ケーブルの最大斜度の凄さがうかがい知れる
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2/19 12:23
同じ場所からさらにその上方も眺められた。摩耶ケーブルの最大斜度の凄さがうかがい知れる
この鉄柱と金網フェンスがなければ・・・と思うとぞっとする
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2/19 12:24
この鉄柱と金網フェンスがなければ・・・と思うとぞっとする
西へ進むがまた崖状の斜面に行き当たる。この場所には金網フェンスがないので、万一落ちたらただでは済まない超危険個所
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2/19 12:26
西へ進むがまた崖状の斜面に行き当たる。この場所には金網フェンスがないので、万一落ちたらただでは済まない超危険個所
その崖状の斜面を登るしかない。右側が先ほどのフェンスのない箇所なので怖いが、ここは意を決して一気に登ってしまうほかないのだろうか
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2/19 12:26
その崖状の斜面を登るしかない。右側が先ほどのフェンスのない箇所なので怖いが、ここは意を決して一気に登ってしまうほかないのだろうか
その崖状斜面を無事に登りきると踏み跡が復活。ジグザグに登るとコンクリ擁壁らしきものが現れ、斜面も緩やかになりほっとする。コンクリの上に立木がありその間に石が挟んである
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2/19 12:30
その崖状斜面を無事に登りきると踏み跡が復活。ジグザグに登るとコンクリ擁壁らしきものが現れ、斜面も緩やかになりほっとする。コンクリの上に立木がありその間に石が挟んである
その場所からは上に明るい稜線を目指して適当に上がる。一応テープマーキングはある
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2/19 12:31
その場所からは上に明るい稜線を目指して適当に上がる。一応テープマーキングはある
すぐに「上野道」の「十三丁」石標の立つ分岐点に合流する。やれやれ。ここからすぐ右が「十三丁」石標。逆にここを左へ進むと急下りの後に「貧乏川起点」へ出るようだ
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2/19 12:32
すぐに「上野道」の「十三丁」石標の立つ分岐点に合流する。やれやれ。ここからすぐ右が「十三丁」石標。逆にここを左へ進むと急下りの後に「貧乏川起点」へ出るようだ
精神的に相当疲れたので右へ数歩、「十三丁」石標の休憩ベンチでひと休みすることに。今通過してきた隧道越えが崩落と倒木のおかげで手ごわすぎる状況。「箕岡山麓道」は滑落の危険と隣り合わせだし、東から西へは無理して行かないほうがいい。
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2/19 12:33
精神的に相当疲れたので右へ数歩、「十三丁」石標の休憩ベンチでひと休みすることに。今通過してきた隧道越えが崩落と倒木のおかげで手ごわすぎる状況。「箕岡山麓道」は滑落の危険と隣り合わせだし、東から西へは無理して行かないほうがいい。
「十三丁」石標の休憩ベンチから反対の東方向を眺める。右手に続くはっきりとした道が「貧乏川起点」へ繫がる急下り道とのことだが今回は行くのを止めた。石標の奥のへこんだように見える箇所が今回上がってきた「箕岡山麓道」下り口となる
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2/19 12:34
「十三丁」石標の休憩ベンチから反対の東方向を眺める。右手に続くはっきりとした道が「貧乏川起点」へ繫がる急下り道とのことだが今回は行くのを止めた。石標の奥のへこんだように見える箇所が今回上がってきた「箕岡山麓道」下り口となる
体力よりも気持ちが疲れたし、足元もだいぶ汚れたので、上野道の展望ベンチで休憩も兼ねて靴の掃除
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2/19 12:47
体力よりも気持ちが疲れたし、足元もだいぶ汚れたので、上野道の展望ベンチで休憩も兼ねて靴の掃除
「上野道」は通常のルートへは下らず、この掃除小屋のあった分岐で神戸高校方面の右へ
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2/19 13:06
「上野道」は通常のルートへは下らず、この掃除小屋のあった分岐で神戸高校方面の右へ
そこにはもう一つの休憩ベンチがある。ここはあまり人が来ないのでゆっくり出来るかも
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2/19 13:07
そこにはもう一つの休憩ベンチがある。ここはあまり人が来ないのでゆっくり出来るかも
さらに下ると「青谷東第三尾根」の分岐
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2/19 13:09
さらに下ると「青谷東第三尾根」の分岐
さらに下って小橋を渡る。ここは水の流れが絶えない谷だ
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2/19 13:09
さらに下って小橋を渡る。ここは水の流れが絶えない谷だ
下り道は狭いように見えるが、「箕岡山麓道」のトラバースに比べたらまるで幹線道路のような広さに感じるから不思議
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2/19 13:10
下り道は狭いように見えるが、「箕岡山麓道」のトラバースに比べたらまるで幹線道路のような広さに感じるから不思議
「上野道」のもうひとつの登山口から街中へ下山。振り返って撮影。神戸高校の裏手から、摩耶菩提所・墓苑の敷地のすぐ側から登ることになる形だ。この後HAT神戸まで徒歩
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2/19 13:15
「上野道」のもうひとつの登山口から街中へ下山。振り返って撮影。神戸高校の裏手から、摩耶菩提所・墓苑の敷地のすぐ側から登ることになる形だ。この後HAT神戸まで徒歩
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