山鳥峰

2020年02月22日(土) [日帰り]

• GPS: 03:51
• 距離: 6.8km
• 登り: 415m
• 下り: 410m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:31
• 合計: 3:52

6:38 スタート地点
8:34 9:05 山鳥峰
10:30 ゴール地点

天候

高曇り　風なし　気温-8〜0℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

スタート地点の橋から約200ⅿ定山渓温泉寄りに数台停められる駐車帯あり、ここから歩きました。橋の前にも1台分、雪かきすれば2台分の駐車スペースが確保できそうです。

コース状況／危険箇所等

林道を離れてから尾根に取り付くまでの間に1か所急登があるだけで、全般になだらか。積雪量は豊富でした。

写真

2/22 6:43

橋の前には車が1台横付けできそうだが、200mほど手前に広い駐車スペースが作られており、そこに車を停めてスタート地点へ。
歩いても5分とかからない。

2/22 6:46

橋の上には1ⅿ以上の積雪。
除雪でできた雪山を乗り越え、橋を渡って林道へ。

2/22 6:49

うっすらトレースが残っていた。
沈み込まずに歩ける。感謝感謝。

2/22 7:07

林道交差点は右へ。

2/22 7:27

標高620ⅿ付近で林道を外れ斜面に取り付く。

2/22 7:40

この先、尾根に取り付く急斜面。
先行トレースは果敢に直登してる。行くか…

2/22 7:46

ガニ股で登り切って振り返る。
右の緩斜面から回り込めばよかったな。ゼイゼイ…

2/22 8:00

尾根に乗ると、右手に白い余市岳が見えてきた。
冬の余市岳は未踏。行ってみたいが厳しそう。

2/22 8:05

尾根はゆるやかになった。
まったりハイキング、楽しいね。

2/22 8:27

小さなポコを登って降りて、また登る。
この丘を登り切ったら山頂かな。

2/22 8:34

山鳥峰、初登頂(^^)

2/22 8:39

さらに進んで南岳まで行く予定だったが、この先トレースなし。
午後から天気は崩れる予報だし、今日は定天をゆっくり眺めて下山することに。

2/22 8:51

山頂から少し下った見晴らしの良い斜面で小休止。

2/22 8:52

ここは展望台のような場所。
正面に定山渓天狗岳と、

2/22 8:52

左には白井岳、

2/22 8:53

定天の左隣には、すっきり三角錐のヒクタ峰。

2/22 9:19

さあて帰るか。
巨艦・余市岳も見納め。

2/22 9:39

気まぐれで遠回りして林道を進んでみた。
トレースを外れた途端に、ズブズブ膝下まで沈む。
引き返そうかな…と思ったがそのまま直進。

2/22 10:17

行きのトレースに合流してラッセルから解放。
足の負担は実感値で10分の1くらい。

2/22 10:25

車道脇を200m歩いて駐車場着。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100M3 SONY

装備

個人装備

レインウェア（夏用） スノーシュー 1/25000地形図 コンパス ヘッドランプ サングラス ツェルト スマホGPS 予備バッテリー 使い捨てカイロ 携帯トイレ

感想

awa3956

定山渓天狗岳の西隣に位置する、未踏の山鳥峰。
今日はその奥の南岳とセットで登ろうと思っていたが、山鳥峰直下からの定山渓天狗岳や余市岳の眺望にすっかり満足。
午後から天気が崩れる予報だし、南岳まで行くのは見合わせて早めの下山としました。
山鳥峰は、眺望のない地味な山かと思っていましたが、山頂直下の東斜面は樹木がなく、定山渓天狗岳をはじめ、白井岳や余市岳が間近に望める展望台のような山でした。

下山を完了し駐車場所に到着したところで、単独でスノーモビルで山に入る準備中の方と少しお話をすることができました。
夏はオフロードバイク、釣りを楽しむという爽やかな方。
スノーモビル愛好者の中には、グループで来てマナーを守らず、禁止区域まで入り込む者がいることを嘆いておられました。

スノーモビルは爆音を轟かせて傍若無人に走り回るという先入観を持ちがちだが、誰もがそうではないのかもしれない。
お互いに雪山を楽しめるよう、ルールやマナーを守って山に入りたいと思いました。