100めいざんすたんぷらりー筑波山
- GPS
- 02:49
- 距離
- 3.2km
- 登り
- 456m
- 下り
- 234m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2012年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースはすべて整備されている。通行多数。危険箇所なし。 |
写真
感想
3歳の長男の百名山初登山を計画したけれど、痛恨のルート設定ミス。バスを降りたとたん、つつじヶ丘の寂れ遊具群にハマってしまい、「パパいってらっしゃい」と言われてしまう。仕方ないので先行してロープウェーの女体山駅で待ち合わせることに。おたつ石コース、白雲橋コースの上部をつなぐ。約1時間。曇っていて視界は悪かったけれど、奇岩が多くて、標高の割には複雑な地形が楽しめるコース。必要性はあまり感じないけど、いちおうクサリ場なんかもあったりする。
じつは2年半ほど前に登山をはじめたとき、登山靴だけ買ってふらりとやってきたのが筑波山だ。長男はまだ1歳だった。ケーブルカーで往復して、肩車で男体山、女体山のピークを訪れた。そのとき、白雲橋コースの最後の登りをちらっと覗いて、こいつは冗談じゃなく険しいな…と気後れした記憶がある。でも、実際に登ってみたら、かなり楽しめたのだった。この2年でそれなりに経験値が増えたというのもあるだろうけれど、山への気持ちみたいなものが、たぶん違ってきたんだろう。
ピークには寄らず、ロープウェー乗り場まで家族を迎えに下り、長男の手を引いて登り返す。一等三角点のある山頂は、あまり広くない岩場で、それなりの高度感があるのだけれど、3歳児にとっては楽しいアスレチックフィールド。危なすぎて目を離せない。いつまでも「もっと遊ぶ」というのを、「あっちにも山あるから」と説得し、御幸ヶ原まで樹林を歩く。かみさんと次男にはまた待っていてもらって、男体山頂へ。今度は登り始めたとたんに背負子に入ると言い出し、17kg増のウエートトレに。雲で山頂の展望はゼロ。下りはピョンピョンはねて楽しんでいるようだった。「お山、面白いね」と言っていたので、最大の目標は達成できたか。
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